お酒のご案内

こんにちは。
今日の土曜日も今一つからっと晴れない札幌ですが・・・
皆さん、日本酒飲んでますか?
来週は、ヨサコイそーらんがあります。
お天気晴れて欲しいですね。
今日のお勧めは・・・
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香川県のこだわりの造り酒屋が醸す 「凱陣(gaijin)」 です。
実は先週の土曜日にお越しになられておりました。
ついつい気分もよくなり、このお酒も「丸尾さん来札記念」と称し口を切りました。
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悦凱陣 純米吟醸 興 無濾過 生 平成13by
興とつくからには米は八反錦の50%精米。
ちょうどコモリクと同じヴィンテージのお酒です。
程よくこなれ、八反の旨さも光ります。
もちろん、数はございません。
お早めにどうぞ~~~
丸尾さん、ご多忙の中、わざわざお越しいただきありがとうございます。
またお邪魔させてくださいね。
ありがとうございます。
ではでは~~~

お酒のご案内

4月移動予定の野崎さん、延期になりましたが6月の移動で福島にお帰りになられましたね。
札幌勤務中は大変お世話になりました。
地元での活躍をお祈りいたします。
さらに・・・
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福島のお酒を一生懸命にアピ-ルしてくださった小野さん、いつもありがとうございます。
ご紹介させていただきます。
雪うさぎ スローフード福島 純米吟醸
ホームページから
お米は、福島で酒米の田んぼ(五百万石)の中から、成長が遅く背丈が高い稲穂が発見され、それを増やし育てた、福島の気候風土から生まれた自然発生の品種です。
スローフード福島の主催で田植え、稲刈、仕込み体験のイベントを行い、その参加者全員の名前が裏ラベルに表記されています。
その米を100%使用し米の旨味を引き出したバランスのとれたお酒です。
とありました。
ぜひ、福島県のお酒も応援よろしくお願いいたします。
ではでは~~~

お酒のご案内

先日の燗酒の会で再確認した銘柄があります。
それは・・・
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宮城県は 日輪田(hiwata) です。
昨年の会でも気になっていた銘柄です。
その後何度となく道外から頂いていた銘柄です。
なんて言うのかな・・・
表現が難しいですが、すんなりと入っていくんですよね。
旨味、酸味そしてキレ・・・
飲んじゃうんですよね~
今回ご用意は、今年のお酒、22byの山廃純米の生原酒。
こちらはぴちぴちタイプです。
酸味がイキイキとしたうす濁りの心地よい山廃の生です。
地元の蔵の華と言う米を使った地元密着型のお酒です。
気になるお酒、飲んでみませんか?
ではでは~~~

お酒のご案内

お酒のご案内が遠ざかっておりましたね。
今日はこれ!
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神奈川県は 昇龍蓬莱(shoryuhorai)
平成18年度のお酒です。
熟成が程よく進み、しっかり丸みを帯びてます。
個人的にはお燗をつけて飲みたいですね。
雄町の特性がゆっくりと開いてきます。
ぜひお試しくださいませ~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
いつもありがとうございます。
先日ご紹介しました、富山の「かちこま」りました・・・ですが、おかげさまで好評です。
少しみりんチックな感じに仕上がっておりますが、旨さが光ります!
懲りずに熟成酒を・・・
お馴染み、石川県の 菊姫 山廃 純米 平成2by 
もちろん、色がついてます。
少し滓も出ています。
菊姫さんの底力を堪能してください。
ではでは~~~

お酒のご案内

いつもくだらない事ばかり言っておりますが、今日も・・・
今日のテーマは「ラヴ・マウンテン」
そうです、「愛山」です。
剣菱の門外不出の米と言われた酒米です。
それを何とか見つけ出し、さらに十四代の高木さんが中心になって若手の酒蔵さん達と研究を積んでいったお米みたいです。
今では多くのお蔵さん達が使うようになってきましたが、その当事者の間でも、できたお酒の味わいを大事にして、その愛山の価値を落とさないようにされているようですね。
口に含んだ時、芳醇な旨みがあり、独特の後味の心地よい甘味を多く感じます。
愛山は昭和24年に兵庫県の農業試験所が開発し、山田錦と雄町の血を継承した酒造好適米です。
多くの酒米もそうですが、当時の山田錦に人気に負けて衰退したとの事。
その後、剣菱さんが独占的に委託生産をし、これを隠し味(特に三段仕込みではな4段で仕み・・・)として使いながらこれまで維持をしてきたようですね。
米自体、軟質米なのでとても米が砕けやすいのですが、砕米が多いと溶けが早く、味の重たいお酒になりやすいらしいです。
ただその特性を熟知し、上手に仕上げると味わいの深いお酒が完成するらしいです。
今では愛山のファンも増え、私自身も愛山をよく飲むようになりました。
ただ、愛山使用酒はあまり多くないので、出会うたび口にしております。
愛山のお酒は、なかなか味わい深い味わいだと私は思います。
それでは
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まずは茨城県の 来福 (raifuku)
もう当店ではおなじみの銘柄の愛山使用酒です。
香りはもちろん、旨味やふくらみは愛山から帰来するものなのでしょうかね~
 
続いては・・・
静岡県は 志太泉 (shidaizumi)
元々は志太杜氏の出のお酒の名産地だったとか・・・
愛山を使った志太泉は初登場です!
どちらもふくらみのある独特の丸みや滑らかさが特長なのではと思います。
ぜひお試しくださいませ~
ではでは~~~

お酒のご案内

まずは本日のお勧めです!
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北の錦 北斗随想 純米吟醸 しずく
ご存知でしょうが、道内の酒屋さんの集まり「北都千国会」様のオリジナル商品です。
2月の出荷以来、約3か月が過ぎました。
出荷したては、フレッシュ感たっぷりで若干のガスを含み、甘味ともに苦みがバランスよく
元気に味わいを主張しておりましたね。
今は少し角が取れて、エレガントさが前に出てきましたね。
当店には道外のお客様も多くいらっしゃいますが、皆様喜んで召し上がっていただいております。
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実はお蔵に伺ったのは雪のある季節がほとんどで、今年は特に大雪でいろいろと被害にあわれておりました。
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雪のない小林酒造様、雰囲気があり好きな空間でした。
そして何よりも私が行ったときに、敷地内にある「錦水庵」さんでお蕎麦を食べることが出来なかったのでした・・・・
縁がないと思いあきらめて帰札する事が多かったですね。
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しっかりリベンジに向かいました!
しかしながら、朝から大繁盛で待つこと1時間!
お蔵内をいろいろと、改めて見学して確認をしてきました。
仕込み現場を見ないお蔵見学もまたこれも良いものですね~
ますます北斗随想をお勧めする知識、景色が増えました。
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こんなフレーズ、こちらのお蔵では初めて拝見いたしました!
道産酒の未来は明るいです!!!!
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
本州は25度を越す気温なのに、リラ冷え真っ最中の12度の札幌です。
大通り公園を中心とした「ライラック祭」も今週の水曜日から開催です。
そんな涼しい本日のお勧めは・・・
富山の銘酒 かちこま (今回はひらがなラベル)
昭和63年10月の日付の吟醸酒です。
 
原料米   兵庫県産山田錦
精米歩合  50%
使用酵母  協会9号酵母
水の質   軟水
仕込み方法 三段仕込み
日本酒度  +1.0
酸度    1.7
杜氏の出身 奥能登
しっかり「清酒2級」表示です。
久しぶりの昭和のお酒です。
もちろん、オリはフワフワ浮いております。
ご興味ございませんか?
ではでは~~~