本日24日(月)、営業いたします!!
今日のお勧めです。
「やっぱり旨い、秋田酒」
はい、ゆきの美人 純米大吟醸 生 23by
権利を譲ってくれたYさん、ありがとう!
ものすごく美味しく熟成しております。
生らしいフレッシュ感を持ちながら、少しずつ角が取れたうまみと香りのバランス・・・
文句なく美味しいです。
小林さん、サスガです。
もう一つ~
山本 純米吟醸 自家栽培 無農薬 秋田酒こまち
いや~、美味しいです。
このお酒は、このお酒のためのお米造りに参加した酒屋さんのみに販売権が与えられるお酒です。
佐藤さん、ありがとう。
この棚田でこの米が作られました。
おかげさまで、当店のお客様に提供する事が出来ます。
リスクを承知で作られたお米でできたお酒は、米の旨さと言うか、優しい味に感じてきます。
山本さんと佐藤さん、そして多くの方の笑顔を感じるお酒です。
さあ皆さん、日本酒飲んで、ほっと一息つきませんか?
雄町しております~~~
12月24日 営業いたします
バタバタしております・・・
選挙が終わって、連休で・・・
毎日がバタバタしております。
皆さん、日本酒してますか?
さて、もろはくのご近所さんには、ウィンズのA館B館があります。
そして今日は有馬記念の日・・・
笑った方も泣いた方いらっしゃるでしょう。
当店の東向かいは狸3.5パーキング。
「満」の一字が長く続いております。
担当者も今日は、車を置いてきました。
進まないからね~
お酒のご紹介です。
富山の 勝駒(kachikoma)
本当は有馬の前に皆さんに紹介したかったですね~~
今年も大人気の勝駒!
飲まずに年は越せませんね~
2006年の訪問です。
お話を聞くのが中心でしたが、勉強になりました。
皆さんお元気でしょうか・・・
もう一つ!!
福岡の 旭菊 大地
大地は、福岡県糸島地区で契約栽培した無農薬の山田錦だけで醸したお酒なんです。
さらにこれは斗瓶採り、上品に仕上がっております。
斗瓶採りの真骨頂は、熟成した時の味わいなんです。
このお酒は、19by・・・
まさに飲み頃サインが出ております。
不幸にも、旭菊さんは火事に見舞われました。
このお酒、奇跡的に残ったお酒の一部なんです。
11月にアポなしで、突如お邪魔しました。
原田さんはいらっしゃいませんでしたが、弟さんがいらっしゃってて、
お出かけになられる時だったのですが、応対していただきました。
前回お邪魔した時とお蔵の雰囲気は変わっておりました。
しかしながら、不幸中の幸いで、怪我をされる方もいなく、さらにお蔵も最新に変わりました。
益々今後が楽しみな旭菊です。
いろんなエピソードが詰まったお酒もたっぷりあります。
何かと気忙しいこの師走、日本酒飲んで、リラックスしませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
今日はこれを・・・
秋田県は 新政
このお酒は 新政創業160周年記念酒の一つの 山廃 純米大吟醸 です。
大潟村産亀の尾40%精米
日本酒度+5 酸度1.9 アミノ酸1.0 アルコール16度
昔は雄町と亀の尾を使っていたということで、このお酒は大潟の亀の尾を使用したみたいです。
しかも山廃・・・
いろんなところにこだわりをおいてこのお酒を造られたのでしょうね。
調べていて佐藤さんのコメントが載ったものがありました。
「酒質としては、酸度が高めで、酒度もプラスです。
また上槽時は東北硬質米ならではの切れの良さが楽しめます。
個人的には、白ワインのような爽やかな香味と切れが見所で、
かつさらなる長期の保存にも耐えうる可能性と懐の広さも、魅力と思っております」
文章で想像することは可能ですが、こちらのお蔵の味わいは想像以上に楽しいのが私の感想です。
佐藤氏がお蔵に戻って、今までの新政と違う味わいが続々と登場してきています。
逆に昔を知らない方々が飲まれると、これが当たり前の味わいになっている事でしょうね。
そんな中での記念酒、もちろんワクワクする新たなるチャレンジのお酒でしょう。
せっかくですから飲んでみませんか?
