お酒のご案内

お世話になります。
いよいよ師走!
いつも店に入ったら出来るだけ窓を開けるのですが、そうすると冷蔵庫よりも店の方が
気温が低い現象になる時があります。
今日もそんな感じです!!
それしても、一年って早いですね~
年末の毎年恒例 「年忘れちきちき大吟醸フェスティバル」 始まりました!!
いつも言われるますが「ちきちき」は、既に存在しないと・・・・
そのことは別にして今日のお勧め大吟醸です!
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秋田県は 白瀑(shirataki)
純米大吟醸 袋吊り 中取り 原酒 22by
山本さんのお酒です。
そして・・・
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山口県 東洋美人
特吟 愛山 1.8リットル
はい、愛山40%精米の純米大吟醸
こちらは澄川さんのお酒。
このフェスティバルは一年のお疲れさんの自分へのご褒美に、そして来年への活力に!
今一度、大吟醸を楽しむための企画です。
限定酒も多いです。
大いに楽しんでください!!!
ではでは~~~

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お世話になります。
今日から12月、師走ですね。
いきなりですが、この銘柄、覚えておりますか?
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はい、山形正宗です。
どこかで聞いたことの合うような、無いような・・・
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昨年の6月に参醸倶楽部でお酒の会をさせていただきました。
酒未来と羽州誉の違いの話などを聞きながら、楽しいお酒の会の時間を過ごさせていただきました。
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あれから一年半も過ぎておりますね。
さあさらに今日ご紹介するこのお酒は、なんと21byのきもとです。
穏やかな味わい、きもとらしいクリーミィーさ、心地よいですね。
お蔵を出ているのは22年の10月、2年の年月を経て、皆さんの前に登場します。
飲んでみてください、ほっとしますよ~
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まるで水戸部さんのお人柄がそのまま出ているような気がします。
雄町しております。
ではでは~~~

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お世話になります。
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今日は 弁天娘 をおすすめします。
鳥取県のお酒です。
23byのきもと仕込の純米吟醸。
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こちらのお酒は、少し熟成させたほうが好きな私ですが、あえて23by、しかもKIMOTO・・・
普通に飲んでも日本酒度+15のタイプで美味しいのですが、やはりお燗でしょうね~
冷たい時と温めた時の表情が違うんですよ~
冷たい時はちらっと、こちらを横目で見る感じですが、温めるとにっこりこちらを微笑みながら手を振ってくれる感じです。
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そんな鳥取の弁天娘、いかがでしょうか?
雄町しております。
ではでは~~~

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お世話になります。
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謙信(kenshin)
貴方はもう飲まれましたか?
3~4年ほど前から、ずっと気になっていたお酒です。
日本酒のメッカ、新潟県。
生産量、消費量ともに、日本酒のトップクラスです。
その中で、県外を意識されているお蔵も増えてきましたね。
謙信もその一つだと思います。
先日いらしたお客様が言ってました「全然違う」って・・・
数年前に新潟県でお仕事していらして、当時は新潟のお酒を色々と楽しまれていたみたいです。
現実的で経験値たっぷりな意見でした。
まるで北海道の「金滴」みたいに驚くほど違うようです。
今の謙信は「脱新潟酒」的なお酒ですね。
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さて今日のご用意は純米大吟醸の生です。
お蔵出荷が4月の日付になっており、私のポカで酒屋様に預けていたお酒です。
保存が良いので、見事なこなれをして、もろはくに登場と相成りました(酒屋さん、ごめんなさい)。
残念なことには、このお酒は一本限りです。
ご希望の方はお早めに・・・
金曜日は宴会も多いでしょうが、木曜日、自分の時間でお酒が楽しめる日本酒日和です!!
雄町しております。
ではでは~~~

頑張ろう北海道!

どーもです。

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しかも、札幌産米です!
実はいつもお世話になっております、琴似ブログのAさんが作ってくれたリースなんです。
昨年も同じ夢ピリカをバケツで作りましたが、今年は前半の天候不順で実入りが良くなく、リースにて登場してきました。
私の方も出来はあまり良くなかったです。
来年こそ頑張ります!!
ありがとうございました。

