滋賀県に行ってきました、ので・・・
こんにちは。
すっかり風は秋色の札幌です。
今日もお休みの方も多いと思います。
また、酔曜日?なのでお仕事がノー残業デーの方も多いと思います。
と言うことは、飲むしかないですね。
雄町しております。
7月の末に滋賀県に行ってきました。
いつもよりは気温も高すぎず、幾分楽に感じました。
目的地は「高島」!
イエーイって、感じではないのですが、5回目の訪問となります。
不老泉醸造元、 上原酒造様 の「初呑み切り」に参加させて頂きました。
久しぶりに伺いました。
なので緊張感も漂っております。
お見かけしたことのある方も多かったと思います、きちんとご挨拶できずに失礼しました。
あとでお顔を思い出し「アッ」と、思うこと数知れず・・・
失礼しました。
何はともあれ、自分なりのお酒の感想も入手できました。
話は長くなるので・・・
今日のお勧めです。
今日の不老泉は三種類!
その1 不老泉 亀亀覇 純米吟醸 凛 秋田産亀の尾使用の10by
その2 不老泉 山廃仕込 特別純米原酒 参年熟成 19by
その3 不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒 19by(22byもあります)
以上の三本立てです。
最近は不老泉の人気が高く、熟成しきる前に売れてしまいがちです。
今回の19byの2本は、最近見かけることが少なくなってきました。
この機会に、ぜひ、お召し上がりください。
お蔵訪問レポートは、また続きます~~~
取り急ぎ、本日も元気に営業しております。
ではでは~~~
美発泡?
こんにちは。
すごく気持ちの良い、秋晴れみたいな札幌です。
昨日の雨から一夜明け、全く別の町にいるみたいなお天気です。
さて今日はこのお酒です(メニューには載せておりませんので、お尋ねください)
亜麻猫(amaneko) 特別純米 生 美発泡
何かと秋田の業界に旋風を巻き起こしている老舗蔵、新政(aramasa)。
白麹酛を使用して造られたのがこの 亜麻猫 !
亜麻猫(あまねこ)は、酒母造りの時に、白麹と黄麹を半々?で使うみたいです。
白と黄色が混ざると、亜麻色(クリーム色)に見えますよね。
亜麻色自体、私には解りませんでした、勉強になりました。
そこから、亜麻猫という名前が誕生と言うことみたいです。
お酒業界では有名なお話しの「六号酵母発祥蔵」。
その老舗蔵が秋田から全国へ、新しい日本酒の世界を発信し続けています。
通常は黄麹を使用して造られます。
焼酎などではメジャーな白麹を使います。
白麹の効果は、抗菌力の強いクエン酸を多く生産します。
柑橘系の果物によく含まれる豊な酸味が特徴なんだそうです。
この美発泡は、通常の生酒に、オリを含ませて瓶内で二次発酵させたものです。
夏にはぴったり?の爽快感のある、お酒です。
あとは飲んでみてくださいね。
お休みの方も多いでしょうがもろはくは、元気に営業しております!
雄町しております。
ではでは~~~
今年の殻潰し・・・
最近、寝不足の方も多いと思います。
皆さんお疲れ様です。
早く起きたり、頑張って起きていたりで、飲み不足の方も多いのでは・・・
イケマセンねぇ~
さて、お待たせいたしました。
くどき上手 出羽燦々22 穀潰し 純米大吟醸
到着です。
山形県と言う県は、お酒にはとても熱心な県で、その中で11年かけて開発した酒米「出羽燦々」。
この米は、いろんなお蔵でお酒が造られており、と言うよりも、半ば強制的に、皆さんこの御米を使っております。
その米を用いて極限の22%まで磨き上げ、仕込んだ究極の純米大吟醸です。
お蔵によると、穀潰し(ごくつぶし)とは、祖父の遺言で「高価な米を磨く大吟醸だけ造ると酒蔵が潰れる」との意味合いで、掟破りの驚愕のコストパフォーマンス発揮のお酒です。
味わいは想像してみてください。
そして飲みたくなったら、お越しください、もろはくに~
■原料米:山形県庄内産特上米「出羽燦燦」
■精米歩合:22%
■日本酒度:-1.0
■酸度:1.2
■アミノ酸:1.0
■使用酵母:M310
■アルコール度:17~18
■発売:7月(年一回)
■生産本数:約1400本
もう一本!
