九州のお酒を

お酒のご案内

お世話になります。
2月29日、4年に一度のこの日、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日で2月も終わりなのですが、春遠い感じですね。
朝からモノスゴイ雪が降ってます・・・
さらに、冬のイナヅマ~~~
今日ご紹介のお酒のお蔵元のところは、もう春かも知れませんね。
では、このお酒を・・・
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大分県は 豊潤 hojyun
今日は、特別純米 大分三井 無ろ過生酒
お酒の紹介の前に・・・
小松酒造場の創業は、 明治元年(1868年)。
その後、昭和63年に製造を休止。
平成20年、6代目の潤平さん帰省で製造再開のお蔵です。
その間は、製造を委託しながら清酒蔵としての営業を続けていたとの事。
はい、復活蔵です!
そして今度は、このお酒に使われているお米「大分三井」。
お蔵元ホームページから
大分三井 復活へ向けて
平成21年6月20日、別府市内成の棚田で 「大分三井」の田植えを行いました。
「大分三井」とは「神力」と「愛国」を親に持ち、「松山三井」を子に持つ品種です。
どれも酒米として実績のある品種ばかりですので、
「大分三井」で仕込んだお酒にも期待が持てるのではないかと思っています。
大分で誕生した「大分三井」ですが、現在は県内でも栽培されておらず、
今回の田植えで使用した種籾は大分県農業技術センターに保管されていたものです。
との事です。
お蔵も見事に復活、そしてお米も自身の手で復活。
そんな地元大分にかける意気込みのお酒です。
ぜひお試しください。