道産米
どーもです。
しかも、札幌産米です!
実はいつもお世話になっております、琴似ブログのAさんが作ってくれたリースなんです。
昨年も同じ夢ピリカをバケツで作りましたが、今年は前半の天候不順で実入りが良くなく、リースにて登場してきました。
私の方も出来はあまり良くなかったです。
来年こそ頑張ります!!
ありがとうございました。
JAPANESE SAKE BAR
どーもです。
しかも、札幌産米です!
実はいつもお世話になっております、琴似ブログのAさんが作ってくれたリースなんです。
昨年も同じ夢ピリカをバケツで作りましたが、今年は前半の天候不順で実入りが良くなく、リースにて登場してきました。
私の方も出来はあまり良くなかったです。
来年こそ頑張ります!!
ありがとうございました。
お世話になります。
雪にも負けず、風にも負けず、雷にも負けず・・・
皆さん、日本酒飲んでますか?
さてさてお勧めします。
出雲富士
島根県のお酒です。
うちのお店のラインナップでなぜかしら山陰のお酒が多いとよく言われます。
今回もしっかり山陰です。
以前にも書いたことがありますが、
山陰=あご(とびうお)出汁
のイメージが強いんです。
あご(とびうお)出汁は、旨味や酸味が強く、味わい豊かなものに仕上がります。
山陰は、冬はよく雪も降ります。
ただ北海道とは違い、湿度の高い雪ですね。
必然的?に甘味、旨味がしっかりした食事が多い気がします。
お酒も合わせて旨みが強いタイプが多いですよね。
今回のご紹介は改良雄町を使った純米吟醸の無濾過生原酒です。
より一層味わいがはっきりしていると思います。
個人的にも大好きな「雄町」、その生原酒・・・
ヘビーな気もしますが、これはこれで旨みたっぷりで飲んだ気がします。
ラベルのデザインも変わりました。
肩口ラベルには「無濾過生縁酒」と書かれております。
『生縁酒』とはいったい?
富士酒造から10分ぐらいのところに縁結びの神様「出雲大社」があるそうです。
いろんな御縁、「人との縁」「料理との縁」「酒との縁」・・・
さまざまな「縁」がありますが、 『出雲富士』を酌み交わしながら「縁」をより深めて頂けるようなお酒にしていきたい・・・
そんな思いを込めて、『生原酒』を『生縁酒』ともじっているとか・・・
さすがの親父も一本取られましたねぇ~
さあ今宵は出雲富士から日本酒日和の縁をスタートしませんか?
ではでは~~~
おはようございます。
今日の札幌は、雪です。
ナント 冬の稲妻 付きです。
雪は横に降っている感じです。
まあ、雨よりは良いのかな〜
とりあえず、今日のお天気でしたぁー
ps 一週間ずれていたら、帰ってこれなかったなぁ~~~
先日、昨年に引き続き九州に行ってきました。
九州、最近特に気になる土地なんです。
美味しい食材の宝庫、そこで個性を出した酒蔵さんが多いのですよ。
どうしても行きたくなる土地・・・
今は九州ですよ!
今回お訪問させていただいたお蔵の一つ「若波酒造」様のお酒を紹介いたします。
昨年、九州に行った時に飲んだお酒の中にこのお酒がありました。
綺麗な味の広がり感と、切れの良いイメージが強く残っておりました。
そんな矢先に、来店してくれたのが今村嘉一郎さんでした。
今回のご案内も蔵に戻って3年の今村さんです。
とってもさわやかなナイスガイです。
お邪魔した時は、まだ造りは始まっておらず(当日の最高気温は17度でした)、24byの造りを今か今かと待っている状況のお蔵でした。
札幌とは約半月から一月違うイメージですね。
若波酒造は、筑後川のほとりの町、大川の町にあります。
福岡空港から高速を使って、約1時間の距離です。
約束の時間には30分以上も前についてしまいました。
大分の日田の木々を川で流し、この土地を家具の町にして、そして栄えた大川市、大川栄策さんの出身地なんですよね。
川を挟むとそこは佐賀県と言う、福岡県でも南の位置にあります。
当初は佐賀空港からの方が近いと言われておりましたが、飛行機の関係で福岡空港から向かいました。
若波は今年から開催された第一回 福岡市販酒酒類鑑評会で大吟醸の部で最高位の「福岡県知事賞」受賞しました。
酒造りのテーマは「味の押し波、余韻の引き波」
飲み飽きしない、すっと切れていく味わいをめざし、「丁寧な造りをしている」と言うのが私の印象です。
お姉さんが杜氏として有名で、あまおうのリキュールでも知名度が高いお蔵です。
現在生産高は250石弱。
今後が益々期待される福岡のお蔵様です!
