こんにちは。
今一つ「ぱっ」っと、晴れない札幌ですが、皆さんいかがおすごしでしょうか?
久しぶりにこのフレーズを使ってみました。
「フレーズ」・・・死語かな・・・
なんとなく暑い札幌です。
さらに暑い土地からのお酒を紹介いたします。
おかげさまで、ほぼ定番的に入ってきている 鍋島 nabeshima です。
今日は
雄町の純米吟醸です。
あえてここで紹介してなくても人気の鍋島。
おさらいです。
鍋島の富久千代酒造さんは、有明海にほど近い佐賀県鹿島市浜町に蔵があります(まだ伺ったことはございません)。
同じ市内には、肥前蔵心、パンダのラベルの竹の園の矢野酒造さん、能古見の馬場酒造場さん。
お隣の町には五町田酒造さん、そうです東一さんがあります。
佐賀県は県内どこでも熱い醸造家たちが熱心にお酒を醸している土地なんですね。
もともと大きい造り手さんとは言えない(失礼)このお蔵が平成10年に「佐賀・九州を代表する地酒」を目指して、地元の人・米・水だけで造ったのが、このお酒だったんです。
その後、平成14年に飯盛 直喜氏が引き継いで全国に広がっていきます。
詳しくは ⇒ こちら をご覧ください(はまりますよ)。
この雄町、紹介しきれないうちに、そろそろ終了かもしれません。
ぜひお召し上がりください。
全国から、いろんなお酒がどんどん登場してきます。
とても楽しみですが、最近の日本州ブームの中の立役者、お楽しみください。
雄町 しております!!
ではでは~~~
nabeshima
9日月曜日、営業です。
おはようございます。
月曜日の営業のお問い合わせが多いですが・・・
本日、9日、月曜日、もろはく、コモリク、平常営業です。
週末、ご多忙の方も多いと思いますが、軽く一杯、今から予定に入れておいてくださいね。
本日のお勧めは・・・
埼玉県は 花陽浴 hana abi
ネーミングは、まさしくこの季節にピッタリですね。
札幌は、まさしく花盛りです。
いろんな花の香りが街を漂っております。
吟醸の香りが高めなお酒です。
埼玉と言えば、神亀を思い出しますが、全くタイプが違います。
今日のスペックは、純米大吟醸 瓶囲無濾過生原酒 美山錦48%精米
さらに、無濾過生原酒 袋吊り
15byからこの花陽浴ブランドが登場したとの事ですが、昨年よりも少し味わいが深くなった気がします。
昨年までは、香りが先行系でしたが、今年は旨味もプラスされている気がします。
今日はちょっと華やか気味にスタートしましょう!!
今週もよろしくお願いいたします。
ではでは~~~
白麹
こんにちは。
昨日までの暑さも一段落の札幌です。
しかしながら、この強い風がないと思うと、さぞ暑いでしょうね~
暑さに爽やかな日本酒を、白麹で・・・
青森は 松緑さんの 六根 です。
昔も書きましたが、松緑さんから六根みたいなお酒が出るとは思っていませんでしたね・・・
今日のご用意は「オパール」。
青森県産華吹雪を原料米、そして白麹を酒母のみにを使い、もろみには通常の黄麹を使っているんだそうです。
昨日紹介の新政にも白麹を使ったタイプの亜麻猫があります。
六根さんは、昨年はルビーと言うタイプに白麹を使っておりました。
今年は、華吹雪を使ったこのオパールに白麹・・・
いろんな挑戦が続いているのですね~
お隣の県の青森、こちらからもいろんな挑戦のお酒が出てきますね・・・
北海道も挑戦していきましょうね!!
と、言う事で白麹使用の六根、いかがですか?
雄町 しております!!
ではでは~~~
追伸 以前の六根の記事も参照してくださいね ⇒ こちら
秋田 新政 ヤマユ 美郷錦
こんにちは。
強烈な暑さも今日までみたいです・・・
ですよね~、こんな暑さが、ずっと続いたら、山田錦ができる土地になる・・・
それも悪くはないかもしれませんが・・・
急には無理ですね~~~
さてと気を取り直して 本日のお勧めで~~~す!!
新政 緑やまユ 生酒 美郷錦
秋田市河辺産 美郷錦 100%使用(いまさらですが、秋田県産の米、100%使用です)
アルコール分 15.0%(原酒)今までとは違い、比較的低アルコ-ルの原酒です。
冷蔵庫中に四つの木桶がありました。
それぞれ「やまユ」の4酒米専用とのことです。
「もう、この木桶には惚れ惚れ!」と、今年の木桶体験を語る、祐輔さん。
(佑輔さんの口調を文章で表現できないくらいに納得しておられました)
滋賀の不老泉さんでもお聞きしましたが、木桶には自然な保温機能があり、外気が寒くても暖かくても、温度変化が少なく、醪の育成の環境としては自然な温度経過がでるとのことです。
ここからが問題なんですよね~
こだわればこだわるほど、小仕込みになる・・・
ちなみにこの木桶の容量は650㎏仕込。
佐藤氏いわく「これ以上だと扱い切れなかったから、このサイズで正解でした」と。
一般的な小仕込みでよく聞く容量でも750㎏、ウ~ン明らかに少ない、しかも原酒、割水なし・・・
来ない訳ですよね、新政が・・・特にヤマユ・・・
「最初からやってもらってましたよね、ご迷惑おかけして、スミマセン」と、しきりに言ってました。
まあ・・・仕方がないですよね~
造れないから・・・
と言う訳で、限定入荷です。
2月出荷ので冷蔵庫貯蔵!
こだわりの仕込み、古からの醸造方法の再来、そして伝統の6号酵母・・・
今年で3回目のお蔵訪問でしたが、お蔵に訪問するたびに、新しい試みがされている・・・
こんなに毎年変化をさせているお蔵元は珍しいと思います。
新政、佐藤佑輔ワールドは今後も楽しみです。
まずは飲んでみてください!
納得の一杯です!!
ではでは~~~
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