お酒のご案内

こんにちは。
なんとなく空模様が怪しくなってきた札幌です。
皆さん、お墓参り行ってきましたか?
行くと胸がすっとするのは私だけでしょうか?
さてさて今日のお勧めです!
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神奈川県は 天青です。
「お酒は造った人の人柄が出る」
この言葉は、まだ私がお酒にあまり出会っていない時に聞いた言葉です。
この言葉にまさしくあてはまるのがこのお酒です。
「 天青 」
酒名の由来は、中国の故事からで「雨上がりの晴れた空」という情景を表現した言葉だそうです。
北海道の空も青さが見事に広がる大地の空ですが、湘南は、その話に出てくる情景に似ていて、空の青さがとても綺麗なんだそうです。
その情景をお酒に表現すべく造られている酒がこの天青。
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杜氏を勤める五十嵐 哲朗さん。
まさしく爽やか!
お会いするとわかりますよ!!!
そんな五十嵐さんが醸す湘南のお酒です。
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今年の春にお蔵に伺いました。
お人柄の通り、穏やかに、かつ、爽やかな口調でいろいろ説明してくれました。
やはり醸し人、お酒の話になるとその口調の中に熱い情熱が伝わってきます。
このお酒の説明ですがお蔵元によると、
熊本酵母ならではの上品な含み香と山田錦の味わいが良いバランスをとってます。
口当たり良く仕上げているので、生原酒でも飲み疲れしないタイプです。
との事!
ぜひこの夏にお試しください。
雄町しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

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お世話になります。
さすがに今日は、この時間(午前1時)は静かな街中です。
と思って外へ出たら駅前通りにはたくさんの人がいました・・・
さて、二種類の竹鶴を用意してみました。
片や本醸造。
もう片方は、13byの純米大吟醸の原酒です。
しかもこれは山田錦を使っている・・・
今は使っていませんからね~
楽しみな組み合わせでしょう〜
夜中の独り言でした。

お酒のご案内

こんにちは。
いささか風の強い札幌です。
お盆ですね、皆さんどこでお過ごしでしょうか?
さてそんな8月15日のお勧めです。
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さわやかな笑顔の方のお酒です。
福岡県は 三井の寿 です。
その1
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CICARA(チカーラ)
イタリア語でセミの意味を持つ夏酒です。
写真では判りにくいですが、緑色です。
三井の寿の「夏純活性にごり 夏限定純米酒 」。
自家培養の9号系で「りんご酸」を多く出す酵母を使用しいます。
スッキリ爽やかな酸味で軽快爽快に喉を流れる、清涼感いっぱいの純米夏酒です。
もろはくでは夏酒を強く推しておりませんが、これは飲んでほしい一本です!
その2
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三井の寿 山廃純米61号 9BY
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エリアJです。
色は、かなりいい感じについております。
熟成によるカラメル感のある香りと味わい、それでいて純米の旨さと古酒の酸。
常温で呑みやすく、燗なら旨味がさらに引き立ち、ついつい手が出る口が出る・・・
一人その酒を飲みだすと、周りの注目度はヒートアップ!
この味、もちろん好みは分かれますが、興味のある方はぜひ一度、お試しください。
ハマったらごめんなさい。
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北海道大好きで先日も来札してくれていた井上さん。
今回はお会いできませんでしたが、噂ではまた来月登場との事。
皆さんお楽しみに~~~
ではでは~~~

日本酒日和な・・・

こんにちは。
今週は休まず営業いたします。
この時期は、本州や各道内からの帰省の方、そして観光の方と、札幌は人が多いですね。
昨日も多くの方が来店してくださいました。
その中でお酒を造りに行っている面々も帰ってきてくれました。
約一年振りでしょうか?
お酒を造りに行くと聞いた時は「飲むだけにしましょう」と言ったものの・・・
皆さんの思いは強く、そして堅く、さらに志は高かったのでした。
その中の一人
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奈良県は久保本家様、睡龍の蔵元に行っている女性蔵人も来てくれました。
以前よりもたくましく、さらに笑顔もチャーミングになって帰ってきましたね。
さぞ大変な事でしょう。
今年の造りも行けることになったみたいです。
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一年目より二年目、そして三年目とあのキモトの伝道師、加藤杜氏のもとでしっかり修行してきて欲しいですね。
頑張ってくださいね。
応援させていただきます。
またお会いしましょう!!

