お酒のご案内

こんにちは、穏やかな日本酒日和の本日でございます。
今日は先日お会いしたお蔵のお一人の銘柄をご紹介いたします。
石川のお酒「菊姫」
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もろはくで菊姫といえば「K-7」。
7号酵母仕込みの無濾過生原酒!
ハッキリ言って濃いです。
この濃さがクセになるんですよね~~
無濾過生原酒のお燗もいかがでしょうか?
独特の乳酸チックの甘味と酸味・・・
軽く中毒になるでしょう~~~
同じお蔵のお酒をもう一つ・・・
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鶴の里です。
「菊姫会」様用の純米酒との事です。
先日佐賀の鍋島さんが受賞した、毎年4月にロンドンで開催される、世界最大規模・最高権威のワインコンテスト、2007年より新たに日本酒部門が設けられ、この鶴の里は見事にゴールドメダルを受賞しました。
菊姫さん自体、旨味凝縮の個性溢れる酒造りをされておりますが、世界に認められた瞬間であったと思います。
今日は21byのご用意です。
今後エンジ色ラベルの22byも出てくることでしょう。
個人的な感想では、鶴の里は、比較的飲み易い菊姫さんだと思います。
いろんな菊姫さんがあると思いますが、この鶴の里もぜひお試しを~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

酒本さんから紹介して頂いたお酒です。
コンニチハ。
今日は9月11日の日曜日、もろはく、隠口はお休みです。
先週の日曜日に室蘭に行ってまいりました。
一週間って、早いですね。
そこで昔からお世話になっているお蔵元様にお会いしました。
そのお一人の方の銘柄は・・・
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福岡県は 三井の寿(miinokotobuki)
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井上社長様でした。
酒本様とお取引をさせていただいて以来、お世話になり続けているお蔵元様です。
最近は専務が北海道に起こしになられることが多くなっていたので、社長にお会いするのが実に久しぶりでした。
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何となく、ジーンときました。
もちろん酒本さんのお祝いの会なんですが、お世話になった方と久しぶりにお会いするのは嬉しい限りですね。
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今日はこのお酒をお燗してお勧めしたいです。
もちろん冷でも美味しいのですが、お燗をつけると旨味が変化します。
ぜひ体験してください。
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もう一人・・・
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同じく福岡県は 庭の鶯(niwanouguisu)
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の山口さん。
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初めてこちらのお蔵の方とお会いしたのでは、先代の社長様でした。
今日は現社長の哲生様が起こしになられておりました。
20数年の間に代代わりは進んでおりますね。
いつも哲生社長にお世話になりっぱなしです。
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今日は、最近では珍しくなった「だるまラベル」のご紹介です。
何となくこのラベル、似ていると言われます、私に、なぜか・・・
飲むと落ち着くんですよね~
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純米酒はこう言う感じだと・・
どう言う感じかは、飲んでみてください。
「あずましいですよ~」
いっぱい書きたいのですが・・・・
続く~~~
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ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
土曜日の午後、いかがお過ごしでしょうか?
今日は新潟県のお酒をご紹介です。
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南魚沼市塩沢の 鶴齢 です。
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HPには「新潟の酒は、淡麗辛口が多い中で、酒本来の旨みを残した酒造りを目指しております。」とありますが、まさしくそう思います。
私が感じる新潟県の気候は、北海道とは違い冬でも湿度が高く、しっとりとした感じがしました。
そんな気候も関係あるのか、すっきりとしたお酒が多い気がします。
その方がお酒もすすんでいたのでしょうね~
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こちらのお蔵の目指すところ、米どころ「魚沼」の土地のお酒で、しっかりと米の味わいを表現されていると思います。
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所謂「旨口」のお酒だと思います。
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先日、お蔵の阿部さん、目崎さんがお見えなっていただき、2年前の訪問を思いだささせて頂きました。
お蔵内は整然とされていて、しかも効率よく近代化もされておりました。
「米から旨味を引き出す造り」・・・
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お酒が楽しいです。
ぜひ飲んでみてください。
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お蔵訪問記・・・こちらを・・・
もう一つ・・・
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根知男山の「nechi」です。
こちらもお邪魔させていただいたお蔵のお酒です。
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糸魚川から電車?で根知に向かいました。
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ここは「谷」なんです。
谷を生かした米造り、自然にこだわった造りです。
土地を生かし、土にこだわり、米にこだわり、お酒を醸す。
素敵なストーリーです。
歩く事20分弱・・・
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着きました。
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渡辺様、有難うございました。
ここに訪れて、自作米、土地の力、自然派の造りにどんどんはまって行く私がいます。
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懐かしいです。
あの田圃に自作米が実っているところを見たいです。
おそらく、今の時期なんでしょうかね?
今日のご紹介は2005年の自作米、五百万石の特等枚を使ったタイプです。
前回は、冬のご紹介で室温で楽しんで頂きました。
今日は室温がやや高いので、冷蔵庫に入れてあります。
温度変化とともに味わいの変化も楽しんでください。
お蔵訪問記・・・こちらを・・・
ではでは~~~

