こんにちは。
見事に晴れ渡って、とても気持ちの良い 日本酒日和 の夏日です。
8月に入って、気持ちの良い日が続きそうです。
昨日も新潟勢を紹介させていただきました。
今日もさらに・・・
ハイ 山間 (yanma)です。
「山間(やまあい)の米で、山間の蔵が醸した酒」
新潟第一酒造の武田良則さんが理想とする究極の味わいを具現化するために醸してきたお酒です。
山間が世の名に出てきたのが18BYからです。
この蔵のお酒の醪のうちの搾りの中間の中取り部分、すなわち「中取り」を「山間」とし、前後の「荒走り」と「攻め」については「越の白鳥」としております。
しかしながら、武田さんがその出来具合に納得できなかった場合は、そのタンクの山間は出てこないです。
皆さんご存知でしょうが23BYは、山間がありません。
初めの2本位かな、出荷がありましたが・・・
原因は23BYの仕込み前、醪を搾るヤブタの部品の交換でした。
今でもかすかに感じますが「ゴム臭」。
それが搾った後のお酒に香りが移ってしまったのです。
24BYから山間ブランド復活しました。
復活した今、その出なかった理由をはっきり書かせていただきました。
改めて応援して行き続けたい、武田さん、とってもナイスな方だから!
山間ファンの皆様、お待たせしました。
お楽しみくださいね。
ではでは~~~
さわやかな北海道の夏の日です。
むらゆう
お世話になります。
新潟の新しいタイプ?の味わい 村祐 亀口取り 無濾過 生原酒 2月の日付
ご案内いたします。
新潟地方に多い亀口取りと言う名のしぼり方。
いわゆるところ槽口であったりします。
日本酒自体、日本の文化独特のもので、今の私たちから見れば、オリジナルな表現が地方地方で
使われております。
さてこの村裕、アルコール度数の比較的な低さ、さらに独特の甘み、旨味、さらにトロピカルな
果物を思わせる豊かな香。
一年中湿度の高い新潟地方には、昔からあるタイプではなかったでしょうね。
今この時代において、蔵のオリジナリティー溢れるこの味わいを県外にも認めさせる酒造りでしょう。
2月出荷のお酒ですが、酒屋さんが持っていてくれました。
暑いこの時期に、ぜひお召し上がりください。
独特な味わい、いかがでしょうか?
雄町しております。
山口県を応援したい
連日の豪雨、被災された地域の皆さん、お見舞い申し上げます。
今年の2月にお邪魔させていただいた「東洋美人」の澄川さん。
直接の連絡が出来ていませんが、人の話を聞くところによると、皆さん、ご無事のようです。
一安心です。
お蔵にお邪魔した時には、とにかく蔵の床がピカピカでした。
「一日の仕事の終わりに、お蔵に感謝の心を込めて、全員で床のふき掃除をする」
と話してくれた澄川さんの事が昨日のように思いだしてきます。
今はその床にも泥がかなり入り込んでいるみたいです。
ここに書くのもためらいましたが、一言、お見舞い申し上げます。
写真の長靴は、蔵の仕事に入る時に新調した長靴にお嬢さんが書いてくれた応援のメッセージとの事でした。
一刻も早い復旧を、ここ北海道から願っております。
おかげさまで
到着しました。
おかげさまで、今年もこのお酒に会えました。
ありがとうございます。
雨が心配ですね。
お世話になります。
月曜日になりました。
テレビでは、しきりに雨のニュースが流れております。
お世話になっているお蔵元があるところも、雨の様子が心配です。
被害地域にお住いの皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
さて今日のお勧めです。
山口県は 貴
毎回、この「貴」をおすすめしていますが、やはりすぐに無くなってしまいます。
今回は2009年の山廃の純米大吟醸です。
お蔵では、2007年から山廃の仕込みが始まっていると聞きました。
このお酒自体、約3年は寝ております。
熟成することで角が取れ、山廃仕込みならではの味の乗りが感じられる様になっていると思われます。
水の恵に感謝しながら、米にもこだわり、造りにも「らしさ」を加えた酒造り。
今週は「貴」から始めましょう。
ではでは~~~