3月22日、土曜日、もろはく、コモリク、通常営業です。
いつもご案内しております、新潟ニューウェーブ!
まずは・・・
村祐 (murayu)「黒」 無濾過本生
和三盆をイメージして醸したと言うこのお酒。
通常の緑の常盤ラベルと同じ規格らしい(データ詳細は未発表)ですが、甘味だけは倍あるとか・・・
確かに甘く感じます。
面白い味わいです!!!
そして
山間(yanma)
よくある蔵元のコメントとして・・・
「山間(やまあい)の米で、山間の蔵が醸した酒」
とあります。
武田さんが理想とする究極の味わいを具現化するため、密かに細々と試醸してきた酒。
そして造り手が納得いく酒に「山間」を冠しています。
直汲み、上槽時、すぐにかめ口から直詰めしたものらしいです。
若干のガス感が特徴です。
段々と元に戻ってきた感じのする山間。
新潟の新しい風、感じてください。
ではでは~~~
22日のお勧め
心くすぐるこの方のお酒・・・
お世話になります。
市内の小学校では、卒業式が行われているみたいですね。
皆さん、おめでとうございます。
しっかり成長して、大人になったら、日本酒飲んでくださいね~
先日、ココで紹介した「十四代」「磯自慢」「美酒の設計」「ゆきの美人」。
皆さん、しっかりブログを読んでくださり、そしてご来店してくださり、ありがとうございます。
こんなにも、反響が大きいのも久しぶりでしょうか・・・
気になっている方、まだいらっしゃいますか?
上記の4銘柄は今日もご用意がございます。
よろしければ、ご用命ください。
お酒を通じて知りあった方が多いです、いろいろな方々、蔵元様、杜氏様、酒屋様・・・
影響を受けている方々、まだまだおります。
その中の一人・・・
広島県は 竹鶴酒造様の石川杜氏です。
お会いしてお話しをお聞きになられれば、お酒の味の好みは別として、石川さんのファンに
なる方は多いでしょうね~
何とも言えないオーラをお持ちです。
公益財団法人日本醸造協会のHPをご覧になったことがありますか?
ここでも 石川さんの紹介のコーナー があります。
少し前の記事ですが、よろしければご覧になってくださいね。
さらにその先のラジオ番組のリンクも行ってみてください。
その中に ゴジラ と書いてあるバナーがあります。
そこも見てくださいね。
「狙わない酒造り」
石川さんのやり方です。
説明していると長くなるので、どちらかを参照ください。
最近の雑誌等には、新政がやたらとクローズアップされてますが、一方では、竹鶴さんが地味に露出が多くなってきています。
女性誌にも出てますね。
石川杜氏お得意のキモトの事を書いてあるのも多いですが、何故キモトなのか、どうして速醸が出て出てきたのかなどを話したら、石川さんの右に出てくる方は多くないと思います。
日本酒を歴史的な背景からしっかり捉えてさらに現代に継承されている方で、ある意味、尊敬しております。
よろしければ、竹鶴、飲んでみてください。
読んでから飲むか?飲んでから読むか?
さてスタートです!!
きもと 純米吟醸 小笹屋 20by
小笹屋とついてるのは原酒です。
このタイプ、今は酵母無添加です。
小笹屋 番外編
こちらは18byの601号酵母使用のタイプです。
きもと 純米
雄町使用の酵母無添加
19BYの加水タイプです。
どちらも、メニューには、今日は載せません。
興味のある方はお尋ねくださいね。
市内の飲食店さんでも石川杜氏のファンは多いです。
ぜひ、見かけたら飲んでみてください。
「緩衝力の高い酒」
石川杜氏、二つの目のキーワード・・・
謎が謎を呼ぶ?竹鶴ワールド、よろしければハマってくださいね。
それでは 雄町 しております!!