今日のご紹介は、麹米に地元の山田錦、掛米にこちらも地元の夢一献を使った55%精米の純米吟醸。
九州は、たくさんお米が取れます。
しかも山田錦を中心に好適米がぞろぞろです。
一般的に九州での酒米の刈り取りは、10月の中盤から後半にかけてのことです。
お米の酒類が北海道とは違い、晩成型が多いからです。
刈り取りした米は、約一月乾燥されます。
(コレはピンネ農協の方々に教えて頂きました。)
それから精米と言う流れになっていきますので、11月後半から12月始めからの仕込みが始まる訳ですね。
メニューには載せておりませんが、県知事賞のお酒もあります。
「そのものズバリ」のお酒です!
このお酒、かなりレアです。
扱っていた酒屋さんに幸運にも分けて頂きました。
送ればよいものを、手で持って帰ってきました。
ありがとうございます。
今日は若波で行きましょう!!
ではでは~~~
お世話になります。
姉妹店のこもりくで、美味しい音更 お楽しみにフェア開催中です。
期間は11月24日から12月8日まで
札幌飲食店8店舗で提供される音更産食材を使ったメニューを食べた方に
抽選で「特産品詰め合わせ」や「十勝川温泉宿泊券」が当たります!
とっても素敵なフェアです。
隠口も参加しております。
今回の食材は「長芋」を使ったメニューです。
隠口のメニューは?
◇旨みたっぷり長芋の揚げ出し(写真)
長芋をすりおろしを揚げ出しにしました。
中には長芋の小角切りをバター醤油で炒めたものが入っています。
表面はフワッフワ!中はシャキシャキ!
食感と長芋の旨みがお口のなかいっぱいに広がります。
その他に二品のご用意。
◇長芋100%ポテトサラダ
ジャガイモで作るサラダより、とってもしっとりとしあがりました。
この料理の決め手は?長芋の唐揚げ(カレー味)が付いてくるのです!
ポテトサラダとカレーの風味。
お酒に合いますよ!特にお燗酒!!
◇長芋のステーキ 合鴨そぼろ餡掛け
とってもシンプルなお料理です。
長芋の旨みと鴨の旨みが、ベストマッチで~す!
いつもは脇役の長芋ですが、今回は主役で活躍します。
応募方法
お店の音更メニューを食べるとお店から応募券をでます。
住所、氏名などを記入してお店の応募箱に投函する。
抽選で音更からのプレゼントが当たります!
音更メニューを食べてプレゼントをゲットしましょう!
これは姉妹店、こもりくの企画です。
ではでは~~~
お世話になります。
今週も早いです。
もう終わっちゃいました。
ファイターズのパレードも終了しましたね。
どんどん年末が近づいて来てますね。
さて週明けのお勧めは・・・
醸し人九平次 human
今年からのお酒です。
バランスが九平次さんらしく、見事な味わいです。
雄町しておりますね~~
ではでは~~~
お世話になります。
もろはくは今週の月曜日がお休みだったことも含めて、曜日の感覚が解らなくなっている担当者です。
今日は栃木から・・・
前回登場時もあっと言う間に無くなった 竹雀
さらに
房島屋
前回同様のうす濁りです。
雄町しております。
ではでは~~~
お世話になります。
11月23日は祝日ですので、普通に営業いたします。
さてその祝日のお勧めは「天」「天」です。
天その1
神奈川県の 天青(tensei)
酒未来を使った純米吟醸です。
天その2
島根県は 天穏(tenon)
山田錦を使った純米大吟醸。
とりいそぎ・・・
ではでは~~~~
週末は連休で、お酒を飲む機会も増えそうですね。
23日の祝日は、普通通りに営業いたします。
さて、今週もここに載せられていないお酒達が大勢います。
そのうちの1つ、写楽!
