こんにちは。
夏らしい天候になってきた札幌です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さて当店ではすっかりお馴染の九州のお酒をご紹介いたします。
旭菊 21by
そのままお飲みになられても、もちろん美味しいのですが、少し熱を加えますと・・・
抜群の燗上がりです!
飲みすぎる事間違いなし!!
この方が醸しました、そうです原田さん。
いや~~
美味しすぎます!
もう一つ。
庭の鶯
ハイ、山口さんのお酒です。
最近は可愛らしい鶯のラベルが多くなってきておりますが、あえて達磨ラベルです。
軽快な口当たりと喉越しは、昔から変わりません。
伝統の味わいタイプです。
九州はもう既に暑いでしょうが、北海道はこれからですね。
九州のお酒を飲んで、夏を迎えましょう~
ではでは~~
今日は福岡県
リクエストにお応えして・・・
お世話になります。
水曜日、午後11時からにぎわいました。
ありがとうございます。
さて以前にメニュで登場したお酒にリクエストがあり、再度オンメニューしました。
その1 山の壽 純米吟醸 生 雄町
前回大吟醸もあっと言う間になくなった「山の壽」。
しかも蚊取り線香柄の夏のお酒も出ているのにもかかわらず、載せてしましました。
飲みたいという人がいましたから・・・
香りも華やかですが、雄町の旨味とのバランスが心地よいです。
明鏡止水 M’11
そうです、麹に山田錦、掛米に地元の美山錦を使った長野酒!
その3 ラヴィアンローズ
こちらも明鏡止水のお酒です。
アルコール低めで、少し甘さも残し、酸を高めにしてバランスが取れています。
この季節にもよいでしょうね~
リクエストお答えシリーズ。
今日ご紹介のお酒も、23byは今回が最後となるでしょう。
まだ飲んでいない方、急いでください。
ではでは~~~
台風は・・・
おはようございます。
札幌の天候は、台風はそれたものの、雨が降っております。
先日いらしていた、不老泉のお蔵元も羽田経由の新幹線で無事に戻りになられました。
お疲れ様でした。
京都の膳さんも今日の飛行機が飛びそうです。
一安心ですね。
さて本日、水曜日のお勧めです。
福島は 一ロ万(hitoroman) 初しぼり無濾過生原酒
従来のファーストブランド名は、『花泉』です。
このロ万(roman)シリーズは、従来の花泉とは一線を画した新しいブランドとの事です。
『純米酒』にこだわり、酵母も、福島県開発の吟醸酵母 『うつくしま夢酵母』を使用しています。
ここのお蔵の特徴は「四段仕込み」。
多くのお蔵での造り方は「三段仕込み」が主流です。
あえて四段をうって、しかもそのお米は「ひめのもち」と言うお米を使っております。
お酒自体に旨味、甘味を残した酒つくりと言えましょう。
上品な口当たり、楽しいですよ~
神奈川県の 相模灘(sagaminada)
久し振りの登場です。
よくある質問に「神奈川でもお酒は造っているんだ・・・」
そうなんです、神奈川県は東西に広い土地なんです。
もちろん横浜もありますが、もともとお米もたくさん作られておりました。
自然があふれたところも多いのです。
お蔵のコンセプトがホームページに載っておりました。
「バランスの良い食中酒」
相模灘は「米の旨味を生かしたバランスの良い食中酒」を目指して仕込んでいます。
全てのお酒は「無濾過瓶囲い」によって提供され、生まれたままの自然な姿を楽しんで頂けます。
料理に合わせて冷酒から燗酒まで、幅広い温度帯で飲めるバランスの良さを持った日本酒が理想です。
香りは穏やかですが含み香に自然な吟醸香が漂い、米の旨味と透明感がバランス良く共存しています。
また新酒のうちから美味しく飲めるバランスの良さを持ちながら長期熟成にも耐える力強さを兼ね備えた日本酒を造りたいとも思っています。
それは相反する要素のように思われますが、伝統的な吟醸造りをベースに現代的な新しい手法を取り入れて行く事で実現可能だと思っています。
とありました。
なるほど!
