お世話になります。
さすがに今日は、この時間(午前1時)は静かな街中です。
と思って外へ出たら駅前通りにはたくさんの人がいました・・・
さて、二種類の竹鶴を用意してみました。
片や本醸造。
もう片方は、13byの純米大吟醸の原酒です。
しかもこれは山田錦を使っている・・・
今は使っていませんからね~
楽しみな組み合わせでしょう〜
夜中の独り言でした。
竹鶴です
今日は三井の寿
こんにちは。
いささか風の強い札幌です。
お盆ですね、皆さんどこでお過ごしでしょうか?
さてそんな8月15日のお勧めです。
さわやかな笑顔の方のお酒です。
福岡県は 三井の寿 です。
その1
CICARA(チカーラ)
イタリア語でセミの意味を持つ夏酒です。
写真では判りにくいですが、緑色です。
三井の寿の「夏純活性にごり 夏限定純米酒 」。
自家培養の9号系で「りんご酸」を多く出す酵母を使用しいます。
スッキリ爽やかな酸味で軽快爽快に喉を流れる、清涼感いっぱいの純米夏酒です。
もろはくでは夏酒を強く推しておりませんが、これは飲んでほしい一本です!
その2
三井の寿 山廃純米61号 9BY
エリアJです。
色は、かなりいい感じについております。
熟成によるカラメル感のある香りと味わい、それでいて純米の旨さと古酒の酸。
常温で呑みやすく、燗なら旨味がさらに引き立ち、ついつい手が出る口が出る・・・
一人その酒を飲みだすと、周りの注目度はヒートアップ!
この味、もちろん好みは分かれますが、興味のある方はぜひ一度、お試しください。
ハマったらごめんなさい。
北海道大好きで先日も来札してくれていた井上さん。
今回はお会いできませんでしたが、噂ではまた来月登場との事。
皆さんお楽しみに~~~
ではでは~~~
白麹使用のお酒・・・
こんにちは。
世の中、本格的にお休みに突入の感じですね~
と言うことですが・・・
8月14日、水曜日、本日ももちろん元気に営業いたします!
今日もお勧めしちゃいます!!
青森 六根 です。
当店で人気の青森酒、青森市の田酒、八戸の陸奥八仙、弘前の豊盃・・・といろいろありますが
またまた出てきました、ニュースター
松緑さんが造る 六根 。
「六根」調べてみました。
仏教用語の「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」から来ているみたいです。
人間が持つ「六根」を「清浄」にするという意味です。
その「六根」とは、人間が私欲や煩悩を感じてしまう、 眼・耳・鼻・舌・身の五感に、第六感ともいえる意識を加えた六つの根幹。
「般若心経」にも「無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法」とありました。
それで一口飲むだけで、「六根清浄」の境地に達する、そんな思いのお酒みたいです。
六根は基本的に、青森の米を使うことが多いみたいですね。
もちろん山田錦を使ったタイプもあります。
今日ご紹介するタイプは、秋田県産の秋田酒こまちを使っております。
さらに・・・
はい、新政でも使われていた、本来焼酎に使われる白麹を使用しております。
六根では酒母にのみ白麹を使い、もろみには通常の黄麹を使っています。
亜麻猫とも使い方が違います。
白麹由来のクエン酸の働きにより、 乳酸添加は行っていないそうです。
ますます新政を意識しちゃいます。
長くなりました。
ぜひお試しください。
雄町 しております。
ではでは~~~
米の旨味も伝えたい・・・
こんにちは。
8月13日、火曜日、本日も元気に営業いたします!
もろはくの東向かいには、狸3・5パーキングさんがあります。
多くの市外、道外のナンバーの車やレンタカー、札幌にいらしてもらっておりますね。
夏休み、お盆休み、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日はこのお酒をお勧めいたします。
会津娘 純米吟醸 短稈渡船
会津娘と聞いて「土産土法」と思い出す方も増えてきましたね。
果たしてその「土産土法」とは・・・
その土地の人間がその土地のものとやり方で仕事をするという言葉らしいです。
会津娘を醸する髙橋庄作酒造店さんは、まず田んぼを耕すことから酒造りをはじめます。
有機栽培酒米の五百万石で造る純米酒を中心に、会津娘を造っています。
お蔵元のコメントには
「当蔵では地元会津の米・水・人で造り上げる『土産土法』をテーマに掲げ、酒造りに取り組んでおります。
その『土産土法』の酒造りをより高めていく為、地元会津産の酒米『五百万石』の味わいをより活かせるようになる為に、『五百万石』以外の酒米での酒造りを学ぶことも欠かせないと考えます。」
21酒造年度、さるご縁をいただき「山田穂」と「短稈渡船」、ふたつの酒米で純米吟醸酒を仕込みました。
兵庫の契約農家と契約田で栽培していただいた希少品種です。
酒米『山田錦』の直母系父系である「山田穂」と「短稈渡船」、 純系種ならではの野趣を感じさせる味わいを是非ご賞味下さい。
とあります。
興味ありますね。
「野趣を感じさせる」・・・
興味津々です。
五百万石、新潟県や福井県での生産が有名ですが、それ以外の土地での生産された五百万石は、またそれなりに趣が違うように思っておりました。
今回は五百万石ではありませんが、その発展のために醸されているこのお米の味わいお酒をご堪能ください。
雄町 しております!!
