お酒のご案内

こんにちは。
明日の朝型にかけて雨の予報が出ている札幌です。
とりあえず、南米の地震の津波の影響が大きく出ていないのでほっとしましたね。
皆様、お疲れ様です。
さて今日はこのお酒を・・・
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金滴応援団の店 もろはく 定番酒 金滴(kinteki)
うちのブログで書くまでもなく、道内の飲食店、酒屋様等々、いろんなところで取り上げられていますね。
川端杜氏が北海道に戻ってこられてから、金滴がフラッグシップのようになり、道内のお酒の注目度が上昇しております。
お店を始めた20年前には、とてもじゃないけど、こんな事・・・
一部の熱心な酒屋様を除いて、考えられませんでした。
金滴の詳細については「金滴」を検索してください。
十二分に情報が得られると思います。
さて今日は、このラベルのお酒 「金滴北雫」 をお勧めします。
飲まれた方も多いでしょう。
ようやく、再び、昨年試験栽培され、今年1月に優良品種と認められた「きたしずく(空育酒177)」。
一度は消えかけたこの品種、平成26年度から本格的に栽培されます。
平成25酒造年度は僅かな数量の試験醸造になります(今年は道内4蔵の試験醸造)。
金滴酒造では新十津川町で栽培された「きたしずく」を使用「金滴北雫 特別純米生酒」として製品化しました。
(金滴酒造さんのHPから引用させていただき、そして補足しました。)
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23BYの試験醸造の時は、上川管内の米で試験醸造したはずです。
金滴さんは、お蔵のある空知管内の米でお酒を醸すのが基本姿勢です。
今回も、地元の米ですから、しっかり「四文字シリーズ(道内特約店様用の銘柄)」に仲間入りです。
北雫(きたしずく)は、地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部中央農業試験場にて、
雄町 /ほしのゆめの交配から生まれた米と吟風を交配し「空育酒177号」として育種されました。
そして2014年に、道産4番目の酒造好適米として優良品種と認められました。
詳しくはこちら ⇒ 空育177号
北海道では、山田錦は育ちません。
五百万石も無理です。
その北の大地で、雄町の系譜の米ができるんですよ!!
嬉しいじゃありませんか~~~~
関係者の皆さん、ありがとうございました。
この4文字シリーズは、道内の酒屋さんだけに出荷しているものです。
お問い合わせが多いですが、本州の皆様は、どうぞ、北海道の酒屋様からお求めになられてみてください。
全ての4文字シリーズではありませんが、一部、5月5日に開催されます 「上方日本酒ワールド」 で、道産米を使った道産酒として、関西の皆様を中心にご紹介する予定です。
何はともあれ、今日は道産酒、そして金滴でスタートしましょう!!
雄町 しております!!
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
増税、二日目です。
気がつくと、センバツは、今日が決勝ですね。
なんとなくですが、センバツが終わると北国に春が本格的に始まる気がします。
さてさて、本日のお勧めは、宮城の大御所です。
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浦霞 大吟醸
寝かせてみました、自家熟です。
さすがの味わいです。
問題なく、美味いです。
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経験してください、大御所の熟成酒!
雄町 しております。
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ではでは〜^_^

お酒のご案内

今日は、陽射しが暖かい札幌です。
4月1日、消費税増税スタートですね。
エイプリルフールだと良いのですが・・・
さて今日は「桜」のご紹介です。

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方や満開は過ぎたのでしょうか、広島の桜 桜吹雪です。
広島県の最近の話題を引っ張るお蔵のお酒です。
賀茂金秀も醸す金光酒造さんのお酒です。
毎回、このお酒はすぐに売り切れます。
地元の千本錦を使い、さらに今回は生。
コストパフォーマンスも楽しいです。
これからの桜、秋田は 阿櫻 です。
ちょうど営業部長の稲上さんが来札されますね。
秋田は、札幌と同じでこれからが桜の本番。
札幌は5月10日くらいの予想になっていますが、秋田はどうなのでしょうね。
満開の季節に行ってみたいですね。
今日は2つの桜で乾杯しましょう~~~
雄町 しております。
ではでは~~~
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お酒のご案内

お世話になります。
昨日のドームはシビレタ様ですね~
ゲーム内容とお尻が・・・
まずは開幕戦の勝利、おめでとうございます!!
さて、今日は佑ちゃん、頼むよ!!!!!!!!
もろはくも佑ちゃんで行きます!
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もろはく、ほぼ定番的な 新政 です。
はい、ここの話題の方 佐藤佑輔さん、佑ちゃん?です。
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お酒がこちらの 青ヤマユ 
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ご存知の通り、新政さんはヤマウが元々のマークです。
佑輔氏がお蔵に戻って、従来のお酒造りを見直し、そして出てきたのがこのヤマウ!
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さらに今年から木桶で仕込んでます。
この大きさ・・・
小さい・・・
来ないはずですね、数が・・・
どんどん減っていく・・・
仕方ないか・・・
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青ヤマウ
美山錦です。
なかなか飲めなくなってきた、新政、ヤマウ・・・
少ししかないですが、お試しを・・・・
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
今日もありがとうございます。
気がつくと、春の甲子園「センバツ」が始まっておりました。
おらが北海道代表の駒沢苫小牧、頑張りましたね!
また夏を目指して、練習に励んでください。
そう言いながら、3月28日、プロ野球が開幕です。
わがファイターズ、大きな戦力補強もないままですが・・・
白井コーチの復活が最大の補強です!!
チーム内の競争も激しく、ここが今年のポイントです、
頑張りましょう!!
戦う前の解説者の予想、悔しいですが、シーズン終了後にはギャフンと言わせてみたいものです!!!!

