お世話になります。
今日の札幌地方、天候は雨、風やや強し、と言ったところです。
せっかくの週末、晴れて欲しいですね。
昨日から夏の高校野球も始まりました。
選手宣誓、立派でしたね~~
今日は北照高校の出番です。
思いっきり、はつらつとプレーしてほしいですね。
さあ今日のお薦めです!
佐賀 万齢
小松さんのお酒です。
先日お店にもいらしてもらった小松さん。
軽快な口調で、お酒について熱く語ってくれます。
今日ご紹介のお酒は、38%精米の純米大吟醸と45%精米の純米大吟醸の攻めをブレンドしたものです。
「攻め」・・・醪の最後を絞り切ったものです。
この「攻め」は、濃く仕上がるものが多いですが、このお酒は、ちと、違うのですよ。
聞くところによると、若干、中汲みあたりもブレンドされているとか・・・
小松さんの性格みたいに優しく、柔らかいお酒です。
「万齢 小松酒造」と聞けば、皆さん「復活」の話をよくされます。
創業は江戸時代。
平成2年から製造を休止していました。
平成7年に現・社長兼杜氏の小松大祐さんが他の蔵での修行、広島の国税庁醸造研究所での勉強をして平成10年からは杜氏となり、日本酒・焼酎の製造を復活させました。
他のお蔵さんの話題でもよくあるように「復活蔵」として注目を浴びます。
万齢の味わい、小松さんの人柄に魅了されたファンが多く、今話題の佐賀酒の人気の一役を担っております。
今日はちょっと面白い「万齢」をお楽しみください。
雄町しております。
ではでは~~~
久しぶりの雨です
初登場です。
こんにちは。
本州からお越しのお客様も、さすがに暑いと言っている札幌です。
天気予報から傘のマークが少なくなりましたね。
今日も暑いから 日本酒日和 です!
もろはく初登場銘柄です。
千代緑
全く知りませんでした。
全国に「千代」の名前が付くお酒も数知れずですが、ノーマークでした。
紹介してくださった酒屋様、ありがとうございます。
家付酵母を使ったタイプみたいで、ラベルにアルファベットが入っております。
見たお客様は「インパクトがある」と、おっしゃっておられました。
興味のある、もろはく集合です!
最近、ロングランで展開している
鍋島や
七本鎗 無有
仙禽 愛山
新政 ヤマユ
これら以外は、目まぐるしくメニューが変わっております。
こちらで紹介させていただいた銘柄もドンドン入れ替わっております。
気になる銘柄がありましたら・・・
お・は・や・め・に・・・
ではでは~~~
今週もよろしくお願いいたします!
先週末はススキノ祭り、関係者の皆さんお疲れ様でした。
本日8月5日、月曜日、元気に営業いたします。
今日のスポーツ新聞の一面は、どこもかしこも何ともさびしいネタばかり・・・
見るのをやめて気を取り直して、お勧めにしたいと思います。
今日は・・・
千代の光
はい、今週も新潟酒から始めましょう!
このお酒・・・
3月出荷のお酒です。
純米吟醸 無濾過 直汲み 生 原酒 「越淡麗45%」l
越淡麗 45%精米
日本酒度 ±0 酸度 1.6
アルコール度 17度
出荷したても良かったのですが、個人的には今が飲みごろだと思います!
「旨い」
一言です!
ここのお蔵、今後がますます楽しみです。
楽しみな味を確認してください。
雄町 しております。
ではでは~~~
土曜日です
こんにちは。
先ほどの札幌のお天気ですが、気温23度、湿度52%。
日本酒日和 です。
昨日の金曜日、ススキノ祭りで人出が多かったですね。
今日はリラックスサタデー、ファイターズもがんばりますよ?
さて本日のお勧めです。
¬太〇(kane ta maru)
栃木県は小山の 若駒 の別ブランドです。
木桶で仕込んだタイプです。
数年前より、先人たちが使ってきた木桶の良さを再認識し、復活させたお蔵が多かったです。
こちらのお蔵もその一つ、このブランドのお酒には木桶を使っております。
木桶にも今の流れでは、メリット、デメリットの両方が存在しております。
出来上がったお酒には格別のコクとうまさが備わっております。
2年前にお邪魔した時、忘れもしない社長さんの熱いパワーと、目にしっかり焼付いたブランド名です。
その後、麹室を替え、味の乗りも格段にアップしました。
木桶仕込 純米大吟醸 無濾過 生原酒 しずくしぼり
いっぱい言葉がならんでおりますが、リラックスサタデー、お楽しみに!
雄町しております!!
ではでは~~~
ps ここのお蔵さんは、もともと近江商人さんの家系だとか・・・
さわやかな北海道の夏の日です。
こんにちは。
見事に晴れ渡って、とても気持ちの良い 日本酒日和 の夏日です。
8月に入って、気持ちの良い日が続きそうです。
昨日も新潟勢を紹介させていただきました。
今日もさらに・・・
ハイ 山間 (yanma)です。
「山間(やまあい)の米で、山間の蔵が醸した酒」
新潟第一酒造の武田良則さんが理想とする究極の味わいを具現化するために醸してきたお酒です。
山間が世の名に出てきたのが18BYからです。
この蔵のお酒の醪のうちの搾りの中間の中取り部分、すなわち「中取り」を「山間」とし、前後の「荒走り」と「攻め」については「越の白鳥」としております。
しかしながら、武田さんがその出来具合に納得できなかった場合は、そのタンクの山間は出てこないです。
皆さんご存知でしょうが23BYは、山間がありません。
初めの2本位かな、出荷がありましたが・・・
原因は23BYの仕込み前、醪を搾るヤブタの部品の交換でした。
今でもかすかに感じますが「ゴム臭」。
それが搾った後のお酒に香りが移ってしまったのです。
24BYから山間ブランド復活しました。
復活した今、その出なかった理由をはっきり書かせていただきました。
改めて応援して行き続けたい、武田さん、とってもナイスな方だから!
山間ファンの皆様、お待たせしました。
お楽しみくださいね。
ではでは~~~
むらゆう
お世話になります。
新潟の新しいタイプ?の味わい 村祐 亀口取り 無濾過 生原酒 2月の日付
ご案内いたします。
新潟地方に多い亀口取りと言う名のしぼり方。
いわゆるところ槽口であったりします。
日本酒自体、日本の文化独特のもので、今の私たちから見れば、オリジナルな表現が地方地方で
使われております。
さてこの村裕、アルコール度数の比較的な低さ、さらに独特の甘み、旨味、さらにトロピカルな
果物を思わせる豊かな香。
一年中湿度の高い新潟地方には、昔からあるタイプではなかったでしょうね。
今この時代において、蔵のオリジナリティー溢れるこの味わいを県外にも認めさせる酒造りでしょう。
2月出荷のお酒ですが、酒屋さんが持っていてくれました。
暑いこの時期に、ぜひお召し上がりください。
独特な味わい、いかがでしょうか?
雄町しております。