ではでは~~~
8月12日、月曜日、営業です
こんにちは。
雨があがった札幌です。
今日も何となく暑くなりそうですね~
本日、8月12日、月曜日、もろはく、こもりく、営業です!
8月のお休みです。
毎週日曜日のほか、19日の月曜日 がお休みです。
もろはく、こもりく共に同じですよ。
よろしくお願いいたします。
本日のお勧めです!
石川県は 菊姫 です!
その1
7号酵母を使った 山廃純米 無濾過 生原酒
通称 K-7 です。
「ガツン」とくる味わい!!
菊姫さんらしい力強さ!
飲んだ気になります!!
「濃厚」「濃醇」さらに「フレッシュ」
独特な「らしい」~『濃醇旨口』です!!
言葉よりもぜひ体感して欲しい味わいです~~
お燗も乳酸のイメージがたっぷり襲ってきます!!!
その2
菊姫 鶴乃里 山廃純米
このお酒は、毎年イギリスで開催されるワインの大会IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の、2007年に新設された「SAKE部門」において、初代「チャンピオン・サケ」に選ばれた酒です。
菊姫さんだから使用米は、兵庫県吉川町(特A地区)産 AAA山田錦100%使用です。
2010は、えんじ色のラベル、2011年は黒ラベルです。
出荷から数年、味のこなれは問題ないです。
さらに「ひや」でも美味しいですが、熱を加えるとより一層おいしくなります。
今日は、菊姫をご用意して皆様のご来店を 雄町 しております。
ではでは~~~
久しぶりの雨です
お世話になります。
今日の札幌地方、天候は雨、風やや強し、と言ったところです。
せっかくの週末、晴れて欲しいですね。
昨日から夏の高校野球も始まりました。
選手宣誓、立派でしたね~~
今日は北照高校の出番です。
思いっきり、はつらつとプレーしてほしいですね。
さあ今日のお薦めです!
佐賀 万齢
小松さんのお酒です。
先日お店にもいらしてもらった小松さん。
軽快な口調で、お酒について熱く語ってくれます。
今日ご紹介のお酒は、38%精米の純米大吟醸と45%精米の純米大吟醸の攻めをブレンドしたものです。
「攻め」・・・醪の最後を絞り切ったものです。
この「攻め」は、濃く仕上がるものが多いですが、このお酒は、ちと、違うのですよ。
聞くところによると、若干、中汲みあたりもブレンドされているとか・・・
小松さんの性格みたいに優しく、柔らかいお酒です。
「万齢 小松酒造」と聞けば、皆さん「復活」の話をよくされます。
創業は江戸時代。
平成2年から製造を休止していました。
平成7年に現・社長兼杜氏の小松大祐さんが他の蔵での修行、広島の国税庁醸造研究所での勉強をして平成10年からは杜氏となり、日本酒・焼酎の製造を復活させました。
他のお蔵さんの話題でもよくあるように「復活蔵」として注目を浴びます。
万齢の味わい、小松さんの人柄に魅了されたファンが多く、今話題の佐賀酒の人気の一役を担っております。
今日はちょっと面白い「万齢」をお楽しみください。
雄町しております。
ではでは~~~
初登場です。
こんにちは。
本州からお越しのお客様も、さすがに暑いと言っている札幌です。
天気予報から傘のマークが少なくなりましたね。
今日も暑いから 日本酒日和 です!
もろはく初登場銘柄です。
千代緑
全く知りませんでした。
全国に「千代」の名前が付くお酒も数知れずですが、ノーマークでした。
紹介してくださった酒屋様、ありがとうございます。
家付酵母を使ったタイプみたいで、ラベルにアルファベットが入っております。
見たお客様は「インパクトがある」と、おっしゃっておられました。
興味のある、もろはく集合です!
最近、ロングランで展開している
鍋島や
七本鎗 無有
仙禽 愛山
新政 ヤマユ
これら以外は、目まぐるしくメニューが変わっております。
こちらで紹介させていただいた銘柄もドンドン入れ替わっております。
気になる銘柄がありましたら・・・
お・は・や・め・に・・・
ではでは~~~