福島の純米吟醸です。
こちらのお蔵も良い再スタートが出来ているような気がします。
と、申しますのは、私が初めて出合った時のこの銘柄は、元々は東山酒造さんが醸していたお酒だと思います。
このラベルは「写楽」か「くどき上手」見たいな感じでした。
現在は宮泉酒造さんで造られておりますが、昭和51年生まれの若き4代目、宮森義弘さんのフットワークの良さや明るいお人柄で益々人気が延びていくでしょう!
最近この銘柄は、都内とあるアンケートでは一番人気だったとか・・・
コレもうなずけるお話しです。
今後も注目して皆様にお勧めしていきたいと思っております。
さあ、今日は連休前の木曜日、何かと忙しいとは思いますが、日本酒があなたを雄町しておりますよ~~~
楽しい連休をお過ごしください!!
ではでは~~~
お世話になります。
いよいよ雪だるまでしょうか~
お待たせしました、休み明け、20日のお勧めです。
而今(jikon) 純米吟醸 愛山 火入れ
兵庫県産愛山 50%精米 アルコール度数16度 使用酵母 自社9号 日本酒度±0 酸度1.6 アミノ酸度1.3
データで考えると、而今らしいスペック。
旨みを残して、ほのかな酸味で味を〆る。
アミノ酸は旨みだから、愛山の分だけ味があるかな~
如何せん注目の大西さんの醸す愛山。
個人的にも興味津々です。
多くのお問い合わせがありました。
お待たせいたしました。
而今ワールド、お楽しみくださいませ。
ではでは~~~
愛山しております。
お世話になります。
本日11月17日(土)は、もちろん営業いたします。
明日明後日18日(日)19日(月)は、今月のお休みです。
来週の23日の金曜日も、もちろん営業いたします。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
お世話になります。
カナリ寒くなってきた札幌ですが、皆様のところではいかがでしょうか?
さて昨日に引き続き、お燗酒はいかがでしょうか?
今日のテーマは
「YAMAHAI」
まずはこちら~
福岡の 美田です。
山廃純米大吟醸
このお酒は11byです。
先日姉妹店のコモリクでのお酒の会の三井の寿のお酒なんですよ。
円熟味が楽しいですよ、こちらはエリアJにてのご用意です。
もう一つ!
京都の 玉川 です。
先日までキモトを出していました。
冷とお燗の味わいの違い、見事でした。
今日は山廃、しかも20by!!
ぜひぜひお試しを~~~
ではでは~~~
お世話になります。
寒くなってきましたね。
札幌も寒いですが、本州の各地も寒いみたいですね。
この季節ですと、京都辺りは紅葉のお客様で賑わいが激しいでしょうね。
気温が下がると、紅葉の色つきも見事になるのでしょうね~
先日、お誕生日だったパンチさんも色ついているのかな~~
お元気でしょうかね~~
そんな寒い時はお燗にしましょう!
多治米さんのお酒です、竹泉です。
20byの純米吟醸 雫取り
私の大好きな雄町、竹泉さんは兵庫のお酒です。
ですから地元の山田錦を使うのが多いと思います。
しかしながら、独特の旨味がグッと出てくる雄町です。
しかも熟成~
カナリ、イケてますよ~~~
世の中があわただしくなってきました。
こう言う時こそお燗酒で、落ち着いてみませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
大変、ながらく、お待たせいたしました~~
新酒、発表いたします!