etc

つい先日まで同じ釜の飯を食べていた参醸倶楽部。
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8日から5周年のイベントが開催されております。
行ったことのある方もない方も、ぜひ、遊びに行ってみてくださいね。
詳しくはこちらまで
http://sapporo.100miles.jp/sanjo/
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
札幌はいろんな集まりがあるみたいです。
しかも厳重な警備がひかれております。
なんとなく、重々しい雰囲気です。
それでは今日も 日本酒日和 のスタートです。
今日のテーマは「広島」!
当店でもお馴染みのお酒では竹鶴、宝寿、龍勢とありますが、その蔵とはすぐ近くの酒蔵様です。
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富久長(fukucho) 純米大吟醸 17by
今や女性杜氏では有名な今田杜氏が醸されております。
今田さん、先日はわざわざお越しいただきありがとうございます。
素敵なTシャツでした。
「お酒は人と人つなぐ」、その通りだと思います。
もう少しお話しをしたかったですね~
今度はお蔵にお邪魔させていただきますね、その時はもっといろんなことを教えてくださいね。
今日、ご用意のお酒は17by。
程よくこなれております。
ぜひお試しくださいませ。
続いて・・・
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当方ではすっかり人気の 桜吹雪(sakurafubuki) 
賀茂金秀の金光酒造様のお酒です。
割と華やかな香りが心地よく、喉越しもスムーズ。
ついつい盃が進んでしまうお酒なんですよね。
何回紹介してもすぐになくなるお酒です。
まだお試しいただいてない方、お急ぎくださいね。
今日は金曜日、待ってますね~
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
台風一過で札幌市内は気温も上がっております。
少し陽が陰ってきてからは、過ごしやすい 日本酒日和 になってきました。
今日はこれから行きましょう!
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茨城の 来福(raifuku) 愛山を使った純米大吟醸です。
以前にもこのスペックはご紹介させていただいておりますが、きょうは「10年熟成」。
どんな味わいになっているのでしょうね~
お楽しみに!
先日開催されました、春のすけさんで開かれたお酒の会でも人気の一つになっていたみたいですね・・・
行けなかったですが・・・
藤村様にはわざわざご来店もいただき、ありがたい限りです。
私も会には参加できませんでしたが、ぜひこの機会に飲んでみてください。
続いて・・・
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神奈川県の 天青(tensei) 純米吟醸 酒未来 
そうです、酒未来を使ったお酒です。
今やカリスマ的な存在の山形県は十四代の高木酒造様が開発したお米です。
ごくわずかのお蔵様に出しているこのお米。
先日の山形正宗さんにもありましたね。
味わいはもちろん飲んでみてからですが、個人的な感想では「天青」さんはこういう味わいだったのか?と、思わされるお酒でした。
お酒自体はしっかり造られている雰囲気アリアリで、まだ硬さもあると思いますが、ぜひ飲んで欲しいお酒です。
さあ、今日も日本酒で、楽しい一日を!
ではでは~~~

