しずく~
白麹
こんにちは。
昨日までの暑さも一段落の札幌です。
しかしながら、この強い風がないと思うと、さぞ暑いでしょうね~
暑さに爽やかな日本酒を、白麹で・・・
青森は 松緑さんの 六根 です。
昔も書きましたが、松緑さんから六根みたいなお酒が出るとは思っていませんでしたね・・・
今日のご用意は「オパール」。
青森県産華吹雪を原料米、そして白麹を酒母のみにを使い、もろみには通常の黄麹を使っているんだそうです。
昨日紹介の新政にも白麹を使ったタイプの亜麻猫があります。
六根さんは、昨年はルビーと言うタイプに白麹を使っておりました。
今年は、華吹雪を使ったこのオパールに白麹・・・
いろんな挑戦が続いているのですね~
お隣の県の青森、こちらからもいろんな挑戦のお酒が出てきますね・・・
北海道も挑戦していきましょうね!!
と、言う事で白麹使用の六根、いかがですか?
雄町 しております!!
ではでは~~~
追伸 以前の六根の記事も参照してくださいね ⇒ こちら
秋田 新政 ヤマユ 美郷錦
こんにちは。
強烈な暑さも今日までみたいです・・・
ですよね~、こんな暑さが、ずっと続いたら、山田錦ができる土地になる・・・
それも悪くはないかもしれませんが・・・
急には無理ですね~~~
さてと気を取り直して 本日のお勧めで~~~す!!
新政 緑やまユ 生酒 美郷錦
秋田市河辺産 美郷錦 100%使用(いまさらですが、秋田県産の米、100%使用です)
アルコール分 15.0%(原酒)今までとは違い、比較的低アルコ-ルの原酒です。
冷蔵庫中に四つの木桶がありました。
それぞれ「やまユ」の4酒米専用とのことです。
「もう、この木桶には惚れ惚れ!」と、今年の木桶体験を語る、祐輔さん。
(佑輔さんの口調を文章で表現できないくらいに納得しておられました)
滋賀の不老泉さんでもお聞きしましたが、木桶には自然な保温機能があり、外気が寒くても暖かくても、温度変化が少なく、醪の育成の環境としては自然な温度経過がでるとのことです。
ここからが問題なんですよね~
こだわればこだわるほど、小仕込みになる・・・
ちなみにこの木桶の容量は650㎏仕込。
佐藤氏いわく「これ以上だと扱い切れなかったから、このサイズで正解でした」と。
一般的な小仕込みでよく聞く容量でも750㎏、ウ~ン明らかに少ない、しかも原酒、割水なし・・・
来ない訳ですよね、新政が・・・特にヤマユ・・・
「最初からやってもらってましたよね、ご迷惑おかけして、スミマセン」と、しきりに言ってました。
まあ・・・仕方がないですよね~
造れないから・・・
と言う訳で、限定入荷です。
2月出荷ので冷蔵庫貯蔵!
こだわりの仕込み、古からの醸造方法の再来、そして伝統の6号酵母・・・
今年で3回目のお蔵訪問でしたが、お蔵に訪問するたびに、新しい試みがされている・・・
こんなに毎年変化をさせているお蔵元は珍しいと思います。
新政、佐藤佑輔ワールドは今後も楽しみです。
まずは飲んでみてください!
納得の一杯です!!
ではでは~~~
"
あり得ない
久しぶりの温度計シリーズのお時間です。
もちろん誤差はあるものの、その位は間違いなくあります、この気温。
6月です。
絶好の日本酒日和です・・・
気温差についていけない担当者、若干、風邪気味です・・・
札幌は千歳鶴なんだけど・・・
お世話になります。
昨夜は九州の友人、 酒峰さん の 田原夫妻が遊びに来てくれました。
とても熱い男です。
同行してくれたのは、 旭川の小川夫妻 です。
これまた、熱い気持ちを持った人です。
気持ちのある人たちと話をすると、元気をもらいますね。
皆さんようこそ、もろはくへ~
さあ、元気をもらったところで、地元のお酒を紹介しましょう。
千歳鶴 です。
平成26年(札幌国税局)新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸 吟風
原料米/北海道産酒造好適米「吟風」100%
精米歩合/35%
日本酒度/+1.5
アルコール度数/16度以上17度未満
酸度/1.1
いわゆるお土産用?千歳鶴かもしれません。
しかしながら、本州の方が飲まれていて、地元の方が口にしないのも・・・
ぜひお試しください!
この他、千歳鶴さんのお酒は、銘酒の裕多加さん、マルミ北栄さんのオリジナル商品「北育ち」の
ご用意があります。
たまには、札幌のお酒も・・・
いかがですか?
ではでは~~~