今日は今年も話題の関東勢をご紹介いたします。
まずは・・・
東京都は 屋守(okunokami)
広島県産八反錦使用の生です。
このお酒は登場してからでしょうか、東京のお酒も注目されるようになりましたね~
バックラベルのヤモリもなじんできましたね。
⑧は仕込み8号と言うことなのかな・・・
そして・・・
埼玉からは・・・
鏡山(kagamiyama)
相撲部屋みたいな名前がつきました。
地元の有志の方々による復活蔵です。
年々、人気はうなぎ上りですね。
こちらの使用米は備前雄町です。
なぜか両銘柄ともに、瀬戸内のお米の使用です。
と言うよりも、そういうお米を使ったお酒を集めているのかもしれません・・・
どちらのお酒も輪郭がしっかりしております。
早いもので週末です。
遠慮なく、雄町しております!!
ではでは~~~~
今日は関東勢の生酒を・・・
今日は綿屋!
こんにちは。
大粒の雪が時折降っている札幌です。
気温も高めなので、今週末は荒れるのかな・・・
さて今日のお勧めは「綿屋」です。
平岸の高雄の綿谷さんではありません・・・
私はどちらかと言うと三浦さんのお酒は美山錦を多く使っている感じでした。
理由はわかりません・・・
今回は山田錦45%のお酒です。
口に含むと山田錦らしい優しいふくらみ感が心地よいですね。
個性を欲しがる担当者なので、こちらのお蔵のお酒では、あえて山田錦を選んでいなかったのかもしれませんね。
その優しさにホッとするのは私だけでしょうか?
今日は晴れていませんが、最近札幌も陽射しが春っぽく感じてきました。
そんな中、この綿屋を飲んで一息いかがですか?
余談ですが、高雄の綿谷さんも穏やかでホッとするお人柄のタイプですね。
2月は日にちも少なく、あっと言う間に3月になりそうです。
ゆっくりゆっくり2月、如月を過ごしたい今日この頃です・・・
ではでは~~~~
藤井さんのお酒です
お世話になります。
すっかり雪まつりも終わってしまいました。
今年も多くの方が札幌にお越しいただきました。
ありがとうございます。
さて2月、もうひと踏ん張りしたいと思います。
毎年2月の第三日曜日には「いろは会」が開催されます。
この会に広島の藤井さんがやってきます。
いつもお会いするので、札幌に住んでいるのだとすっかり思っておりました???
その藤井さんのお酒です。
龍勢 純米吟醸 18by
しかも山田錦50%・・・
個人的に瀬戸内の米である、雄町や八反錦を使っている龍勢を多く紹介してきました。
山田錦100%!
平成16年から純米酒蔵となり、さらには山廃そしてキモトにも挑戦するお蔵です。
18by、なんとなく懐かしい雰囲気を醸し出してくれる味わいです。
藤井さん、来札記念?の18by。
いかがですか?
ではでは~~~
来週のお勧めは・・・
お世話になります。
2月11日の月曜日は、もろはく、コモリク共にお休みいたします。
さて、先日お勧めした秋田県の新政、滋賀県の七本鎗、やはりともに好評を頂いております。
今日のお勧めはさらに・・・
新政は「亜麻猫」24by
このお酒、もともと日本酒に使われることが多い黄麹と焼酎に使われている白麹の両方を使っております。
白と黄色のコラボ色「亜麻色」からこのネーミングが来ております。
新政の佐藤さん、醸造用の乳酸を添加する事に疑問を感じ、添加しない方法を模索したところに「白麹」が台頭してきました。
お聞きしたところ「醸造学」の本に書いてあったとの事でしたが・・・
実際に行ったことはあまり聞かなかったですね。
白麹はクエン酸を生成します。
この力を利用して、乳酸添加をしないようにしているみたいです。
このお酒が世の中に表れてもう3年でしょうか?
初めて口にしたときはショッキングでしたね、ただいやではなかったですね、と言うよりもこの味が好きでしたね。
さあ今年の亜麻猫はいかがでしょうか?
どうぞ体験しにいらしてください。
そしてそして七本鎗、やはり滋賀県産の玉栄を使った純米のしぼりたて。
酸度2.0、いやになる酸ではないんですよね。
むしろ癖になる・・・
気が付くと冨田ワールドに引き込まれる。
冨田さんがお蔵に戻ったころの味わいは、ボリューム感たっぷりだったと思います。
ただ私のイメージは、なぜか綺麗な味だったんですよね・・・何故か・・・
勘違いだったのでしょうか?
