5月5日まで休まず営業いたします。
本日のお勧めは・・・
福岡県は杜の蔵のお酒 独楽蔵 & 大手門
今年の2月にお邪魔してまいりました。
ちょうど梅が咲き始めたところで、周囲には梅の香、和の雰囲気が漂っておりました。
2005年平成17年以来の9年ぶりの訪問でした。
お蔵内は蒸米が上がる時間で、心地よい香りと、活気のある雰囲気が私たちを歓迎してくれました。
お蔵人様は、皆様全員が忙しい中、真摯に向かい入れてくださり、私たちも安どの中での訪問でした。
福岡は良質の山田錦の産地です。
酒造組合さんが先頭に立って、県内のお米の契約栽培に取り組まれており、米不足の中でも、しっかりと米の調達をされておりました。
見事な連係プレーが、福岡県のお酒人気につながっていると思います。
さて今日のお勧めですが・・・
大手門 です。
杜の蔵さん、1992年から名称変更になりましたが、私が初めて口にした時は「森永酒造」の、この黒田城大手門でした。
今日は、私がお蔵に初めて行った翌年の18byです。
糸島産山田錦38%精米の純米大吟醸。
しっかり醸されたお酒の熟成感、見事ですよ。
もちろん角がなく、穏やかに口に広がります。
この時代、現杜氏のお父様が杜氏をされていたような気がします。
名人の技は引き継がれておりますね〜
もう一つ・・・
はい 独楽蔵
熟成を念頭に入れた酒造りです。
今日は21byの玄です。
そのまま飲んでもよろしいですが、少し熱を加えると、真価が発揮されます。
ぜひお試しください。
2月にはいろんな体験もさせていただきました。
写真は、同行のかけはし店長の佐藤さんと、ケイハチロウの菊池さん。
汗まみれになって、体験させていただいているところです。
実際にお蔵に伺い、そして体験させていただき、そしてお客様にお伝えする・・・
お蔵見学の本来のテーマです。
九州の方々、皆さん親切です。
距離自体は遠いですが、私たちの心の距離はすぐ隣の県になりました。
皆さんこれからもよろしくお願いいたします。
今日は、GWです。
ゆっくり日本酒を楽しむ季節です。
九州のお酒をどこかで見かけたら、ぜひ、お手に取って、お召し上がりください。
九州の方々の暖かさが伝わりますよ。
それでは、楽しいGWをお過ごしください。
ではでは〜〜〜