年の瀬、いろいろと一年を振り返ります。
2月に、こちらのお蔵にお邪魔いたしました。
今年の7月に、このお酒を紹介しておりますが、またご紹介いたします。
山口県は 貴
この「貴」ですが、いつもすぐに無くなってしまいます。
今回も2009年の山廃の純米大吟醸です。
何気に酒屋さんの倉庫で寝ていたものです。
もちろん?うちのために?・・・
いやいや偶然です。
最近、お蔵からは720ミリの出荷があったみたいですが、いずれにせよ「貴」の山廃純米大吟醸です。
お蔵では、2007年から山廃の仕込みが始まっていると聞きました。
このお酒自体、約3年は寝ております。
熟成することで角が取れ、山廃仕込みならではの味の乗りが感じられる様になっていると思われます。
水の恵に感謝しながら、米にもこだわり、造りにも「らしさ」を加えた酒造り。
今週は「貴」から始めましょう。
今回はお燗をお勧めいたします!
もちろん冷でも美味しいですが、お燗をすると永山さんの優しさとアグレッシブさが旨味として感じるでしょう!!
一年でいろんなお酒が市場に出てくる時です。
いろんなものを、いろんな飲み方で楽しんでくださいね。
雄町しております!!
ではでは~~~
今年お邪魔した、貴です!
鍋島のあとは而今ですね
お世話になります。
昨日もありがとうございました。
流石に団体戦の金曜日でしたね。
お電話のお問い合わせ、ありがとうございました。
そしてごめんなさいね~
さあ、土曜日!!
行ってみましょう!!
今年の新酒第一弾は 鍋島のNew Moonでした。
おかげさまで、皆さんに飲んでみたもらえました。
そして第2弾は・・・
而今 です!
おそらく他のお店でも、飲まれたでしょうね。
そしてそこのお店には、次の而今が来ていると思います。
満を持して・・・
約半月、経ちました。
少し落ち着いたと思います。
良い意味でガス感も楽しめると思います。
よそにもないでしょうし、ここからもろはくでの而今の新酒の出番です。
飲んだ方も、飲まれていない方も、今日は而今からスタートしましょう。
楽しい週末を日本酒で~~~
ではでは~~~
キター!新政!
今日は、盛りだくさんですよ~
書いて書いて、書きまくります!!
きました!
新政フリークの皆様、またしても来ましたよ!!
平成25年 東北新酒鑑評会 優等賞受賞酒
このラベル、実は裏ラベルです。
表ラベルは・・・
写真泣かせです~
ですから表ラベルはお店で見てください!
お店には並ばない「箱」、かなりカッコ良いみたいですぅ~~~
キモトだ、キモトだ、わーい、わーい、続編
お世話になります。
気が付くと金曜日・・・
毎日が「あっ」と言う間に過ぎて行きます・・・
大変だぁ~~~
さらに一気に冬になりました・・・
寒いですぅ~
「きもとだ、きもとだ、わーい、わーい、続編」です。
今年も出ました「夏田冬蔵」。
「天の戸」のお酒なんですが、普段はできない?試作を含めた、手法と自分のこだわりを追求する限定酒になんだそうです。
森谷杜氏(コモリク森谷店長のお父様ではありません)は、かねてから「きもとは造らない」と言っていたそうですが、昨年、突如として出てきたのが「夏田冬蔵きもと」でした。
ミルキーなイメージが強かったのですが、きもとらしいシルキーさもあったように思えておりました。
このきもとの秘密は「白麹」でした。
焼酎に使われる黒麹を使ったお酒もありました。
さらに白麹を使ったお酒もあります。
小布施ワイナリーのソガペールエフィスのキモトに出会い、日本酒を醸す杜氏として、乳酸を添加しない「生もと」を造られました。
お酒を造った事の無い私にもなかなか難しい行程ですが、酒母造りに高温糖化の手法を取り入れた中温糖化ともいうべき、雑菌に冒されにくい手法で、米と麹と水で醸造用乳酸菌に頼らず、乳酸発酵をさせたきもと造りなんだそうです。
花巴さんでも聞きましたが、いかにして醸造用乳酸を用いずしてお酒が出来る環境を造りだすかがポイントみたいです。
「何でもそれには理由がある」どんな業界でもこの言葉は当てはまりますが、昔ながらの酒造方法を現代的に復元させる今の酒造業界。
今後が増々楽しみです。
昨年は「あっ」と言う間に売り切れました。
今年は少し数を用意しております。
秋田の名人、森谷杜氏のきもと、ぜひ、ご賞味ください。
ではでは~~~