もともと地元のお米を使い、その米のポテンシャルを発揮するタイプの味わいだったんですよね。
今回のしぼりたて生原酒、生らしい旨み(優しい甘味かな)と生原酒の荒々しさと渋さのバランスがついつい飲んでしまう・・・
この二つのお蔵のポリシーを持った酒の旨さ、ご堪能ください。
では、火曜日にお会いしましょう!!
再登場!
2月10日、日曜日、営業いたします。
お世話になります。
雪まつりも早、終盤ですね。
多くの方が札幌にいらしていただいておりますね、ありがとうございます。
さて今日はこのお酒をお勧めいたします。
この2銘柄、前回の紹介と同時に「あっ」と言う間に無くなりました。
再度登場、と言うよりも、見つけました!!!
七本鎗 無有
滋賀県産の無農薬の玉栄を使った22byの「生」です。
一本だけ残っておりました。
七本鑓の冨田さんとともに、熱心に米造りをされている篤農家の努力による無農薬米で仕込んだお酒です。
昨年の11月まで蔵熟成により、旨味を貯めておりました。
火入れを含め、もうないと思います。
22byは今回のご紹介が最後でしょう。
興味のある方はお早めに・・・
生ですが、お燗も行けますよ~~~
もう一本!
新政は オクトパスガーデン
秋田酒こまち35%の純米大吟醸、袋吊り!
もう少し寝かせたい気持ちもありますが、リクエストが多いので、出しちゃいます。
味がありながら、アミノ酸度0.8の切れ具合、素敵です。
新政ワールド、ヒルム事がありません。
モロハクでもどんどん紹介していきます。
日曜日営業のもろはくです。
リラックスしながら、ゆっくり日本酒を楽しみませんか?
雄町しております!!
ではでは~~~
一白水成
私のPCでこの銘柄を入れると、すぐに出てくるようになって喜んでいる担当者です。
はい今日は
秋田県は五城目の町のお酒
一白水成 です。
元々のブランド名は
福禄寿!
県内でも老舗のお蔵さんです。
北海道にも昔から馴染みのあるブランド名ですね。
そのお蔵の新しい、今やもうすでにこちらの方が有名なブランドのお蔵になったような気がします。
お蔵に訪問したのは2010年3月・・・
もう3年も前になっちゃいます。
お忙しい中、渡邉さんにご案内いただきました。
いろいろ教えていただきました。
広かったですね~~
昔から相当な量を醸していたと思われますね。
今日はその一白水成の「酒未来」使用の純米吟醸の生をお勧めいたします。
このお米、ご存知の方も多いでしょうが、あの十四代さんが開発したお米の一つです。
高木さんが、このお蔵と思ったところに紹介してくれる酒米なんですよね。
一白水成、現代のお酒の先駆者である高木さんに認められた銘柄と言うことになりますよね。
渡邉さん、サスガです。
それこそ一白水成自体、話題のお酒なんです。
もちろん、もろはくでは人気銘柄です!!
今回はプラスアルファーで「酒未来」・・・
酒米にこだわる訳ではないですが・・・・
チョットこだわりたい今日この頃、お付き合いくださいませ~~~
雄町しております!!
ではでは~~~~
追伸
お蔵の前にはこんなバス停がありました。
さすが老舗です。
岐阜も熱い!
お世話になります。
雪まつり真っ最中の札幌です。
ある程度の寒さがあり、ある程度の雪も降り、札幌にお越しいただいた方々には
それなりに北国を堪能していただけていると思います。
さてさて今日は、岐阜県のお酒を2アイテムご紹介いたします。
岐阜県のお酒が注目を浴びてきております。
最近の動きの注目されている県は、ある意味で似たタイプの味わいの中で個性を
競っている気がします。
ただこちら岐阜県は、お互いに個性を発揮しあって県を盛り上げているようにも見えてきます。
まずはもろはくではお馴染みの 小左衛門
バリバリに新酒です!
間違いなく少し硬めの味わいです。
しかしながら、こう言うタイプの味を好む方もこれまた多いのですよ~
今年は酸が思いっきり高いお酒も造っているとか・・・
今回はとりあえず、いつも小左衛門の味わいでしょう。
あえて原酒ではない生酒をご紹介いたしますね!
そしてこちら、岐阜県ではもろはくシード的な・・・
竹雀
決して派手ではないと思います。
落ち着いた味わい、とかくバタバタしがちな今日この頃、こういうお酒を飲むと
まさしく「のまさる」状況になると思います。