お酒のご案内

こんにちは。
今日の陽射しは、柔らかくて気持ちよいですね~
日本酒日和 そのものですね。
これからの季節は 「日本酒がいっぱい」 の季節になります。
まずは23by、すなわち昨年のお米で醸されたお酒たちが、しっかり2回火入れされ、熟成され出荷されてきます。
最近は品薄で早出し物のモノもありますが、お蔵元さんが大事に大事に寝かせた、味を乗せたお酒たちが出てきます。
もちろん、冷卸もまだ市場にあります(コレは飲み時期を上手く見つけると大きく化けますよ~)。
そしてそして、24by(出来れば今年の米が嬉しいですが)のいわゆる新酒(この定義が難しい)が出てきます。
実はうちにも、もう到着しているのですが・・・
今週末に雪マークの天気予報が出てきましたので、そろそろ解禁にします!
銘柄は・・・
午後から発表いたしますね~~~(今年は東北から・・・)
ではでは~~~

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お世話になります。
気温の変化、激しいですね。
風邪ひいてませんか?
さて今日は、こちらのお蔵のお酒をご紹介いたします。
大阪は秋鹿酒造。
こちらのお蔵にお邪魔したのは、何年前の事でしょうか?
個人的に感じた事は、大阪の最北部なのでしょうか?
お邪魔した時は雪がありました。
市内から車で1時間半、山を幾つも越した山郷に秋鹿酒造があったような気がします。
もちろん、周りには田圃も広がります。
20年以上前から良質な酒米を求め、蔵元自ら山田錦を栽培されておりました。
さらに無農薬栽培にも取り組まれています。
土つくり(減農薬)から始まる、こだわりの酒米は酒質にも大きく反映されます。
以前質問をした時に答えていただいたことを覚えております。
Q:どうして秋鹿さんのお酒は酸度が高い割に、アミノ酸度が低いのでしょうか?
A:特別な事はしてませんが、米も作っているので、その時から酒質を考えて、米を作っております。
とありました。
自分たちの理想とする酒を造る為に、田を造り、米を作る。
なかなかできる事ではありませんね。
私はこういう造り手さんに惹かれるんですよ~
ついつい力が入りますね。
では今日のおすすめを・・・
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秋鹿 純米吟醸 槽掛吊搾 無濾過生原酒 「へのへのもへじ」 斗瓶取り
使用米は、もちろん自営田無農薬の山田錦100%
米造りから酒造りまでの一貫造りで醸されたお酒です。
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もう一つ!
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奥鹿 速醸 参年熟成 火入加水 19by 
こちらは鳥取県の田中農場産山田錦70%精米の純米です。
田中農場さんは、農薬や化学肥料の使用を極力控え、堆肥等の有機物を使用した特栽米を栽培し、独自のルートで全国各地へ販売している農場です。
最近ではこちらの山田錦が注目を浴びています。
アルコール度数は、15~16度と比較的軽めに仕上がっておりますが、 日本酒度+10 酸度1.9 アミノ酸度1.0 と言ったこのバランスでお燗をつけると、ついつい飲み過ぎます。
自作米とこだわり米。
どちらも個性たっぷりの旨酒です。
雄町しております。
ではでは~~~

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お世話になります。
寒いですね~
空は明るいものの、何となく冬空の札幌です。
今日のお勧めです。
まずは佐賀のお酒 「肥前蔵心」 矢野酒造様のお酒です。
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今日は純米吟醸。
地元でのブランド名は「竹の園」。
最近特に人気がある「パンダ」ラベルのもともとのお酒です。
パンダラベルは、地元でのイベント用に当初は作られました。
可愛らしいラベル+ナイスな味わい=とても人気が出る
事になりました。
今日はあえて、その県外使用のお酒を紹介します。
あと、当店では大吟醸の人気も高かったです。
心地よく広がる、含み香と軽快な喉越し。
今日はこのお酒から始めましょう~~
気がつくと月中ですね。
今週も日本酒で行きましょう!
ではでは~~~~
続くぅ~~~

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お世話になります。
毎日雨が降っているような気になる札幌です。
さてさて週末、土曜日です。
このお酒・・・
ご存知ですか?
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はい、そうです。
山口県の 貴(taka) です。
しかしながら、いつもの貴とは少し違います。
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すごい立派な箱に入ってました。
残念ながら、すぐにいなくなりましたが・・・
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山田錦40%精米の山廃純米大吟醸 2009VINTAGE !
裏ラベルにこちらの杜氏さん、永山貴博氏のメッセージが書いてあります。
どうぞご覧になってください。
飲んでから読むか・・・
読んでから飲むか・・・
さあ、あなたはどちらの方を選びますか?
雄町しております。
ではでは~~~