ちょっと一息

こんにちは。
今週のハムは、道内に営業?に行ってます。
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ドームには日本酒があるのだけど、スタルヒンにはあるのかな・・・?
北海道の灘、伏見だけに旭川のお酒があるのかな・・・???
ではでは~~~
誰かおせ~~て

お酒のご案内

こんにちは。
世の中、本格的にお休みに突入の感じですね~
と言うことですが・・・
8月14日、水曜日、本日ももちろん元気に営業いたします!
今日もお勧めしちゃいます!!
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青森 六根 です。
当店で人気の青森酒、青森市の田酒、八戸の陸奥八仙、弘前の豊盃・・・といろいろありますが
またまた出てきました、ニュースター
松緑さんが造る 六根 。
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「六根」調べてみました。
仏教用語の「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」から来ているみたいです。
人間が持つ「六根」を「清浄」にするという意味です。
その「六根」とは、人間が私欲や煩悩を感じてしまう、 眼・耳・鼻・舌・身の五感に、第六感ともいえる意識を加えた六つの根幹。
「般若心経」にも「無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法」とありました。
それで一口飲むだけで、「六根清浄」の境地に達する、そんな思いのお酒みたいです。
六根は基本的に、青森の米を使うことが多いみたいですね。
もちろん山田錦を使ったタイプもあります。
今日ご紹介するタイプは、秋田県産の秋田酒こまちを使っております。
さらに・・・
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はい、新政でも使われていた、本来焼酎に使われる白麹を使用しております。
六根では酒母にのみ白麹を使い、もろみには通常の黄麹を使っています。
亜麻猫とも使い方が違います。
白麹由来のクエン酸の働きにより、 乳酸添加は行っていないそうです。
ますます新政を意識しちゃいます。
長くなりました。
ぜひお試しください。
雄町 しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
8月13日、火曜日、本日も元気に営業いたします!
もろはくの東向かいには、狸3・5パーキングさんがあります。
多くの市外、道外のナンバーの車やレンタカー、札幌にいらしてもらっておりますね。
夏休み、お盆休み、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日はこのお酒をお勧めいたします。
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会津娘 純米吟醸 短稈渡船
会津娘と聞いて「土産土法」と思い出す方も増えてきましたね。
果たしてその「土産土法」とは・・・
その土地の人間がその土地のものとやり方で仕事をするという言葉らしいです。
会津娘を醸する髙橋庄作酒造店さんは、まず田んぼを耕すことから酒造りをはじめます。
有機栽培酒米の五百万石で造る純米酒を中心に、会津娘を造っています。
お蔵元のコメントには
「当蔵では地元会津の米・水・人で造り上げる『土産土法』をテーマに掲げ、酒造りに取り組んでおります。
その『土産土法』の酒造りをより高めていく為、地元会津産の酒米『五百万石』の味わいをより活かせるようになる為に、『五百万石』以外の酒米での酒造りを学ぶことも欠かせないと考えます。」
21酒造年度、さるご縁をいただき「山田穂」と「短稈渡船」、ふたつの酒米で純米吟醸酒を仕込みました。
兵庫の契約農家と契約田で栽培していただいた希少品種です。
酒米『山田錦』の直母系父系である「山田穂」と「短稈渡船」、 純系種ならではの野趣を感じさせる味わいを是非ご賞味下さい。
とあります。
興味ありますね。
「野趣を感じさせる」・・・
興味津々です。
五百万石、新潟県や福井県での生産が有名ですが、それ以外の土地での生産された五百万石は、またそれなりに趣が違うように思っておりました。
今回は五百万石ではありませんが、その発展のために醸されているこのお米の味わいお酒をご堪能ください。
雄町 しております!!
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
雨があがった札幌です。
今日も何となく暑くなりそうですね~
本日、8月12日、月曜日、もろはく、こもりく、営業です!
8月のお休みです。
毎週日曜日のほか、19日の月曜日 がお休みです。

もろはく、こもりく共に同じですよ。
よろしくお願いいたします。
本日のお勧めです!
石川県は 菊姫 です!
その1
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7号酵母を使った 山廃純米 無濾過 生原酒
通称 K-7 です。
「ガツン」とくる味わい!!
菊姫さんらしい力強さ!
飲んだ気になります!!
「濃厚」「濃醇」さらに「フレッシュ」
独特な「らしい」~『濃醇旨口』です!!
言葉よりもぜひ体感して欲しい味わいです~~
お燗も乳酸のイメージがたっぷり襲ってきます!!!
その2
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菊姫 鶴乃里 山廃純米
このお酒は、毎年イギリスで開催されるワインの大会IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の、2007年に新設された「SAKE部門」において、初代「チャンピオン・サケ」に選ばれた酒です。
菊姫さんだから使用米は、兵庫県吉川町(特A地区)産 AAA山田錦100%使用です。
2010は、えんじ色のラベル、2011年は黒ラベルです。
出荷から数年、味のこなれは問題ないです。
さらに「ひや」でも美味しいですが、熱を加えるとより一層おいしくなります。
今日は、菊姫をご用意して皆様のご来店を 雄町 しております。
ではでは~~~