まずは・・・
福島県は 泉川!
ハイ、お馴染みの飛露喜の地元ブランドです。
純米吟醸 ふな口 本生 って書いてあります。
飲んでみてください~~~
もう一つ!!
はい、新澤さんのお酒です。
あたごのまつ
純米吟醸 うすにごり 本生 って書いてあります。
いつも元気で、紳士な新澤さん。
今年も待ってましたよ~~
お待たせいたしました。
やはり今日はメニューには載せておりませんのでお声掛けしてくださいね~
ではでは~~~~
こんにちは。
今日の陽射しは、柔らかくて気持ちよいですね~
日本酒日和 そのものですね。
これからの季節は 「日本酒がいっぱい」 の季節になります。
まずは23by、すなわち昨年のお米で醸されたお酒たちが、しっかり2回火入れされ、熟成され出荷されてきます。
最近は品薄で早出し物のモノもありますが、お蔵元さんが大事に大事に寝かせた、味を乗せたお酒たちが出てきます。
もちろん、冷卸もまだ市場にあります(コレは飲み時期を上手く見つけると大きく化けますよ~)。
そしてそして、24by(出来れば今年の米が嬉しいですが)のいわゆる新酒(この定義が難しい)が出てきます。
実はうちにも、もう到着しているのですが・・・
今週末に雪マークの天気予報が出てきましたので、そろそろ解禁にします!
銘柄は・・・
午後から発表いたしますね~~~(今年は東北から・・・)
ではでは~~~
お世話になります。
気温の変化、激しいですね。
風邪ひいてませんか?
さて今日は、こちらのお蔵のお酒をご紹介いたします。
大阪は秋鹿酒造。
こちらのお蔵にお邪魔したのは、何年前の事でしょうか?
個人的に感じた事は、大阪の最北部なのでしょうか?
お邪魔した時は雪がありました。
市内から車で1時間半、山を幾つも越した山郷に秋鹿酒造があったような気がします。
もちろん、周りには田圃も広がります。
20年以上前から良質な酒米を求め、蔵元自ら山田錦を栽培されておりました。
さらに無農薬栽培にも取り組まれています。
土つくり(減農薬)から始まる、こだわりの酒米は酒質にも大きく反映されます。
以前質問をした時に答えていただいたことを覚えております。
Q:どうして秋鹿さんのお酒は酸度が高い割に、アミノ酸度が低いのでしょうか?
A:特別な事はしてませんが、米も作っているので、その時から酒質を考えて、米を作っております。
とありました。
自分たちの理想とする酒を造る為に、田を造り、米を作る。
なかなかできる事ではありませんね。
私はこういう造り手さんに惹かれるんですよ~
ついつい力が入りますね。
では今日のおすすめを・・・
秋鹿 純米吟醸 槽掛吊搾 無濾過生原酒 「へのへのもへじ」 斗瓶取り
使用米は、もちろん自営田無農薬の山田錦100%
米造りから酒造りまでの一貫造りで醸されたお酒です。
もう一つ!
奥鹿 速醸 参年熟成 火入加水 19by
こちらは鳥取県の田中農場産山田錦70%精米の純米です。
田中農場さんは、農薬や化学肥料の使用を極力控え、堆肥等の有機物を使用した特栽米を栽培し、独自のルートで全国各地へ販売している農場です。
最近ではこちらの山田錦が注目を浴びています。
アルコール度数は、15~16度と比較的軽めに仕上がっておりますが、 日本酒度+10 酸度1.9 アミノ酸度1.0 と言ったこのバランスでお燗をつけると、ついつい飲み過ぎます。
自作米とこだわり米。
どちらも個性たっぷりの旨酒です。
雄町しております。
ではでは~~~
お世話になります。
寒いですね~
空は明るいものの、何となく冬空の札幌です。
今日のお勧めです。
まずは佐賀のお酒 「肥前蔵心」 矢野酒造様のお酒です。
今日は純米吟醸。
地元でのブランド名は「竹の園」。
最近特に人気がある「パンダ」ラベルのもともとのお酒です。
パンダラベルは、地元でのイベント用に当初は作られました。
可愛らしいラベル+ナイスな味わい=とても人気が出る
事になりました。
今日はあえて、その県外使用のお酒を紹介します。
あと、当店では大吟醸の人気も高かったです。
心地よく広がる、含み香と軽快な喉越し。
今日はこのお酒から始めましょう~~
気がつくと月中ですね。
今週も日本酒で行きましょう!
