お酒のご案内

お世話になります。
またまた、真冬に戻った札幌です。
寒いっす!
さあ、今日も元気に日本酒しましょう!!
今日は25日、にごりの日です。

20160224_150427.jpg
山形県は くどき上手 kudoki jyozu
20160224_150432.jpg

今回は、亀の尾44%のおなじみ「純米大吟醸」のにごり生酒です。
生酒らしいフレッシュさがありますが、旨味も厚く感じられます。
亀の尾44%精米 日本酒度 -5.0 酸度 1.3 アミノ酸度 1.0
くどき上手らしい酵母の力を感じる味わい+フレッシュ+にごり成分のうまみ = 「とても美味しい」
ご堪能ください。
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
週の真ん中、水曜日。
日本酒する日ですね~
今日は開店以来の定番酒のご紹介です。
青森県は 田酒 denshu

定番のお酒の種類は、日替わりとなっております。
本日の田酒は・・・
20160220_013414.jpg

純米吟醸 辨慶(弁慶 べんけい)です。
その昔、兵庫県が開発して、現在は栽培されていない酒米なんだそうです。
今回の仕込みが2年目だと思います。
仕込み本数も少ないので、昨年の11月に発売され、あっと言う間になくなった様な気がします。
少し置いて、そろそろ出してみようと思いました。
ぜひ飲んでみてください。
もう一品~
20160223_155021.jpg
古くからのファンが多い田酒。
そんな中で「田酒 特別純米」の生酒が登場しました。
いつもは火入れのみのお酒ですよね。
生酒は、今までも何かしら地元で限定販売されていたような気がする西田酒造さん。
今回は、生酒としてのバランスが非常に良く、このまま全国に出荷されたとの事です。
どちらも限定品ですが、ぜひ、この機会にお召し上がりくださいませ。
雄町しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
春がもうすぐと思っておりましたが・・・
まだまだ雪が降りますね~
最低気温もマイナス5度を下回りそうな今週の天気予報です。
こんにちは。
風邪、引いてませんか?
気が付くと今月も、はや終盤。
早いですね~
そう、今日は23日。
「日本全国乳酸の日」
です。
お酒造りに欠かせない「乳酸」の力。
乳酸の力でお酒造りの過程で、雑菌の繁殖を防ぐんですよね。
そんな乳酸を大事に大事にして醸す、昔ながらの製法のお酒を紹介いたしましょう。
DSCF8899.JPG
菩提もと
奈良県で醸されてた方法です。
そしてこの銘柄・・・
DSCF8897.JPG
はい 鷹長 takacho
DSCF8900.JPG
鷹長 菩提もと 純米酒 無濾過生原酒
はい、この裏ラベルに書かれていることが全てです。
醸造用乳酸もない、最新の設備のない中での酒造り・・・
先人の知恵はスゴイですね。
そんなことを思わせるお酒ですね。
ヒノヒカリなる食米を用いているのも特徴ですね。
ボリューム感あるデータ。
そのまま味に出ています。
ボリュームはたっぷりですが、嫌味ではない味わい。
癖になりそう~
ですです。
今日は乳酸の力を感じる日本酒デーにしましょうね!
ではでは~~~

お酒のご案内

あたたかいですね~
こんにちは、もろはくです。
春を思わせる空気感の札幌の土曜日です。
皆様のところは、いかがでしょうか?
昨日の「鍋島きたしずく」・・・
こちらを見ていただき、ありがとうございました。
ものすごい感じで・・・・
2010_0316秋田0276.JPG
はい、それでは、本日はこちらから…

20160220_013309.jpg
秋田県 新政 aramasa
20160220_013324.jpg

2016、新定番の新政です。
今日はこちらを・・・
天鷲絨  -Viridian- 「ヴィリジアン」。
美郷錦(麹米:40%精米、掛米50%精米)のお酒です。
もちろん原酒、でもアルコール度数は15度。
これは変わらないスタイルですね~
山田錦と美山錦を親に持つ、秋田の高級酒米「美郷錦」使用酒。
お蔵のホームペジでは
「天鷲絨は、Colorsラインナップ中、もっとも厚みと余韻がある力強い仕立てとなっている。」
と、あります。
力強い・・・
新政の中での力強さ・・・
もともと繊細な味わいの新政。
みなさん、感じてみてください。
DSCN3339.JPG
もう一つ
瑠璃 -Lapis Lazuli-「ラピス」。
原料米 秋田県産 美山錦
精米歩合 麹)40% 掛)50%
日本酒度 ±0 酸度 1.8
度数 15度(原酒)
蔵元 新政酒造 (秋田県)
もともと長野を代表する酒米「美山錦」を使われています。
この美山錦、今では長野よりも秋田県、山形県の方が人気が高まっていますね。
蔵元コメントは・・・
「ラピス」は、新政の基本的な味わいを表現する「定点観測」的な作品である。
とあります。
良い意味で定番的なニュアンスな味わい。
ここから新政をスタートするのも良いでしょうね~
今日はラピスの中でも、キモト、木桶仕込のタイプの登場です。
お楽しみに~~~

お酒のご案内

お世話になります。
2月も後半ですね、しかも今日は金曜日・・・
早いですね~~~本当に~~~
さて今日は北海道のお米「きたしずく」を使った道外のお酒をご紹介です。