etc

先日、室蘭にて当店のお取引様であります「酒本商店 100周年をお祝いする会」が開催されました。
モチロン参加させていただきました。
100年・・・
すごいですよね!
北海道で100年って、そんなにある事ではないですよね。
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私が酒本商店様の社長様であります「酒本久也」様にお会いしたのは、平成の始まりの年でした。
こちらでも書いておりますように、もともと日本酒が得意でなかった私に皮肉にも「お酒にこだわりなさい」と言う業務命令がおりました。
当時まだ、うぶな私・・・
24歳でした。
私にお酒を教えてくださった方が、御二人いらっしゃいます。
御一方は、札幌の銘酒の裕多加様の熊田社長。
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そしてもう御一方は酒本社長でした。
そんな私に酒本氏は熱心にお酒の事を教えてくださいました。
時には、土曜日のお仕事が終わった後に、小瓶に詰めた日本酒をわざわざ札幌までお持ちいただき、一緒に飲んでいただき、レクチャーを受けたことも覚えております。
私の気持ちもどんどん日本酒に傾いて行き、こちらからも年に6~7回位室蘭に通うこともありました。
奥様の、のぶ子様にも大変お世話になりました、ありがとうございます。
100周年のお話を聞き、いろんなことが思い出されました。
「配達のこと」「一晩中のお祈りのこと」「歌」「露天風呂のこと」「気がつけば手伝っている事」・・・
いろんな事、楽しい思い出です。
酒本さんは100周年、私とは23年・・・
23/100です。
約?私の人生の半分です。
札幌には、今日本酒に興味を持ってくださる私より若い方が増えてまいりました。
あえて私は「仲間」と言っております。
私もお酒の情報は、皆さんに提供させてもらうつもりですが、酒本さんには私同様以上にいろいろご指導をお願いしたいと思っております。
またご指導を受けたいと思っている人間がたくさんおります。
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今日本酒は、私にとっては商売の大事なパートナでもありますが、私自身のライフワークになっております。
日本酒は人と人を結びつける不思議な力があります。
おかげさまで、私には日本酒を通して知り合えた人が多くなりました。
その人たちに支えられて今日があります。
ありがたいです。
私は日本酒に感謝しております。
そして酒本様に感謝しております。
あらためて、お礼と感謝申し上げます。
100周年、おめでとうございます。
これからもご指導よろしくお願い申し上げます。
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ありがとうございます。
浜口恭行
追伸 酒本さんの100周年記念の「地酒&ワイン祭」が11月に開催されます。
   期日がせまってまいりましたら、ご案内申し上げますね~

ではでは~~~

お知らせ

台風の影響で各地にて大きな被害が出ていますが
皆様の地域は大丈夫でしょうか。
被害にあわれました方々には、心よりお見舞い申し上げます。
最近ブログのアップが遅れたことも重なり、ご心配いただきました。
当店より約1キロ東を流れます「豊平川」の映像が全国ニュウスで流れておりました。
ご心配のお電話、メールありがとうございます。
幸いにも、被害がほとんどなく、一息ついているところでございます。
北海道は、この雨風が収まり、秋の様相が一層駆け足で進みそうです。
こちらにおいでの方は、一枚羽織る物の準備をお勧めいたします。
さて秋が深まり、9月24日が参ります。
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この日は、島根県は天穏様の岡田杜氏にお越しいただき、コモリクにてお酒の会を開催いたします。
ただいま、着々と準備を進めております。
参加者も順調に増えておりますが、お席はまだございます。
ぜひご都合をつけて、ご参加くださいませ。
また10月2日ですが・・・
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こちらもチケットが順調に出ております。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お声かけしてくださいね。
ではでは~~~