お世話になります。
2月18日の木曜日です。
今朝の札幌、雪空、少し重め?の色合い、白っぽい雲が広がっております。
気温は、さほど低くないですが、北西からの風で、肌寒く感じそうですね。
昨日の大通公園近辺です。
排雪も入りましたが、例年よりも雪が少ない感じです。
このまま、春に向かって欲しいのですが・・・
まだ2月ですから、もう少し冬っぽくなるでしょうね~
この時期、生原酒がお蔵から発信されてきます。
今日のお勧めも、当店人気のシリーズのお酒の生原酒です。
山廃 純米 鶴乃里 生原酒
石川県の銘酒「菊姫」です。
老舗蔵です。
いろんなタイプのお酒を出荷されております。
どのタイプにも「らしい」味わいを感じられ
定番酒ではないですが、メニュ-登場回数は、
かなり多くなっております。
そもそも菊姫会のみの販売酒である菊姫鶴乃里。
毎年10月に出荷されるのですが、その限定酒の生原酒であります。
菊姫会会員酒販店(全国70店舗と聞きます)に年に一回の希少酒です。
調べてみました。
お蔵のホームページより抜粋
◎【鶴乃里生原酒 味わいコメント】
色調には透明感があり、明るく、淡いイエロー。
香りはバナナ様の落ち着いた果実香の他、(ローストしたものではない、生の)アーモンド様の甘やかな香り(杏仁豆腐のような香り)や稲わらを思わせる香ばしさがほのかに感じられます。
口に含むと上品な甘味と旨味が広がり、鮮烈な酸味とアルコールのボリューム感を伴って、骨格のあるしっかりとした味わいに仕上がっています。
また、この酸味とアルコールが、波がサッと引くような後口のキレにも繋がっています。
「兵庫県三木市吉川町産山田錦」という良質米由来の旨味・エキス分が素直に表現されていて
当社の『山廃純米無濾過生原酒』と飲み比べてみても面白い。
『山生』と『鶴生』、共に力強い味わいだが力強さの質が異なります。
『山生』はマッチョでパワフル、『鶴生』はより筋肉質で引き締まった印象。
造りの違いが良く表れていると思います。
この最後のフレーズが面白く感じました。
前者の「山生」も、もろはくでは、しっかりテイスト酒として人気ものです。
生原酒なので、いつものタイプよりは、味わいの濃さは高いですね。
さらにボリューム感が感じられます。
本来熟成により鶴乃里の美味しさが発揮されますが、
あえて熟成される前のお酒の味わいを楽しめる仕上がりとなっております。
さらにお燗でもお勧めいたしますし、氷を浮かべても美味しいです。
今日は、菊姫で参りましょう~~~