ではでは~~~~
続くぅ~~~
お世話になります。
今週末は姉妹店コモリクで「三井の寿」の井上専務をお迎えしてのお酒を楽しむ会が開催しました。
お陰様で、参加者も過去最高になり、無事に楽しく終了することができました。
お蔵元の井上様、並びに参加された皆様、有難うございました。
「三井の寿」様との出会いは平成元年の頃です。
お取引様にご照会を頂き、まんまとはめられました。
と言うよりも勝手にはまっておりました。
それから早や20数年・・・
時代の流れとともに、日々努力され、色々と進化されてきたと思います。
本日お出しした、バトナージュやワイン酵母で造った純米吟醸などは、その結果のお酒として誕生していると思います。
今後も益々、期待が膨らむお蔵の一つだと思います。
今日のお料理は伊藤料理長を中心にスタッフ全員で取り組ませていただきました。
コモリクらしいご提案をさせていただいたつもりでおります。
お酒が料理を進めるのか・・・
お料理がお酒を進めるのか・・・
お酒とお料理は蜜月関係ですね。
人の好みや趣向も変わります。
お酒も時代によって変化していくでしょう。
変化は全くその通りの比較は出来ないことが多いですが、その時代時代において、しっかりと記憶に残していただければ、今後が増々楽しくなると思います。
コモリクは、今後もいろんなご提案をさせていただきます。
どうぞお付き合いくださいませ。
ありがとうございました。
お世話になります。
毎日雨が降っているような気になる札幌です。
さてさて週末、土曜日です。
このお酒・・・
ご存知ですか?
はい、そうです。
山口県の 貴(taka) です。
しかしながら、いつもの貴とは少し違います。
すごい立派な箱に入ってました。
残念ながら、すぐにいなくなりましたが・・・
山田錦40%精米の山廃純米大吟醸 2009VINTAGE !
裏ラベルにこちらの杜氏さん、永山貴博氏のメッセージが書いてあります。
どうぞご覧になってください。
飲んでから読むか・・・
読んでから飲むか・・・
さあ、あなたはどちらの方を選びますか?
雄町しております。
ではでは~~~
お世話になります。
早くも週末、皆さん、日本酒、飲んでますか?
今日はこのお酒をお勧めいたします。
北海道では、この銘柄を、いやいやお蔵元を知らない人がいない・・・
広島県の 龍勢(ryusei) です。
原料米:備前雄町 精米歩合:60%
アルコール度:17.8 酸度:2.5 日本酒度:+6.0 使用酵母:協会7号
私個人的に、藤井さんのところのこのスペックが好きなんです。
いつも通りに雄町、そして7号酵母、この組み合わせが好きなんですよね。
さらに酸フェチ好みの酸度・・・
だからと言って決して酸っぱすぎない。
ただ、酸はしっかり感じます。
飽きない味ですよ~
アルコ-ル度数も高過ぎませんが、今のこの時期に熟した感じがします。
最近でこそ、杜氏の雅夫さんが20byから「きもと」を造り続けていますが、それまでは山廃を造っておりました。
私はキモトも好きですが、この山廃は、今飲み頃だと思います。
平成21年8月の出荷です。
ですからお蔵で2年半、そして酒屋さんで1年、うちで2年の熟成です。
うちに来てからは、常温での保存です。
お蔵元の藤井さんには、熟成させるのが好きなので「変態」とよく言われますが、その変態をさせてしまうのは藤井さん、あなたのお蔵のせいですよ~~
情報によると、確かこのお酒は、出荷当初1800mlが300本で、720mlが360本の少量出荷だったとか。
うちにものこりはあと僅かです。
メニューには載せておりません。
気になる方はお早めに~~~
藤井さん、ありがとうございます、美味しいです!!
