おせわになります。
昨日は、久しぶりに寒い朝を迎えました。
マスクから漏れる息がまつ毛の先に絡んでおりました。
朝方は、いろんなものに「しばれ」があり
太陽の光にキラキラとしていて、とてもきれいな
冬の札幌を感じました。
コロナが落ち着いた時には、全国の皆さんも
大好きな北海道にお越しくださいね。
そして澄んだ空気の中で日本酒してください。
心と体にしみこみますよ〜〜
では、本日のお勧めです!
日本全国にごりの日はじまりはじまり〜〜
石川県 遊穂 Yuho
ゆうほのしろ 純米 生原酒 おりがらみもうお馴染み石川県羽咋市のお酒です。
過去にもいろいろとご紹介しておりますが
遊穂ブランドは2005年からのスタートですね。
最近、新しいブランド(復活蔵も含めて)がどんどん出てきます。
遊穂も最初はそうでしたね。
裏ラベルには、美穂社長の手書きの説明がプリントされたものが
貼られてました。
その事を話すと、ご本人曰く「恥ずかしい〜」との事でしたが
今では、それが懐かしいように感じるのは、私だけではないと思います。
すっかり人気の銘柄、ちょっぴりジェラシイ(笑)です。
さてさて今回も、あのお米「五百万石」の登場です。
石川県産米です。
お酒造りに欠かせない「麹米」に使われております。
掛米には、地元羽咋産の能登ひかりが使われております。
今回も五百万石の味わいを感じる事ができると思いますよ。
と言いながら、少しマニアックなお話しです。
裏ラベルにお米の使用比率まで横道杜氏が触れてくれております。
はい、五百万石が25%!
これ以上の詳細は定かではないですが、麹米の比率が25%でしたら、
麹の糖化酵素がとても高い事になります。
お酒にすると・・・
ここからは飲んでからのお楽しみ!!
出来立ての生酒のフレッシュ感+五百万石のならではのビター感+お蔵の愛情〜
いろいろな要素が絡み合って、素敵なおりがらみとなっております。
五百万石100%ではありませんが、とても楽しめる一本です!
先週から引き続き、石川県のお酒です。
天狗舞は、老舗蔵。
遊穂ブランドは、比較的若いブランド。
石川県、やはりおそるべし、懐が深いです〜
さらに今の季節のお酒に多い早生品種「五百万石」の味わいをお楽しみ下さいマセマセ。
今週も日本酒でまいりましょう!
ではでは〜〜〜