と、思わせてくれる味わいです。
気温も今一つ上がりきりませんが、今日は水曜日、軽く一杯いかがでしょうか?
雄町しております!
ではでは~~~
今日は火曜日・・・
おはようございます。
今日は火曜日、昨日お休みを頂いた私には月曜日に思えて仕方がありません。
先週末はいろんなお蔵元様や、酒屋様など日本酒に関係する方が来札されました。
皆さん今日お帰りになる方が多いみたいですが、台風の動きが気になります。
全国の皆さん、台風情報に気をつけましょうね。
さて今日の酒のお勧めは・・・
お待たせいたしました。
「飛露喜(hiroki)」です。
最近はなかなか入ってきにくくなりました。
全国で福島を応援する方が多いのでしょうね。
何度か入ってはすぐになくなり、ようやく紹介できることになりました。
あるうちに飲んでおいてください。
それでは~~~
不老泉の上原さん、飛行機が飛ばないみたいですね。
羽田経由でお戻りになられるみたいです。
気をつけてお帰りくださいね。
今日の一押しは・・・
浴衣が似合う北海道神宮祭の札幌です。
さて今日のお勧めは・・・
来札記念で・・・
山口県は「貴(taka)」
今日、平岸の高雄さんで仙丸さん主催の会があります。
会に参加される方はそちらでたっぷり飲んでください。
そうでない方は、もろはくでしっかり飲んでください。
23byの無濾過生原酒です!
そしてそして・・・
そうです「不老泉」。
山廃純米吟醸の雄町、参年熟成、そして10byの亀亀覇です。
上原さんが自宅を出るのが午前7時30分。
会が始まるのが午後5時。
なかなかハードな旅ですが、札幌の酒好きのために、よろしくお願いいたします。
お二人を、いやいや3名をお迎えするにふさわしい晴天となりそうです。
それでは、またお会いしましょう!
ではでは~~~
「米」
今日は『米』に注目してみました。
一つ目は・・・
改良信交(kairyo-shinkou)
この米について、新政さんの蔵元のブログに詳しく記載されております。
一部抜粋させていただきました。
改良信交というのは、どういう米か?
字義通りにとらえると、どうやら、「信交」という米を「改良」したのもののようです。
そう、この米は「信交190号」という米を、「改良」したものなのです。
「信交190号」というのは、「亀ノ尾」を父系統、母系統、どちらにも持っている、
「亀ノ尾」の血の色が濃い品種です。
別名を「たかね錦」。
未だに新潟では人気があって、よく使われる米です。
この「たかね錦」から、ふたつの有名な米ができたわけです。
ひとつが「改良信交」、もうひとつが「美山錦」です。
「改良信交」は、「たかね錦」を「二次選抜」(栽培特性/醸造特性の良いものを選択的に抽出する)して、育てやすいものを選んだ、というものです。
ですから「改良信交」は「改良たかね錦」というか限りなく「たかね錦」に近いものです。
祐輔さん、すみません。
使わせていただきました。
詳しくは こちら。
次回は新政さんのお酒の改良信交をご紹介いたします。
そしてお酒は・・・
「スーパー」!
その米を30%まで削ったお酒です。
限りなく、米に挑戦した?お酒ですね。
お米と言う点と削ったという点の注目です。
もう一つ!
愛山(love-mountain)
剣菱さんからの門外不出の米として名高い米です。
今では剣菱さんの了解のもと、醸されている品種みたいです。
個人的な感想は独特のまろやかさが出る米、旨味が出る米と解釈しております。
お蔵によって、その米のポテンシャルの出し方が違い、とても興味があります。
お酒は・・・
三千櫻(michizakura)
今回は、しかも生酒です。
こちらのお蔵の愛山は当店初登場です。
さあさあお楽しみに・・・
ではでは~~~