20160215_161458.jpg
佐賀県 鍋島 nabeshima
20160215_161503.jpg

鍋島・・・
ここ数年、多くの話題を提供してくださり、大人気の銘柄です。
佐賀のお酒らしく、お酒に旨味がたっぷり詰まっています。
その鍋島に北海道のお米が入りました。
「きたしずく」
雄町と一般食用米の「ほしのゆめ」を掛け合わせ、その後に吟風を掛けた品種です。
吟風よりも対冷適応も良く、期待のお米です。
それ以上に、山田錦、雄町、五百万石と本州で普通に作られている酒造好適米が取れない大地の北海道。
そこに「雄町」の系譜のお米が誕生したのですね。
道民にとって夢のようなタッグチームができましたね。
今回は、お蔵的には試作品の仕込み見たいです。
もちろん、入荷は少ないです。
来年以降も造ってほしいですね・・・
きたしずく40%精米 アルコール度数16度 日本酒度+2
興味のある方は、お早目に・・・
メニューには載せておりませんのであしからず~~~
それでは楽しい週末を~~~日本酒で~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
昨日までの気温より少し高めの札幌です。
皆様のところではいかがでしょうか?
気が付くと…
今、メニューに「亀の尾」を使ったお酒が4種類ありました。
ご案内いたしますね。

20160218_001210.jpg
右から
栃木県 若駒 wakakoma
香川県 悦凱陣 yorokobi gaijin 2種類
神奈川県 いづみ橋 izumibashi
 
20160218_001232.jpg

若駒は雄町のお酒を使うことが多かったのですが、今回、出してみました。
凱陣は、両方とも山廃仕込です。
岩手県は遠野の亀の尾と、海老名の亀の尾、ですからいづみ橋さんの亀の尾を使っています。
遠野の亀の尾は、なぜか酸味が生き生きしております。
今回は、少し落ち着いた?気もしますね。
そして、仕込3号の新酒のいづみ橋きもとです。
この4種類、見事に味わいが違います。
ぜひこの機会に亀の尾をご堪能くださいませ。
今日は、お米の違いを楽しむのか?
山地違いを楽しむのか?
さらに、同じ生産地のお米の生産者の違いを楽しむのか?
山廃、キモト、速醸の違いを楽しむのか?
さあ、あなたは、いかに~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
寒さも今日あたりが山場みたいですね。
明日からは、少し気温も上がりそうですね。
落ち着く味わい、お勧めします。

20160216_162810.jpg
福岡県 旭菊 大地 asahigiku daichi
20160216_162815.jpg

「旭菊 大地」は福岡県糸島地区で契約栽培した無農薬・山田錦だけで醸したお酒です。
その山田錦50%精米の純米吟醸です。
某日本酒バーのマスターKさん曰く
「安定した落ち着く味わい」
まさしくその通り!
決して派手過ぎず、するすると盃を重ねたくなる味わいですね。
2014_0218佐賀・福岡諏訪・万齢・三井の寿・鶯・旭菊0602.JPG
おなじみ原田さん。
「教科書通りの造り」
と、よくおっしゃるのですが、造りを重ねて、さらに定番の味わい。
お見事ですね。
今日はそんな落ち着く味わい、いってみましょう~
282.JPG
雄町しております。
ではでは~~

お酒のご案内

お世話になります。
冬型の気圧配置で、急に冬になった札幌です。
確かに寒いですね~
体がぎゅっと引き締まります。
まだまだ2月、寒さは普通ですね。
この感じは、いやではないですね~~~
もう少し、冬を楽しみたいものです。
ちょうど一年前位に伺っていたお蔵元のお酒です。
なかなか行けそうで行けなかった、お馴染みのお蔵さんを訪問しておりました。
2015_0315moro0315.JPG
道産子蔵元!
DSCF8659.JPG
はい 奈良県は 篠峯 です!
2015_0203秋田0753.JPG
サカイさんです!
北海道出身の蔵元杜氏です。
道産米の吟風をかれこれ10年近く使っておられます。
今年の造りでは「きたしずく」にも挑戦してくれています。
2015_0315moro0372.JPG
でも今日は、篠峯のある櫛羅の町で取れた山田錦を使ったお酒をお勧めしたします。
HPから・・・
気候、土、水、米、すべての面でこの地櫛羅の風土を映しこんだお酒を造りたいとの思いから、1994年より蔵の周囲にある自家田で「山田錦」の自家栽培を始め、このお米だけで造ったお酒を「櫛羅」と命名し販売をはじめました。背丈が高く栽培する事が難しい「山田錦」ですが、肥料を控え同時に農薬を極力減らす栽培で「美味しいお酒になる酒米」を作っています。
風土を醸した酒を生むにはどんな造りが必要なのかを常に模索し、それを実現して行くことが私たちの酒造りの原点です。
とありました。
今日は、櫛羅(くじら) 純米吟醸 中取り
原料米に櫛羅産の山田錦、50%精米。
日本酒度 +3.5 酸度 1.8
アルコール度 17.1度  酵母 協会9号
正直な感想ですが、しっかり造られているお酒です。
なおさら少し時間をかけて寝かせた方が旨味が出るように感じます。
20150203_120027.jpg
地元にこだわった、北海道出身者が醸したお酒、いかがでしょうか?
と、言う事で、今日はこのお酒で行きましょう~~~
ではでは~~~
2015_0315moro0304.JPG
(蔵から見た葛城山です。)
※篠峯(HPより)
蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称。
その昔篠峯という名で呼ばれていた時期があります。
当蔵の仕込水はこの葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出し、そのまま使用しています。