土佐しらぎく 出品十二号 大吟醸無濾過生
出品酒用として選んだタンクの大吟醸を詰めたお酒です。
もともと上品ながら一本芯の通ったお酒を醸されるお蔵だと思っております。
こちらも「くどき上手」にも劣らない、コストパフォーマンスのお酒です。
酒屋さんの紹介ページから
蔵元コメント/全国新酒鑑評会出品酒用として選んだタンクの大吟醸を詰めた極上の限定酒です。
より多くの方に大吟醸の良さを味わって頂きたいという思いを込めて蔵出ししたお酒です。
と、ありました!
味わい想像してみてください。
そして、飲みたくなったら・・・
■産地:高知県
■原材米:兵庫県産山田錦
■精米歩合:40%
■アルコール度:16.0~16.9
■日本酒度:+3
■酸度:1.6
今日はスペックも載せてみました。
さあ、今日も飲まずにいられない 日本酒日和 !
雄町しております。
ではでは~~~
モロハクらしいお酒をご紹介です!
明日から夏休みと言う方も多いでしょうね。
向かいの駐車場も札幌ナンバー以外が増えております。
いつも言いますが、市内中心部は一方通行が多いです。
みなさん走行には十分にご注意くださいね。
さてお待たせいたしました、本日のお勧めです。
奥播磨(okuharima)
そうです、先日ご案内しました「三光正宗」の杜氏さん、高垣さんのいたお蔵です。
そしてこのお酒・・・
出荷の日付が10年2月です・・・
お気づきですか・・・
その高垣さんが造ったお酒です。
熟成はしているものの、冷蔵熟成による旨味の増幅が感じられます。
しかも・・・
です。
お楽しみに~~
続いて島根の銘酒・・・
李白(rihaku) です。
こちらの出荷も・・・
9年1月です。
こちらは、いい感じに熟成が来ています。
エリアJにてのご用意です。
お蔵にお邪魔したのも懐かしいですね、10年近くも前になりますでしょうか。
当時はデジカメを持っていなくて、写真でしたアップできないのが残念です。
モロハクらしい?熟成酒。
今日も 日本酒日和 ですよ。
雄町しております。
ではでは~~~
頑張れニッポン!
今、サッカーの準決勝の試合が行われていると思います。
頑張れニッポン!!
と言う訳で、8月8日の水曜日、お勧めのお酒のご案内です。
テーマは 「濃い旨い」!
一番手は・・・
岡山県は 三光正宗 克正 20by 無濾過生原酒
来ましたよ、「克正」さん。
そうです、奥播磨の伝説の杜氏さん「高垣」さんの醸したお酒です。
奥播磨では杜氏就任直後から金賞受賞の連続、それ以上に骨太の味わい深い、しっかりとした骨格のお酒の
イメージを定着されたお方です。
その後、徳島の芳水さんでも「高垣木」なる、旨味たっぷり酒をも造られておりました。
H20年11月より「三光正宗」での酒造りが始まりました。
お判りでしょう、このお酒、三光正宗さんでの一年目のお酒なんです。
お蔵で貯蔵されていたお酒です。
スペック、雄町60%精米の酸度2.0・・・
嬉しい~~
飲んでみてください。
2番手
お馴染み岐阜県は瑞浪のお酒 小左衛門(kozaemon)
八反35号使用 の 純米吟醸 無濾過生原酒 20by
こちらも負けてませんよ~
先日の裕多加さんのパーティーで、杜氏の修生さんにお会いしました。
小左衛門さんはお兄さんが経営、弟の修生さんが杜氏さんと言う、酒蔵さんにとっては
ベストな布陣で製造されております。
久しぶりにお会いしましたが、やはりこの方の目は鋭かったですね。
お蔵に行ったとき、空港まで迎えに来てくれて、その時にいろんなお話しをしたことを覚えております。
おそらく、それを見越してお兄さんが迎えに行くように言ってくれたと思っております。
ありがとうございます。
こちらのスペックも酸度2.0・・・
酸フェチの担当者を喜ばせてくれるスペックです。
また、味が嬉しい~~~
これ以上は・・・
モロハクは濃い店だと私も思います。
その濃いお店で、濃いお酒、いかがでしょうか・・・
雄町しております。
ではでは~~~