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お世話になります。
早くも週末、皆さん、日本酒、飲んでますか?
今日はこのお酒をお勧めいたします。
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北海道では、この銘柄を、いやいやお蔵元を知らない人がいない・・・
広島県の 龍勢(ryusei) です。
原料米:備前雄町 精米歩合:60% 
アルコール度:17.8 酸度:2.5 日本酒度:+6.0 使用酵母:協会7号
私個人的に、藤井さんのところのこのスペックが好きなんです。
いつも通りに雄町、そして7号酵母、この組み合わせが好きなんですよね。
さらに酸フェチ好みの酸度・・・
だからと言って決して酸っぱすぎない。
ただ、酸はしっかり感じます。
飽きない味ですよ~
アルコ-ル度数も高過ぎませんが、今のこの時期に熟した感じがします。
最近でこそ、杜氏の雅夫さんが20byから「きもと」を造り続けていますが、それまでは山廃を造っておりました。
私はキモトも好きですが、この山廃は、今飲み頃だと思います。
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平成21年8月の出荷です。
ですからお蔵で2年半、そして酒屋さんで1年、うちで2年の熟成です。
うちに来てからは、常温での保存です。
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お蔵元の藤井さんには、熟成させるのが好きなので「変態」とよく言われますが、その変態をさせてしまうのは藤井さん、あなたのお蔵のせいですよ~~
情報によると、確かこのお酒は、出荷当初1800mlが300本で、720mlが360本の少量出荷だったとか。
うちにものこりはあと僅かです。
メニューには載せておりません。
気になる方はお早めに~~~
藤井さん、ありがとうございます、美味しいです!!
ではでは~~~

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お世話になります。
今日のご紹介はこちら~~
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当店の定番の一つ「不老泉」 山廃純米No.91
常温タンク貯蔵の20byです。
このスペック・・・
旨味たっぷり、愛情仕様です。
日本酒度±0 酸度1.9 アミノ酸度2.9
キテマス!
もちのろん、エリアJ
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そう言えば、行きましたね、このお蔵に!
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呑み切りでした。
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この人と・・・
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この人もいました。
懐かしいですね、これが7月の事でした・・・
遠い昔のような気がしますね~~~
一年、早すぎます・・・
雄町しております!!
ではでは~~~

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お世話になります。
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今週末、姉妹店コモリクで「三井の寿」の井上専務をお迎えしてのお酒を楽しむ会が開催されます。
お陰様で、参加者も多く、楽しくなりそうです。
これも三井の寿さんの人気なのでしょうね~
三井の寿酒造、井上合名会社 様は・・・
担当者が日本酒と出会った頃からの人気銘柄です。
もしかするとこのお酒にも、ハメラレタ?感じがしますね~~
と、言うことで、もろはくでもこの「三井の寿」をおすすめしてみようと思っております。
まずは・・・
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先日もご案内いたしました BATONAGE(バトナージュ) です。
お陰様で絶好調です!
おさらいで、バトナージュとは・・・
ワイン製造の時に使われる言葉で「シュールリー」と言うオリを接触させたまま静地しておく製法の時に、バトンでオリをかき混ぜる事の名称だそうです。
本来であれば、日本酒はいろんな味や酸、生老が出ないように、搾り終わったら速やかにオリを引いて火入れ殺菌をします。
このお酒は生老が出ないように常にオリが下がらないようにカイを入れ(バトナージュして)1ヶ月生のまま熟成させた商品です。
よく聞くお話ですが、生酒は鮮度を保つには、オリ成分が少し含まれている方が酵母のご飯があり、お酒の劣化を防げるらしいですね。
山田錦本来の旨味であったり、日本酒の酸味が凝縮されたフルボディータイプの日本酒に仕上がっています。
今までの日本酒のみならず、いろんな製法を取り入れ、新しい試みをしていくお蔵になってきてますね。
そしてもう一つ・・・
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協会ワイン酵母4号を使った、純米吟醸 Miinokotobuki です。
お米は福岡県で開発された「夢一献」を使用。
日本酒度が+2で酸度が2.3。
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だからと言って酸っぱい訳ではありません。
アルコール度数も15度と、決して濃すぎない仕上がりです。
個人的に面白く感じている事は、アルコール度数が15度ですと、普段飲んでいるお酒が個性的なものが多いので、軽く感じる事が多いんです。
ただこのお酒、軽すぎるように感じません。
程よい旨みと酸味のバランスが素敵なんですよ。
このお蔵の挑戦、体験しませんか?
雄町しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
晴れのお天気も一日しかもちませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今日のお勧めは、人気の銘柄を・・・
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秋田県は 一白水成 美郷錦使用の純米大吟醸です。
実に40%精米、コストパフォーマンス、抜群です。
使っているお米が山田錦なら1.5倍以上はするでしょうね~
しかも、もちろん美味しい訳ですから、人気が増すのも無理はないですね。
元々の銘柄は「福禄寿」。
今となっては「一白水成」が中心銘柄になっているような気もします。
秋田のお酒は、日本全国でも話題の的になっております。
その一躍を担っているのも、この一白水成でしょう。
ネクスト5のメンバーでもありますが、このお酒は、こちらのお蔵らしい味わいだと思います。
そして南からもう一つ・・・
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佐賀県は 鍋島 です。
今日のご用意は23byの山田錦、地元米の佐賀の華を使った純米の無濾過生原酒です。
お蔵では24byの生産が始まっているみたいですが、一夏越しの生酒を飲んでいただこうと思っております。
最近では、品薄が続くこの銘柄。
当店でも、すぐになくなる一本です。
秋田もそうですが、この佐賀県、ものすごい人気のお酒が出てきています。
県の皆さんの力の入り具合を感じる地域の一つと思います。
あるうちに召し上がりくださいませ。
それでは・・・
雄町しております。
ではでは~~~