ではでは~~~
米から育てる酒造り・・・
こんにちは。
いつも営業が終わってから、このブログを書く担当者ですが・・・
どうも毎日眠くて書けません・・・
と言うわけで、晴天の気持ちの良いこの時間に書きますね~~~
しかし、この後、曇って来て雪が降るような気もしますが・・・
さてこのフレーズ、ご存知ですか?
「米から育てる酒造り」
ハイ、佐賀県は東一さんの酒造りのフレーズなんです。
ちょうど一月前にお邪魔してきました。
当時は最高気温が17度位ありました。
さすがに佐賀県も寒くなったでしょうね~
いろんな勉強になりました。
とにかく、いろんな試行錯誤の上の道具造り。
見事でした。
見たことのあるような風景なんですが、道具が違う・・・
いろんな工夫もされている・・・
感動しました。
ここで一回では紹介しきれない事ばかりです。
では今日の勧め酒・・・
東一 純米吟醸
東一さんでのお酒を造る上でのポリシーをお尋ねすると
「米の持ち味を生かしきる」
さらに
「良い麹を安定して造る」
そう、瀬頭社長が仰っておりました。
飲んでみて体験してみてくださいね。
飲むと安心しますよ~
何かと気忙しい年末です。
こう言う時こそ、日本酒を飲んでリラックスしてくださいね~~
ではでは~~~
東一さんの訪問レポートは、またさらに続きますね~~~
17日(月)からの不老泉
・お世話になります。
今日は選挙です。
大事な大事な選挙です。
私も先ほど投票してきました。
選挙も今日で終わります。
明日からは、飲みましょう!
お勧めです。
もろはくの定番の一つ滋賀県の「不老泉」です。
今日は「NO.91」と「山廃仕込み 無濾過生 酒母四段」のご紹介です。
「NO.91」は20BYの70%精米の山廃純米です。
常温でタンク貯蔵。
ここに旨みがのった理由の一つがうかがえるのかもしれません。
日本酒度が±0、酸度が1.9、そしてアミノ酸度がなんと2.9・・・
アミノ酸って、旨み成分ですよね。
とっても濃いイメージなんですが、濃過ぎないんですよ~
味わいがあるのに、飲めちゃう・・・
これが不老泉の真骨頂!!
まいっちゃいます。
そしてもう一つ・・・
「山廃仕込み 無濾過生 酒母四段」
もろはくは「特定名称酒」、いわゆるお酒のグレード的には、本醸造から上のグレードだけを使う事にしております。
しかしながら今回は、その掟を破ります。
このお酒、実は普通酒です。
普通酒の理由は、規格外のお米を使用しているからなんです。
契約栽培米の山田錦を使っているのですが、実は粒が小さく、規格外となっているのです。
蔵元の上原さん曰く「気分は山廃純米酒」とか・・・
規格は、必要なものですよね。
ただ今回は、その規格ってなんだろうかと思わせてくれる味に仕上がっています。
さらに「酒母四段」とあります。
個々のお蔵は基本的に三段仕込みでお酒を造ります。
さらにもう一手間かけて、旨みを出しに行きました。
それがお酒の元となる「酒母」を四段仕込の時に使っております。
結果として・・・
日本酒度-4 酸度2.8 アミノ酸度2.4ともろはく使用に仕上がっております。
こうなれば、当店で扱わない訳にはいきません。
今年の呑み切の時にも、飲ませていただきましたが、その当時よりも味が膨らんできております。
いわゆるジャンル的には普通酒の気分は山廃純米酒、いかがでしょうか?
ではでは~~~