お世話になります。
晴れのお天気も一日しかもちませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今日のお勧めは、人気の銘柄を・・・
秋田県は 一白水成 美郷錦使用の純米大吟醸です。
実に40%精米、コストパフォーマンス、抜群です。
使っているお米が山田錦なら1.5倍以上はするでしょうね~
しかも、もちろん美味しい訳ですから、人気が増すのも無理はないですね。
元々の銘柄は「福禄寿」。
今となっては「一白水成」が中心銘柄になっているような気もします。
秋田のお酒は、日本全国でも話題の的になっております。
その一躍を担っているのも、この一白水成でしょう。
ネクスト5のメンバーでもありますが、このお酒は、こちらのお蔵らしい味わいだと思います。
そして南からもう一つ・・・
佐賀県は 鍋島 です。
今日のご用意は23byの山田錦、地元米の佐賀の華を使った純米の無濾過生原酒です。
お蔵では24byの生産が始まっているみたいですが、一夏越しの生酒を飲んでいただこうと思っております。
最近では、品薄が続くこの銘柄。
当店でも、すぐになくなる一本です。
秋田もそうですが、この佐賀県、ものすごい人気のお酒が出てきています。
県の皆さんの力の入り具合を感じる地域の一つと思います。
あるうちに召し上がりくださいませ。
それでは・・・
雄町しております。
ではでは~~~
今日も一日、ありがとう
久し振りの快晴です
こんにちは。
久し振りの快晴の札幌です。
毎日、必ず、雨が降っていました・・・
こんな気持ちの良い日は「ほっこり」しませんか?
先週お勧めしてきました、お燗酒。
今日は三部作で行きましょう~
まずは・・・
天の戸 夏田冬蔵 きもと
そして
玉川 の きもと
この両キモトを飲んでから・・・
もともとは福島県、現在は山形県でお酒を醸す 磐城壽(iwakikotobuki)
山廃の原酒です。
どのお酒も冷でももちろん美味しいですが・・・
お勧めしたお客様は一様に同じように「ぽかん」と言った表情になります。
最近は個性たっぷりのお酒が多く、第一印象で大きなアタックを仕掛けてきます。
しかしながらこの3銘柄、キモト&山廃、温度の変化で味わいが化けるのです。
当店では温度の指定がない限り、50度でお燗させていただきます。
その後どんどん温度が下がるにつれて味わいの変化が感じられます。
その時こそ、お客様のお顔がほころび始めます。
「こう言う事なのか・・・」
と言った感じです。
冷たい時と熱めの時は、お酒、飲みやすく感じる事が多いですよね~
分かり易いお酒も大好きです。
しかしながら、こんなお天気の良い日は、時折時間の差、温度の差でお酒を楽しんでみませんか?
絶好の日本酒日和、雄町しております。
ではでは~~~
3日、土曜日、営業いたします
お世話になります。
もろはく、コモリク、本日3日の土曜日は営業いたしますよ~
今日もがんばります、ファイターズ!
後はありません、思いっきりやってください!!
さて今日のお勧めは・・・
先日の酒本さんの会でもお会いしました、神奈川県の 昇龍蓬莱(shoryu-hourai) 大矢さんのお酒です。
大矢さんにお会いして早数年。
確実に大矢さんの目指すところに向かって、日々、変化、進化し続けているお蔵だと思います。
お蔵に戻った時のお酒とは、しっかり違う味わいになってきてますね。
大矢さんが目指す酒質、楽しくて仕方がありません。
今日はその中でも、23byの純米吟醸の生酒をおすすめします。
味わい深さの中に、決して重すぎない、旨みとのバランスが心地よいですね。
23BYからは「きもと」にも挑戦しているとか。
そのお酒は次回にしておいて、今日はこの生原酒、お試しください。
神奈川と言えばもう一つ!
丹沢山(tanzawasan)
地元の足柄産の若水を使った、山廃、無濾過、生、原酒!
全てにおいてボリューム感たっぷりのお酒です。
日本酒度+8、酸度1.9 アルコ-ル分19%
しっかり味わえます。
欲張りなお酒かも知れませんね~
それでは楽しい祝日を日本酒でお過ごしくださいませ。
ではでは~~~
頑張れ、頑張れファイターズ!!!
3勝目を祈願して
お世話になります。
栗山町の北の錦、みんなで飲みましょう!
本来3升目の美酒として用意していたお酒・・・
それは・・・
今日の勝利の美酒・・・
やはり「きもと」です!