ではでは~~~
お世話になります。
今日のご紹介はこちら~~
当店の定番の一つ「不老泉」 山廃純米No.91
常温タンク貯蔵の20byです。
このスペック・・・
旨味たっぷり、愛情仕様です。
日本酒度±0 酸度1.9 アミノ酸度2.9
キテマス!
もちのろん、エリアJ
そう言えば、行きましたね、このお蔵に!
呑み切りでした。
この人と・・・
この人もいました。
懐かしいですね、これが7月の事でした・・・
遠い昔のような気がしますね~~~
一年、早すぎます・・・
雄町しております!!
ではでは~~~
お世話になります。
今週末、姉妹店コモリクで「三井の寿」の井上専務をお迎えしてのお酒を楽しむ会が開催されます。
お陰様で、参加者も多く、楽しくなりそうです。
これも三井の寿さんの人気なのでしょうね~
三井の寿酒造、井上合名会社 様は・・・
担当者が日本酒と出会った頃からの人気銘柄です。
もしかするとこのお酒にも、ハメラレタ?感じがしますね~~
と、言うことで、もろはくでもこの「三井の寿」をおすすめしてみようと思っております。
まずは・・・
先日もご案内いたしました BATONAGE(バトナージュ) です。
お陰様で絶好調です!
おさらいで、バトナージュとは・・・
ワイン製造の時に使われる言葉で「シュールリー」と言うオリを接触させたまま静地しておく製法の時に、バトンでオリをかき混ぜる事の名称だそうです。
本来であれば、日本酒はいろんな味や酸、生老が出ないように、搾り終わったら速やかにオリを引いて火入れ殺菌をします。
このお酒は生老が出ないように常にオリが下がらないようにカイを入れ(バトナージュして)1ヶ月生のまま熟成させた商品です。
よく聞くお話ですが、生酒は鮮度を保つには、オリ成分が少し含まれている方が酵母のご飯があり、お酒の劣化を防げるらしいですね。
山田錦本来の旨味であったり、日本酒の酸味が凝縮されたフルボディータイプの日本酒に仕上がっています。
今までの日本酒のみならず、いろんな製法を取り入れ、新しい試みをしていくお蔵になってきてますね。
そしてもう一つ・・・
協会ワイン酵母4号を使った、純米吟醸 Miinokotobuki です。
お米は福岡県で開発された「夢一献」を使用。
日本酒度が+2で酸度が2.3。
だからと言って酸っぱい訳ではありません。
アルコール度数も15度と、決して濃すぎない仕上がりです。
個人的に面白く感じている事は、アルコール度数が15度ですと、普段飲んでいるお酒が個性的なものが多いので、軽く感じる事が多いんです。
ただこのお酒、軽すぎるように感じません。
程よい旨みと酸味のバランスが素敵なんですよ。
このお蔵の挑戦、体験しませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
お世話になります。
晴れのお天気も一日しかもちませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今日のお勧めは、人気の銘柄を・・・
秋田県は 一白水成 美郷錦使用の純米大吟醸です。
実に40%精米、コストパフォーマンス、抜群です。
使っているお米が山田錦なら1.5倍以上はするでしょうね~
しかも、もちろん美味しい訳ですから、人気が増すのも無理はないですね。
元々の銘柄は「福禄寿」。
今となっては「一白水成」が中心銘柄になっているような気もします。
秋田のお酒は、日本全国でも話題の的になっております。
その一躍を担っているのも、この一白水成でしょう。
ネクスト5のメンバーでもありますが、このお酒は、こちらのお蔵らしい味わいだと思います。
そして南からもう一つ・・・
佐賀県は 鍋島 です。
今日のご用意は23byの山田錦、地元米の佐賀の華を使った純米の無濾過生原酒です。
お蔵では24byの生産が始まっているみたいですが、一夏越しの生酒を飲んでいただこうと思っております。
最近では、品薄が続くこの銘柄。
当店でも、すぐになくなる一本です。
秋田もそうですが、この佐賀県、ものすごい人気のお酒が出てきています。
県の皆さんの力の入り具合を感じる地域の一つと思います。
あるうちに召し上がりくださいませ。
それでは・・・
雄町しております。
ではでは~~~
こんにちは。
久し振りの快晴の札幌です。
毎日、必ず、雨が降っていました・・・
こんな気持ちの良い日は「ほっこり」しませんか?