ではでは~~~
楽しい週末を日本酒で~~~
秋田のお酒、新酒です。
こんにちは。
今日は穏やかな札幌地方のお天気です。
皆様のところはいかがですか?
さて当店人気の秋田酒、それぞれ新酒が届きました。
まずは・・・
小林さんのお酒 ゆきの美人
出品仕様のタイプの生です。
最近、特に酸味が特徴になってきた感じがしますが、このタイプは、その酸を少し抑え
吟香と旨味と切れのバランスが贅沢にも大きな円を描いている感じのようなお酒です。
飲んだらわかりますよ~~
だから・・・
飲んでみてください、ゆきの美人。
納得の一本です。
現状打開で蔵を通年仕込みができるように変化させ、少ない仕込みから手間暇を惜しまず丁寧に醸されている小林さんのお酒。
マンションの中にあるお蔵・・・
初めで聞いたときは、ビックリでしたが、すべては納得のいく酒造りですよね。
仕事のしやすい工程の流れ、少人数で週一本ずつ仕込まていたことを覚えております。
そろそろ再確認しに行かなければならないですね・・・
もちろん、市場では品薄です。
続いては・・・
誰もが言う酒造りの名人 齋彌酒造店の杜氏・高橋藤一杜氏が醸す 美酒の設計
私自身、この杜氏にお会いして、自分の認識を覆していただいた方が高橋杜氏です。
原料処理の大事さ、特に洗米と浸漬、を最初に植え付けらえたのがこの方です。
結果としての麹室の湿度管理(眼鏡がくもらない湿度)、作業工程(麹室での作業の減少)の変化が生まれてきます。
醪に移っては「櫂入れのない作業」、酵母等の自然の営みの邪魔になるとか・・・
ここで初めて見ました。
そして、低温発酵、見事な低さ・・・
さらに搾ってからは手を加えない無濾過原酒・・・
最後の一言・・・
「手が空いていたら、常に掃除をしなさい」
蔵人さんに言っている一言ですが、この言葉が忘れられません。
お会いしてから数年経ちました。
改めてお会いしてお話を伺いたいと思っております。
長々と書きましたが、秋田県、さすがに日本有数の酒どころ、酒王国です。
昔と今では、状況も変わってきましたが、変わらないお酒への情熱をしっかり感じる地域です。
もろはくでは、新政を筆頭に人気の高い秋田酒ですが、この二つのお蔵のお酒、もちろん私にはショッキングな銘柄なんです。
ぜひ、お試しください。
もろはくでは、秋田酒の登場回数が多くなっております。
それは、必然的にそうなっている・・・
そんな感じですね。
雄町 しております!!
ではでは~~~
定番の旨さ、磯自慢!!
おはようございます。
今日の札幌地方の天気予報は、なんと、雨!
雨が降る季節になってきました~
冬が終わるんですね~~~
冬は嫌いじゃないけれど、嬉しいです。
さて今日はこれで行きましょう!!
お世話になっております、磯自慢!!
純米吟醸 生原酒
春の限定品です。
何回も紹介してきましたが、今回がおそらく最後かな・・・
磯自慢 私が日本酒と出会ったころからすでに人気者だったお酒です。
飲まれた事がある方も多いでしょうね。
先日、十四代の事を書きましたが、長く人気の中心であることは、日本酒のみならず
難しいことだと思います。
常に時代の中心にいて、さらにリードしている。
変わらない旨さ、これは、変わっていない訳でなく、日々、少しずつ進化されているんだと思います。
人間の口は飽きやすいですね、私もそうです。
いろんな日本酒を口にすることがどんどん増えますが、また改めて、昔から飲んでいるその酒を飲んだ時、ほっと一安心しますよね。
それが磯自慢だと思います。
今シーズン、生原酒、飲みましたか?
しっかり確認してくださいね~~
何かと忙しい季節ですが、こういう時こそ、定番の味わいに酔いしれてください。
雄町 しております!!
ではでは~~~