山形県は くどき上手
当店でも、人気の高いくどき上手の発売30周年の記念酒です。
人気の高さは、華やかな香り、そしてキレの良さ、そして高精米に似合わない?コストパフォーマンス。
使用酵母は10号酵母。
特徴である、華やかな豊香の生成と酸の抑えた味わいを生かした酒質設計はどのタイプにも当てはまり、それぞれのお酒が人気になっていますね。
もろはくでは、酸の高い味わいも人気がありますが、逆も真なりで、このタイプの人気も高いです。
もともとのブランド名は「亀の井」で、さらに認知を高める意味でこの「くどき上手」ブランドができたそうです。
このブランドの生産高は約1000石を超えるとの事。
全量が吟醸仕込み(このフレーズを聞くと長野県の大信州を思い出します)。
皆さんもしているような酒造好適米、「美山錦」「出羽燦燦」「山田錦」「雄町」「亀の尾」「酒未来」「羽州山田錦」「愛山」など、人気の高い酒造好適米使用率が100%使用。
それでいて平均精米歩合が50%以下と言う、何となくピント来ないかもしれませんが、業界では見事な数字なんですよね。
今回は発売三十周年を記念の山田錦を30%まで磨き上げた純米大吟醸です。
原料米 :播州・山田錦
精米歩合 :30%
日本酒度 :-1.0
酸度 :1.2
アミノ酸 :0.9
使用酵母 :小川十号
アルコール度数:17~18度
この30周年に敬意を表して、お勧めいたします!!
雄町、しておりま~~~す。
ではでは~~~
今日は華やかに~
5月13日(月)のお勧めです
お世話になります。
気がつくと今週も終わってしまいました・・・
皆さん、ありがとうございます。
5月12日(日)は、お休みです。
棚から牡丹餅ではありませんが、貴重な熟成酒とお料理に出会えそうです。
感謝、感謝です。
13日(月)のお勧めです。
世の中の変化が激しい時代になってきましたね。
むろん、お酒の業界も変化してきています。
その中でこの県も動き出していますね。
そうです「NIIGATA」!
日本酒の生産高も消費高も高い新潟県。
そんな中で、県内消費のみならず、県外にも発信しようとしているお蔵がありますね。
ご紹介いたします。
福扇(fukusen)です。
ここの別ブランド名は、想天坊。
比較的後からのネーミングです。
あえて昔からの「福扇」で出てきたところに意気込みを感じます。
先日もお邪魔してきました。
お蔵元様と杜氏さんのコミュニケーションが素晴らしいですね。
さらにお蔵の方々全員が同じベクトルに向かっている感じがします。
なぜ自分がこの作業をして、何を目指すのか・・・
皆さんの目的意識が統一されている感じがします。
見事ですね。
それがこのお酒にも表れております。
ぜひ飲んで感じてください。
もう一つ・・・
たかちよ です。
ラベル変えてきました。
私が知っていたtakachiyoは、このラベルではありませんでした。
と言うことは・・・
違うと言う事になりますね。
こちらも飲んで感じていただき〼。
「新潟の新しい旋風」感じませんか?
雄町しております。
ではでは~~~月曜日に・・・
神奈川の隆です!
お世話になります。
本州は急に気温が上がって大変そうですね。
札幌も暖かくなり、ホテルエーデルホフさんの南側の桜が咲いていました。
ようやく桜が到来です!
日本って広いですね~~~
さあ、26日の札幌純米燗に向かって予習シリーズです。
神奈川の 隆 です。
今回は山田錦45%精米の純米大吟醸の生です。
このお酒、生産があったりなかったりなんですよね~
実はこの生は、3年ぶりのリリースなんですよ。
過去に、この山吹ラベルが造られていてそうなんです。
それで12年ぶりに造られたのが3年前なのかな・・・
んで、今回生のリリースなんです、ハイ!
私も飲んでみて楽しいお酒だと思います。
お蔵にお邪魔した時も、酸度がだいたい2.0近くあったりして
熟成向きなのかとも思っておりました。
ここ数年、優しい感じに仕上がっていた気がします。
詳しくお聞きしたい方は、純米燗で直接お聞きしてみてください。
隆の生酒、雄町しておりま~~~~す。
ではでは~~~
よえもん
お世話になります。
今日も純米燗に参加されるお蔵のお酒をおすすめ致します。
岩手県は、酉与右衛門(よえもん) です。
今回、初参加のお蔵です。
ご用意は、無濾過の生原酒です。
おそらく、会には出てこないタイプです。
まずは、飲んでみてくださいね(^.^)b
「美山錦55%」
特別純米 直汲み 無濾過 生 原酒
個人的なイメージとして、旨味が乗るのに熟成に時間がかかりそうなお酒のタイプと思っておりました。
特に火入れに関しては、ドライを好む方には早飲みで、旨味を重視する方には比較的な長めの熟成がよろしいかと・・・
今回は生です!
私の偏見?を覆してくれるような、生らしい旨味を出してくれていましたね。
この酉与右衛門(よえもん)を飲んで、純米燗に参加してみよう!
何て思った方は、ご連絡ください。
当店の扱いの追加チケットを出していただきました。
初夏の札幌で、楽しい純米燗、参加してみませんか?
ではでは〜
休み明け
お世話になります。
もろはくは、今日から通常営業です。
本日はこのお酒から・・・
岐阜県は 房島屋(boujimaya)
この方が造っております。
はい、所さんです。
所さんでは、月に3本程度の仕込みをされていて、おそらくまだ甑倒しになっていないと思います。
酒造りは、所さんともう一人がメインで行っているみたいです。
「自分の飲みたいような、好きな酒を醸したい」
そうおっしゃっておりました。
北海道は寒いですが、お蔵のある岐阜県、お蔵は割と北の方にありますが
気温が上がっているのでしょうね。
もうひと踏ん張り、頑張ってくださいね。
岐阜県は揖斐。
その昔、舟での輸送があった時代に、桑名からこの揖斐までのものがあったそうで、この町が終着だったみたいです。
今は割と落ち着いた街の風景でした。
もともと、こちらの地方の割としっかりした味わいの食事に合うタイプが多かったようですが
最近では、現代的な食事にも合うお酒もテーマの一つになっているみたいです。
かといって「ワインみたいなタイプを造る気はない」とも言っておりました。
「日本酒でしか表現できない味」
所さんのテーマみたいです。
これからもいろいろ研究して、お酒を造っていきたい・・・
ますます注目のこの地方のリーダーだと思います。
今日は房島屋から始めましょう~~~
ではでは~~~
緊急入荷!
お世話になります。
今日のファイターズは、あっぱれでした。
そうです、中田選手、お見事です!
5打数4安打3ホーマー5打点・・・
すごいですね~~~
宮城のお客様も拍手してくれていましたね。
とても素敵でした。
谷元投手も、ナイスピッチングでした。
さて今日は、ご紹介してすぐに無くなったこのお酒を緊急入荷しました。
神奈川の天青です。
Hさん、先日は失礼しました。
入りましたよ!
この方が醸されています。
五十嵐杜氏!
温和な雰囲気の中に闘志を感じる方でした。
お蔵の設計も、機能的に、導線を確保して、行われておりました。
こんな道具、見たことなかったです。
自分たちがやりやすいように、造られております。
いろんな所にこだわりが見られ、ポリシーも感じるお蔵の風景でした。
前回と同じ酒未来、飲んでみてください。
ホッとしますよ~
杜氏のお人柄かな~~~
どことなく、この男に似ている感じがするのは私だけかな・・・
ではでは~~~