先週お勧めしてきました、お燗酒。
今日は三部作で行きましょう~
まずは・・・
天の戸 夏田冬蔵 きもと
そして
玉川 の きもと
この両キモトを飲んでから・・・
もともとは福島県、現在は山形県でお酒を醸す 磐城壽(iwakikotobuki)
山廃の原酒です。
どのお酒も冷でももちろん美味しいですが・・・
お勧めしたお客様は一様に同じように「ぽかん」と言った表情になります。
最近は個性たっぷりのお酒が多く、第一印象で大きなアタックを仕掛けてきます。
しかしながらこの3銘柄、キモト&山廃、温度の変化で味わいが化けるのです。
当店では温度の指定がない限り、50度でお燗させていただきます。
その後どんどん温度が下がるにつれて味わいの変化が感じられます。
その時こそ、お客様のお顔がほころび始めます。
「こう言う事なのか・・・」
と言った感じです。
冷たい時と熱めの時は、お酒、飲みやすく感じる事が多いですよね~
分かり易いお酒も大好きです。
しかしながら、こんなお天気の良い日は、時折時間の差、温度の差でお酒を楽しんでみませんか?
絶好の日本酒日和、雄町しております。
ではでは~~~
日曜日です。
お休みです。
晴れ間が見えたり、急にスコールになったりと、変化の激しいお天気の札幌です。
この雨が、雪になっていくんでしょうね~
さてさて、ファイターズ、有難うございました。
多くの評論家のご意見に反し、見事にリーグ優勝したファイターズ。
有難うございました。
最後は一歩及ばなかったものの、来年への課題がはっきり見える戦いであったと思います。
また来年、一緒に頑張りましょう!!
早くもストーブリーグの話しになっておりますが、離れる方々も新天地で頑張ってください。
とりあえず、ユックリ、休んでください。
お疲れ様でした。
ファンの皆さんもお疲れ様でした。
ではでは~~~
お世話になります。
もろはく、コモリク、本日3日の土曜日は営業いたしますよ~
今日もがんばります、ファイターズ!
後はありません、思いっきりやってください!!
さて今日のお勧めは・・・
先日の酒本さんの会でもお会いしました、神奈川県の 昇龍蓬莱(shoryu-hourai) 大矢さんのお酒です。
大矢さんにお会いして早数年。
確実に大矢さんの目指すところに向かって、日々、変化、進化し続けているお蔵だと思います。
お蔵に戻った時のお酒とは、しっかり違う味わいになってきてますね。
大矢さんが目指す酒質、楽しくて仕方がありません。
今日はその中でも、23byの純米吟醸の生酒をおすすめします。
味わい深さの中に、決して重すぎない、旨みとのバランスが心地よいですね。
23BYからは「きもと」にも挑戦しているとか。
そのお酒は次回にしておいて、今日はこの生原酒、お試しください。
神奈川と言えばもう一つ!
丹沢山(tanzawasan)
地元の足柄産の若水を使った、山廃、無濾過、生、原酒!
全てにおいてボリューム感たっぷりのお酒です。
日本酒度+8、酸度1.9 アルコ-ル分19%
しっかり味わえます。
欲張りなお酒かも知れませんね~
それでは楽しい祝日を日本酒でお過ごしくださいませ。
ではでは~~~
頑張れ、頑張れファイターズ!!!