姉妹店コモリクで、仕込のない夏場に頑張ってくれた「楢見舘」さんが、醸した
島根県は 天穏(tenon)
改良雄町70%精米の純米にごり酒です。
にごり酒と言うと、甘いイメージがありますが、このお酒、ドライなにごり酒なんです。
ドライなにごり酒・・・
もちろん冷やでも美味しいのですが、お燗酒で真価が発揮されます。
少し熱めなお燗酒、しびれますよ!
楢見舘さんがいた期間には、殆どご用意があったこのお酒。
仕込に向かった?今でも、在庫がある限り、ご提供させていただきます。
勝負の場は東京に移りますが、北の大地から熱い応援を送り続けます!
頑張れ 頑張れファイターズ!!!
先日の酒本さんの会でポーズをとってくれた楢見舘さん(お隣は銘酒倶楽部の良麿さん)。
こちらは・・・
今年の純米燗で、やはりポーズをとってくれた楢見舘さん・・・
さあ、今年の仕込みもよろしくね!!
ではでは~~~
勝利の美酒、2勝目!いやいや2升目!!
お世話になります。
勝ちました、ファイターズ!
これでイーブン、やっと日本シリーズらしくなりましたね。
球場に行かれた方も、テレビの前の方も、お尻が痛くなったことでしょうね。
さらにイニングの交代の時は絶好の席を立つタイミング、逃せませんでしたね。
選手の皆さんもお疲れ様です、ファンの皆様もお疲れ様でした。
そして今日の勝利の美酒、昨日に引き続き、テーマは「きもと」です。
京都の 玉川(tamagawa) です。
五百万石77%精米の純米きもと。
21BYの登場です。
こちらの杜氏は、お馴染みのフィリップハーパーさん。
日本酒に魅せられ、お酒の会の参加に始まり、奈良の梅の宿でご活躍をして、いくつかのお蔵を廻ってからこのお蔵に入ったのが平成19年。
最初にハーパーさんがこの蔵で仕込んだ酒は、2本だけ酵母無添加の山廃を作ったと聞きます。
この蔵にどんな酵母がいるのか知りたかったと・・・
私も京都にお邪魔した時に、反対側の席で外国の方たちが会話しているのを見ました。
会話はわかりませんが「Yamahai,Yamahai」と言う単語が聞こえてきたのを覚えております。
その本人はハーパーさんだったと後でマスターに聞きました。
そして時代は流れ、今こうしてご案内するこの「きもと」、ハーパーさんが醸したお酒です。
良い感じの仕上がりですよ~~~
しっかり発酵しており、こなれているうえ、アルコール度数も高くなく「軽くヤバい」状態です。
そうなんです、飲み過ぎそうなんです
旨さがあるのに、キレがある!!
まさしくその通りです。
これが「きもと」の味わいなんだと私は思っております
濃いお酒も好きですが、最近はこのタイプにやられております、はい。
皆さんも「やられて」みませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
頑張れ 頑張れファイターズ!!!
寒いときは・・・
お世話になります。
ファイターズ、見せてくれました。
打つべき人が打つと、結果はいいですね~
このままあと3つ、頑張りましょう!
さて今日の先発は?でしょうね。
初戦、早々と交代したヤングエースも出てきそうですね~
ダルヴィッシュの解説がよかったのかな!!
今日も頑張れファイターズ!!!
と言うわけですが、寒くなってきましたね。
寒い時はお燗にしましょう~
今日のテーマは「きもと」。
まずは・・・
秋田県は天の戸の 夏田冬蔵(natsuta fuyuzou)
「夏田冬蔵」とは、その年の仕込みで 「酒米、種麹、酵母」の組み合わせで、天の戸としてベストと思われるもの、その年の最高のコンディションがテーマで醸されています。
なかには、造り手さんが一度は試してみたい組み合わせで仕込むという試作的要素もあるみたみたいです。
造り手も飲み手も楽しみな一本になっているようです。
出来のよくない時は「夏田冬蔵」では出ないことになるとの事です。
毎年、毎年、夏田冬蔵は、違うんですね。
それで今回は、きもとなんです。
あえていつも通りに味の説明はお店でさせていただきます。
杜氏のコメントが見つかりましたので、載せておきますね。
記念の1本になればと思い仕込みました。
天の戸・初生酛は、ある意味「地味」な純米大吟醸です。
まずは冷やして飲んでみてください。
そして今度は45度までグンと燗してみてください。
「地味」が「滋味」になる温度帯を見つけていただけると幸いです。
~森谷杜氏さん談~
私も御燗もお勧めしたします。
楽しいですよ!!
勝利の美酒 その2
また明日おすすめいたしますね!!
ではでは~~~
ps 参考までにこのお酒が出来た過程を杜氏のブログで読めます。
ぜひご覧ください。 こちら⇒ 夏田冬蔵