穏やかな朝をむかえている札幌です。
8月11日の水曜日です。
本来なら「山の日」なのですね。
ここ2〜3日は、台風からの低気圧で
山に行くのも大変だったと思います。
夏休みをこれから取られる方も多いのでしょうか〜
暑すぎない夏山の登山日和になるかもしれませんね〜
どうぞお気をつけて楽しんでみてくださいね。
人気の道産酒、改めて飲んでみました。
北海道 東川町 三千櫻 Michizakura
純米吟醸 きたしずく 無濾過生原酒
直汲み
今のもろはくで最も注目を浴びている銘柄と思います。
岐阜県から東川町に移設してくれたお蔵です。
本州のお蔵から酒造免許を取得し、道内の企業等が製造を
しているお蔵が増えておりますが、こちらのお蔵のスタンスは
少し違います。
お酒を造られる方々も一緒に移住してきてくれました。
今年の夏の札幌は、暑かったです。
北海道の中心部の東川町です。
盆地でもあるので、夏はかなり暑かったと思います。
暑さに関しては、岐阜県の方が暑いので、そんなに影響はないですよね。
夏は造っていないので、問題ないですね(笑)
冬です。
お蔵のあった場所は、冬は、かなり冷えるところとも聞いていますが
東川町は大雪山のお膝元。
冬は寒いのなんの!
相当、環境が違うでしょうね〜
そういう中での酒造り、一年目、大変だったでしょうね。
生命線のお水も変わり、メインの酒米も変わりました。
相当、気を張っての仕込みになったと思います。
テレビ等で取り上げられ、話題の加速が増していきました。
案の定、品切れが続きましたね。
もろはくでも、危うく、キレそうになりました(笑)
お取り扱いをしていくうちに気がつくことがありました。
当初に出てきたお酒達ですが、岐阜県の時の味わいと同じく
とても上品に出てきた記憶があります。
その後の生原酒等・・・
北海道仕様になってきた感じがします。
味わいのメリハリがはっきりし、旨味と
元々のお蔵の味わいでもあります、キレの良さを堪能できました。
今飲んでいるきたしずくの直汲みですが、
出荷直後、そして抜染直後よりも味わいが豊かになっております。
きたしずくの特徴でもあるのでしょうか、晩熟感があります。
これから火入れの味わいにも期待が膨らみます。
そのまま、もしくは少し熱を加えた楽しみ方もお勧めになると思います。
味がしっかりとのってきますね〜〜
四季を通しでのお酒の味わい、楽しみかた、嬉しいですね。
しっかりと変化も楽しめるので、三千櫻との出会いのシーンで
いろんなタイプの三千櫻を確認、楽しんでみてください。
東川町一年目の味わい、それぞれの季節で楽しんで
2年目の造りに期待をしていきましょうね!
と言いつつ、まだお蔵に伺っておりません・・・
お蔵ができる前には、見てきたのですが・・・
しっかりと施設の説明も受けてみたいです!
このブログで何度も紹介しておりますので
他の記事もご覧くださいませ〜
6月28日の三千櫻
今日は穏やかな気候の札幌になりそうです。
ゆっくり日本酒楽しめそうな日本酒日和です!
ぜひ三千櫻、飲んでみてください。
いつもお世話になっている酒屋様にも並んでおります。
ぜひ酒屋様で日本酒をお求めくださいませ。
今日も日本酒、よろしくお願いいたします。
ではでは〜〜
追伸 先日お邪魔してきた「地酒屋醸さま」に数は多くないですが
「直汲み」があったような気がします。
気のせいでしたら、ごめんなさい(笑)
お店にお問い合わせしてみてくださいね。