お世話になります。
栗山町の北の錦、みんなで飲みましょう!
本来3升目の美酒として用意していたお酒・・・
それは・・・
今日の勝利の美酒・・・
やはり「きもと」です!
姉妹店コモリクで、仕込のない夏場に頑張ってくれた「楢見舘」さんが、醸した
島根県は 天穏(tenon)
改良雄町70%精米の純米にごり酒です。
にごり酒と言うと、甘いイメージがありますが、このお酒、ドライなにごり酒なんです。
ドライなにごり酒・・・
もちろん冷やでも美味しいのですが、お燗酒で真価が発揮されます。
少し熱めなお燗酒、しびれますよ!
楢見舘さんがいた期間には、殆どご用意があったこのお酒。
仕込に向かった?今でも、在庫がある限り、ご提供させていただきます。
勝負の場は東京に移りますが、北の大地から熱い応援を送り続けます!
頑張れ 頑張れファイターズ!!!
先日の酒本さんの会でポーズをとってくれた楢見舘さん(お隣は銘酒倶楽部の良麿さん)。
こちらは・・・
今年の純米燗で、やはりポーズをとってくれた楢見舘さん・・・
さあ、今年の仕込みもよろしくね!!
ではでは~~~
お世話になります。
今日もがんばりました、ファイターズ!
結果は残念でしたが、ヤングエースで負けるのなら・・・
勝負の場は東京に移りますが、北の大地から熱い応援を送り続けます!
頑張れ 頑張れファイターズ!!!
そしてもう一つ、ファイターズの監督は栗山さん。
と言えば・・・
そうです南杜氏さんが情熱を持って醸す栗山町の 「北の錦」 です。
当店は 「北斗随想しずくとり」 で声援を送ります。
春に出た「しずくとり」。
秋になって、角も取れ、旨みが載っております!
まさしく2012のファイターズです!!
ぜひぜひこのお酒を飲んで応援しましょう!!
ではでは~~~
ハム絵さん、
写真、ありがとうございます。
声枯れるまで、ご声援、よろしくお願いします!
お世話になります。
勝ちました、ファイターズ!
これでイーブン、やっと日本シリーズらしくなりましたね。
球場に行かれた方も、テレビの前の方も、お尻が痛くなったことでしょうね。
さらにイニングの交代の時は絶好の席を立つタイミング、逃せませんでしたね。
選手の皆さんもお疲れ様です、ファンの皆様もお疲れ様でした。
そして今日の勝利の美酒、昨日に引き続き、テーマは「きもと」です。
京都の 玉川(tamagawa) です。
五百万石77%精米の純米きもと。
21BYの登場です。
こちらの杜氏は、お馴染みのフィリップハーパーさん。
日本酒に魅せられ、お酒の会の参加に始まり、奈良の梅の宿でご活躍をして、いくつかのお蔵を廻ってからこのお蔵に入ったのが平成19年。
最初にハーパーさんがこの蔵で仕込んだ酒は、2本だけ酵母無添加の山廃を作ったと聞きます。
この蔵にどんな酵母がいるのか知りたかったと・・・
私も京都にお邪魔した時に、反対側の席で外国の方たちが会話しているのを見ました。
会話はわかりませんが「Yamahai,Yamahai」と言う単語が聞こえてきたのを覚えております。
その本人はハーパーさんだったと後でマスターに聞きました。
そして時代は流れ、今こうしてご案内するこの「きもと」、ハーパーさんが醸したお酒です。
良い感じの仕上がりですよ~~~
しっかり発酵しており、こなれているうえ、アルコール度数も高くなく「軽くヤバい」状態です。
そうなんです、飲み過ぎそうなんです
旨さがあるのに、キレがある!!
まさしくその通りです。
これが「きもと」の味わいなんだと私は思っております
濃いお酒も好きですが、最近はこのタイプにやられております、はい。
皆さんも「やられて」みませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
頑張れ 頑張れファイターズ!!!