今日は雨模様のメーデーの札幌です。
普段ここでは紹介していないお酒をご紹介いたします。
山形県の人気酒 十四代(jyuyondai)
純米吟醸 龍の落とし子 です。
今はメニューには載っておりません。
こちらをご覧になっている方のために、先にご紹介いたします。
お気軽にお声掛けしてみてください。
雨ではありますが、市内は桜も咲き始めました。
雄町?しております。
ではでは~~~
今日も元気だ、山廃が美味い!
こんにちは、ありがとう~~
今日のお勧め、 「山廃(yamahai)」です。
神奈川県の いづみ橋
今日は平成21BYの地元、海老名の山田錦を使った純米吟醸です。
口に入れた瞬間に優しさとマイルドさが交互に広がっていきます。
その中にこのいづみ橋らしい旨味が登場してきます。
経験してほしい・・・
もちろんお燗も行けます。
常温もいいでしょうね~~~
橋場さん、美味しいですよ~~~
続いて・・・
秋田県 雪の茅舎
そうです、酒屋萬流と言いながら独自の理論と製法でお酒を醸す、高橋藤一氏のお酒です。
斎彌さんらしい優しい吟香。
穏やかなな酸。
なんて言いましょうか、杜氏のお人柄を感じる山廃純米吟醸です。
山廃って、皆さんが言うほど濃すぎないと思うんですよ~
お酒の世界には解り難い表現が多くて、戸惑いますよね。
生酒と火入れ酒。
原酒と加水。
新酒と熟成酒。
さらに酵母添加と無添加・・・
いろんな造り方もありますので、毛嫌いせずに、ぜひぜひ、お試しくださいませ。
特に今日の2種類の山廃は飲みこんだ後が、とっても心地よいですよ~~~
ではでは~~~
今日はキモト
こんにちは。
気温もだんだんと高くなってきている札幌です。
今日のお勧めのお酒のテーマは「キモト」!
その中でも山形県のお酒をお勧めいたします。
まずは・・・
麓井 輝ら星の如く(fumotoi kiraboshinogotoku)
先日お蔵の佐藤市郎様にもご来店頂きました。
ありがとうございます。
市内の他のお店でお酒の会があったみたいです。
私も参加したかったです。
今日のご用意は山田錦40%精米の純米大吟醸です。
ここまで削るとさすが上品な形に仕上がっております。
地元の酵母を使い吟醸香もプラスされ、ますます魅力的な味わいです。
そこにキモト・・・
滑らかさと旨味の幅が特徴ずけらえます。
冷で美味しさ抜群ですが、ぬるめのお燗はいかがでしょうか~
個人的に常温の方が好きかもしれません。
もう一つ・・・
山形正宗(ymagatamasamune)
雄町50%精米の純米吟醸。
平成21byからこのキモトの生産が始まっております。
キモトは昔ながらの製法です。
さらに旨味の出る雄町の組み合わせ。
かなり濃いかとも思いましたが、飲んでみると思い込みとは違い、綺麗なキレが私は大好きでした。
最近、キモトのお酒ばかりを飲み比べましたが、もともと日本酒を飲んだ次の日は変な二日酔いになることがない私ですが、さらに軽快で爽快な朝を迎えました。
「キモト」・・・
私には永遠のテーマの一つかもしれません。
今日は「キモト」で飲りましょう!
ではでは~~~
栃木のお酒です
今回東北のお酒の応援もすごいですが、栃木も応援よろしくお願いいたします。
そこで・・・
辻寛之(tsujihiroyuki)
元々は辻善兵衛商店さんのお酒です。
栃木県内でも1、2位を争う伝統ある蔵元で創業は宝暦四年(1754年)。
栃木県は真岡にあるお蔵で、現当主は15代目、造りを担っているのが16代目の若き蔵元杜氏「辻寛之」氏。
米、造りに全てこだわったものを中心に辻善兵衛の名前がつけられます。
今回は16代目の名前がついたお酒の紹介です。
お酒を造ることが大好きな16代目。
とても穏やかで優しい口調で説明してくださる辻さんですが、造りの話になると目がキラキラと光ります。
そんな熱い魂の入ったお酒、飲んでみませんか?
もう一つ・・・
大那(daina)です。
今回は「きもと」です。
昔ながらの製法のお酒です。
ガッツ阿久津氏が醸します!
以前にも大那を紹介させて頂きましたね。
大那とはホームページにはこう載っております。
大那(だいな)名前の由来
那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が村内に流れておりあちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。
この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドを大切にし、それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」と銘名しました。農業製品として「大那」を造り続ける事、表現し続ける事が大切だと考えてます。
本当に見事な田園風景の中にお蔵はありました。
そのおくらの「きもと」!
ぜひ飲んでみてください。
ではでは~~~