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神奈川の 天青 です。
この季節には、モッテコイのネーミングですね!!
今回は3月13日の朝に搾って、すぐに送っていただいたものです。
うちでは、さらに2週間ほど置いてみました。
若干のガス感が呼び水になります。
春の心地よい季節、天青から始めましょう~~~
雄町しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

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このフレーズ、一部の限定酒をのぞいて私もそう思います。
日本人の美学で、初物などを良いとする考えがあります。
日本酒の場合、出来立てが、全ての味わいを表現するものではないと思います。
今日、紹介するものは、まさしくそのものなんです。
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秋田県は、舞鶴酒造 田从(tabito)
このお酒、実に個性的です。
全ての方に受け入れられるのは難しいかもしれません。
しかしながら、一度ハマったら・・・
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今現在、田从のお蔵には自醸蔵がありません。
ハイ、お酒を造るお蔵の設備がありません。
と言うのは、蔵のある地方、今年も大雪でしたが平成20年の冬、正確に言うと21年なのかな・・・
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雪害で、多くの雪が積もった屋根の雪下ろしを翌日に迎えた日に蔵が倒壊してしまいました。
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現状では、よそのお蔵の仕込の合間に田从を造っております。
工藤華子杜氏のお話しでは、自分の仕込方法では、搾ってすぐには渋み等が多く、少し熟成期間が必要とおっしゃっていました。
熟成されたお酒、自己主張、個性もたっぷりですが、ハマると出てこれなくなるスパイラルが待っています。
このスパイラル、ハマってみませんか?
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雄町しております!!

お酒のご案内

おはようございます。
秋田から帰ってきました。
今回もいろんなことを勉強させていただきました。
秋田の皆さん、ありがとうございました。
札幌へ帰ってきて、2~3日いなかっただけですが、ずいぶんと雪が減りましたね。
なんとなく秋田にまだいるような、そんな気分になりました。
秋田のお酒は、また後日ご案内いたしますね。
今日はこのお酒を紹介させてください。
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神奈川は 昇龍蓬莱 
以前からあったみたいですが、もろはく初登場の「低アルコール純米酒」。
今のお酒業界で注目していた低アルコール酒。
しかも大矢さん、やってくれました。
無濾過の生原酒で、アルコール度数12度台に抑えての登場です。
一昔前なら、なんとなくシャバシャバ的なお酒が多かったですが、ナント、いろんな味わいがします。
心地よい酸、旨味を感じる酸、自然なフィニッシュ・・・
楽しいですよ~~~
こんなお酒が続々登場してきます!
大矢さんにお邪魔したのが、2006年平成18年でした。
気が付くと、もう8年も前なんですね。
このあたりから劇的な変化が訪れております。
お蔵に戻ったのが平成12年とか。
そして燗酒で旨いと思った神亀さんに出会ったのが平成17年。
神亀さんの味わいに心躍り、今までの造りを見直し、普通酒からの脱却が始まっておりました。
それから純米燗酒の路線はもとより、新しいチャレンジが始まっております。
その一つがこのお酒でもあります。
先日紹介しました「白麹」使用酒もあっと言う間に無くなりました。
神奈川の大矢孝酒造、今後も見逃せません~~
今日は、このチャレンジし続ける、この蔵のお酒を飲んで、3月の締めくくり、そして4月に向けて勢いをつけましょう!!!
雄町 しております!!
ではでは~~~
PS 大矢さん、4月6日に会えるかな・・・

お酒のご案内

3月22日、土曜日、もろはく、コモリク、通常営業です。
いつもご案内しております、新潟ニューウェーブ!
まずは・・・
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村祐 (murayu)「黒」 無濾過本生
和三盆をイメージして醸したと言うこのお酒。
通常の緑の常盤ラベルと同じ規格らしい(データ詳細は未発表)ですが、甘味だけは倍あるとか・・・
確かに甘く感じます。
面白い味わいです!!!
そして
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山間(yanma)
よくある蔵元のコメントとして・・・
「山間(やまあい)の米で、山間の蔵が醸した酒」
とあります。
武田さんが理想とする究極の味わいを具現化するため、密かに細々と試醸してきた酒。
そして造り手が納得いく酒に「山間」を冠しています。
直汲み、上槽時、すぐにかめ口から直詰めしたものらしいです。
若干のガス感が特徴です。
段々と元に戻ってきた感じのする山間。
新潟の新しい風、感じてください。
ではでは~~~