お世話になります。
天気予報が怪しい札幌です。
気温も高く、春みたいです。
大通公園の雪像が心配です。
自宅集周辺の雪は、この2日間で間違いなく20センチ以上は減りました。
春っぽい天気の後は「嵐」が来るのでしょうね・・・
今日は?も?山陰のお酒を紹介しましょう!
まずは・・・
鳥取県は 鷹勇
懐かしいですね、5年前かな・・・
名人、坂本杜氏がいらっしゃる頃でした。
お酒の話しをすると目が光っていたのを覚えております。
今日は軽く熟成したタイプです!
そして
島根県は 天穏 馨
こちらも懐かしいですね。
訪問時には名人、長崎杜氏がいらっしゃいました。
穏やかな物腰のなかに酒造りへの執念を感じた気がします。
こちらも軽く熟成したタイプです。
今年はこのタイプは造られないみたいですね。
今はどちらのお蔵さんも少し若返りが進んでおります。
今まで2度ほど山陰に行きました。
そろそろ3度目・・・
行きたいものですねぇ~~~
その前に皆さん、飲んで見ませんか?山陰のお酒を~~~
ではでは~~~
山陰
朗報です、117号!
お世話になります。
先日「空育177号」のコメントを書かせていただきました。
多方面よりいろいろなご意見、ご質問も頂戴いたしました。
御同業のみなさん、日本酒愛好家のみなさん、そして北海道を愛する皆さん・・・
皆さん、ありがとうございます。
私以外にもこの件に関して、いろんなご意見を述べられている方も多かったですね。
それだけ「空育177号」、期待されてますね。
聞くところによりますと・・・
結論から言うと
・「空育酒177号」の平成25年度優良品種の認定に向けて継続して検討を行う。
試験栽培、試験醸造が行われ12月に品質評価協議会にかけられることになりました。
既存品種の置き換えとの方向ではなく、再検討するとなりました。
とりあえず、直ぐには無くならないようです。
まだまだ油断は出来ませんが、一安心です。
また新しい酒米が出てくるには、最低5年はかかります。
それまででも今の研究を進めてみたらよろしいのでは、と個人的に思っております。
現在、生産されている道産酒造好適米は2種類です。
生産量も多くありません。
使用しているお蔵さん、さらに使用量も多くありません。
ただ使っているところでは、米不足になっております。
「使いたくても、手に入らない・・・」
仮に作っても、道内大手さんのこの米の使用量は少ないみたいですね。
いろんな考え方、やり方もあるのでここは強く言えないところだと思います。
はっきりしているのは、他県の酒造好適米がこの北海道の大地では、生産が難しいと言うところですね。
それであれば、この2種類と「117号」に期待及び、生産をお願いするしか今は手立てがないのではと思います。
今回このテーマでいろんな方とお話しできました。
賛成、反対、さらに違うご意見・・・
この事で皆さんとお話し出来た事が一番良かったと思います。
まさしくこの事が私にとっての「米チェン」だったと思います。
まずはみんなに知ってもらう事、それについてのいろんな考え方を知ることが第一歩だったと思います。
それが後に「酒チェン」に繋がっていくのでは・・・と思います。
今後もこの動きに関しては敏感になって行きたいと思っております。
関係者の皆さんも、ぜひ動向を我々にも教えてくださいね。
楽しみにしております。
北海道、大好きです。
「米チェン」「酒チェン」
素敵だと思います。
ではでは~~~
年末の限定品
お世話になります。
午後から雪の予報が出ている札幌ですが、今の所は穏やかですね。
さて入り口の棚に飾ってありました「石田屋」「二左衛門」の立派な箱を片付けました。
昨年末はいつもより少し多めに入荷したので、今の時期までご提供させておりました。
いよいよ残りわずかになり、終了の頃となりました。
開店当初は、日本酒バー自体が珍しく、解って頂けるためにも「いろんなものがありますよ」みたいにいろんな箱や瓶を飾っておりました。
昔を懐かしむ方にとっては、あの光景をとてもいとおしく感じるみたいですね。
今は、今日出せるものだけのお酒がお客様に見える範囲でのご案内とさせていただいております。
個人的な感想ですが今年の「二左衛門」さんは、いつもより少しボリュームがあったかなと思いました。
また今年の年末にお会いできる事を楽しみにしております。
まずはお蔵元様とお客様に御礼まで。
ではでは~~~
今日も「きもと」
こんにちは。
台風一過ではありませんが、青空がひろがる札幌です。
昨日は眠い目をこすりながら、ニセコに行ってきました。
昨年に引き続きの訪問でしたが、水口杜氏の輝いた目、やる気たっぷりのお姿を拝見し、元気百倍で札幌に戻ってまいりました。
詳しくはまた後日こちらで報告をいたしますね。
さてさて、今日は「旭菊」キモト 23by のご紹介です。
今年のキモトはどんな塩梅かなと思って封を切りました。
個人的には「まだ硬いかな(熟成しきっていなく味のノリがこれからかな)」と思って飲んでみたら・・・
アララ十分にいけんるじゃないですか!
このお酒がさらに熟成しても他の楽しみがひろがりますが、今でも宇宙人?原田さんの優しさが伝わるキモトに仕上がっております。
ヒヤでも勿論いけますが、少し熱を加えるとさらに美味さがひろがります。
まだまだ寒さが続く冬です。
お燗酒で心も体もホットに行きましょう!!
気持ちの良い冬の日本酒日和、軽くいっぱいいかがですか?
雄町しております!!
ps 11月に九州に行った時に、ゲリラ的に原田さんのお蔵にお邪魔してきました。
勿論アポなし・・・(失礼しました)
お蔵がどんな風に変わっていたかを見たくて行きました。
火災の様子は残る事もなく、さらに効率よく、綺麗なお蔵がしっかり建っておりました。
宇宙人?原田さんはいらっしゃいませんでしたが、弟様がいらっしゃって(外出するのを無理
やり足止めして)お蔵の中を見せて頂きました(ありがとうございました)。
拝見して、益々今後が楽しみになって気札しました。