お酒のご案内

お世話になります。
雪にも負けず、風にも負けず、雷にも負けず・・・
皆さん、日本酒飲んでますか?
さてさてお勧めします。
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出雲富士
島根県のお酒です。
うちのお店のラインナップでなぜかしら山陰のお酒が多いとよく言われます。
今回もしっかり山陰です。
以前にも書いたことがありますが、
山陰=あご(とびうお)出汁
のイメージが強いんです。
あご(とびうお)出汁は、旨味や酸味が強く、味わい豊かなものに仕上がります。
山陰は、冬はよく雪も降ります。
ただ北海道とは違い、湿度の高い雪ですね。
必然的?に甘味、旨味がしっかりした食事が多い気がします。
お酒も合わせて旨みが強いタイプが多いですよね。
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今回のご紹介は改良雄町を使った純米吟醸の無濾過生原酒です。
より一層味わいがはっきりしていると思います。
個人的にも大好きな「雄町」、その生原酒・・・
ヘビーな気もしますが、これはこれで旨みたっぷりで飲んだ気がします。
ラベルのデザインも変わりました。
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肩口ラベルには「無濾過生縁酒」と書かれております。
『生縁酒』とはいったい?
富士酒造から10分ぐらいのところに縁結びの神様「出雲大社」があるそうです。
いろんな御縁、「人との縁」「料理との縁」「酒との縁」・・・
さまざまな「縁」がありますが、 『出雲富士』を酌み交わしながら「縁」をより深めて頂けるようなお酒にしていきたい・・・
そんな思いを込めて、『生原酒』を『生縁酒』ともじっているとか・・・
さすがの親父も一本取られましたねぇ~
さあ今宵は出雲富士から日本酒日和の縁をスタートしませんか?
ではでは~~~

ちょっと一息

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おはようございます。
今日の札幌は、雪です。
ナント 冬の稲妻 付きです。
雪は横に降っている感じです。
まあ、雨よりは良いのかな〜
とりあえず、今日のお天気でしたぁー
ps 一週間ずれていたら、帰ってこれなかったなぁ~~~

お蔵訪問レポート

先日、昨年に引き続き九州に行ってきました。
九州、最近特に気になる土地なんです。
美味しい食材の宝庫、そこで個性を出した酒蔵さんが多いのですよ。
どうしても行きたくなる土地・・・
今は九州ですよ!
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今回お訪問させていただいたお蔵の一つ「若波酒造」様のお酒を紹介いたします。
昨年、九州に行った時に飲んだお酒の中にこのお酒がありました。
綺麗な味の広がり感と、切れの良いイメージが強く残っておりました。
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そんな矢先に、来店してくれたのが今村嘉一郎さんでした。
今回のご案内も蔵に戻って3年の今村さんです。
とってもさわやかなナイスガイです。
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お邪魔した時は、まだ造りは始まっておらず(当日の最高気温は17度でした)、24byの造りを今か今かと待っている状況のお蔵でした。
札幌とは約半月から一月違うイメージですね。
若波酒造は、筑後川のほとりの町、大川の町にあります。
福岡空港から高速を使って、約1時間の距離です。
約束の時間には30分以上も前についてしまいました。
大分の日田の木々を川で流し、この土地を家具の町にして、そして栄えた大川市、大川栄策さんの出身地なんですよね。
川を挟むとそこは佐賀県と言う、福岡県でも南の位置にあります。
当初は佐賀空港からの方が近いと言われておりましたが、飛行機の関係で福岡空港から向かいました。
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若波は今年から開催された第一回 福岡市販酒酒類鑑評会で大吟醸の部で最高位の「福岡県知事賞」受賞しました。
酒造りのテーマは「味の押し波、余韻の引き波」
飲み飽きしない、すっと切れていく味わいをめざし、「丁寧な造りをしている」と言うのが私の印象です。
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お姉さんが杜氏として有名で、あまおうのリキュールでも知名度が高いお蔵です。
現在生産高は250石弱。
今後が益々期待される福岡のお蔵様です!
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今日のご紹介は、麹米に地元の山田錦、掛米にこちらも地元の夢一献を使った55%精米の純米吟醸。
九州は、たくさんお米が取れます。
しかも山田錦を中心に好適米がぞろぞろです。
一般的に九州での酒米の刈り取りは、10月の中盤から後半にかけてのことです。
お米の酒類が北海道とは違い、晩成型が多いからです。
刈り取りした米は、約一月乾燥されます。
(コレはピンネ農協の方々に教えて頂きました。)
それから精米と言う流れになっていきますので、11月後半から12月始めからの仕込みが始まる訳ですね。
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メニューには載せておりませんが、県知事賞のお酒もあります。
「そのものズバリ」のお酒です!
このお酒、かなりレアです。
扱っていた酒屋さんに幸運にも分けて頂きました。
送ればよいものを、手で持って帰ってきました。
ありがとうございます。
今日は若波で行きましょう!!
ではでは~~~