コンニチハ。
今にも泣き出しそうな空模様の札幌です。
今日こそ、もう少し頑張って欲しいファイターズ!!
(写真は前回行った時に、前でほとんど寝ていた方です)
いつでも、応援していますよ!!!
さてさて、久しぶりに?姉妹店のお料理を紹介いたします。
「魚介と有機野菜の紙包み焼き」
海老、烏賊、銀聖の魚介と、札幌近郊で作られている有機野菜「かぶ、南瓜、人参など」根菜を中心に、ニンニク醤油で味付けをして、蒸し焼きにしてみました。
そしてアクセントに、ピスタチオも入っています。
(これが面白いんですよ)
こう言うタイプのお料理は、隠口には少なかったと思います。
そして個人的な好みなんですが、この中に入っている「おくら」が、これまた美味しいんですよね~
オクラ自体は夏の物かもしれませんが、素材は秋のものが多いですが、少し変わった「季節の出会いモノ」感覚で食べても美味しいと思いますよ!!
それでは隠口の帰りに雄町しておりますね。
ではでは~~~
隠口のこの料理・・・
ひ・や・お・ろ・し
当店ではあまり冷おろしは、扱いが無いです。
冷卸・・・
「お酒を搾った後に一回火入れを行い、寝かせてから出荷したもの」とあります。
最近は醸造方法や冷蔵技術の発達で、昔ながらの冷卸とは少し雰囲気が違ったものも多いような気もします。
ただ、この冷卸に注目してみました。
和歌山県は 雑賀(saika)
【アルコ-ル度数】16°
【日本酒度】-1
【酸度】2.0
【アミノ酸度】2.4
【原料米及び精米歩合】
麹米:雄町55%精米
掛米:雄町55%精米
【酵母】和歌山酵母
先日の会でもお会いして、この冷卸について聞こうと思っていたのですが・・・
またお会いしましょうね、雑賀さん!
今までの雑賀さんとは、ちょっと違った個性的なスペックだと思いです。
あえて雄町を用いて、造った純米吟醸です。
飲んでみませんか?
もう一銘柄・・・
長野県は 御湖鶴(mikotsuru)
『山田錦』55%精米の純米吟醸です。
Girasole(ジラソーレ)と名付けられたこのお酒。
「ジラソーレ」とはイタリア語でひまわりのこと。
人生を楽しみ、食を愛する国・イタリアを象徴する花でもあります。
「日本酒を人生と共に楽しんでもらいたい・・・」そんな願いをこの花の名前に託し黄色いラベルで表現いたしました。
と、ありました。
いろんな意味がこめられたこのお酒。
まずは、お試し下さいませませ。
今日はこの辺で・・・
ではでは~~~
雄町しておりますので・・・
雄町、用意いたしました。
兵庫県は 竹泉(chikusen) 純米吟醸 19by
いっぱい書いてあるので、そのまま載せてみます。
全量 和田山産 契約栽培米 雄町 使用
平成19酒造年度醸造 瓶囲い生詰め 7号酵母使用
このお酒は室蘭の酒本氏が見込んだ1本です。
頒布会にも使われましたが、出荷から1年以上を経て、さらに旨味が凝縮してきております。
冷でよし、燗でよし!!
そんな多治米さんの気持ちの入ったお酒、いかがですか?
雄町ではないですが・・・
地元の米を使ったお酒をご紹介します。
広島県は 富久長(fukucho) 純米吟醸 こちらも19by
麹には山田錦を使っております。
掛米には、契約栽培米 八反草(hattansou) を使っております。
広島八反、八反錦の源流にあたる、明治時代の幻の米がこの八反草で、独自に復活させたとか・・・
全体のお米の80%にこの八反草を用いて醸したのが、このタイプの富久長です。
地元にこだわる事が全てとも思いませんが、限りなく地元に反映して、地元の方々にもこよなく愛されるお酒って、素敵ですよね。
こういう考え方、私は好きです。
今日はどちらも19byのお酒をお勧めしてみました。
週の半ばの水曜日、今宵の 日本酒日和 も日本酒でいかがでしょうか?
雄町 しております。
函館の人~~~
こんにちは。
先日、函館に行ってまいりました。
9月25日の日曜日。
なんとカレンダーは新政でした。
まずは函館の市場調査と腹ごしらえのために、回転すしに突入です。
その後ホテルに入りしばし休憩でした・・・
ファイターズ戦を見ながら・・・
苦戦が続いておりました。
五稜郭の道新さんの向かいのハセストを目指しました。
すると、どうでしょう・・・
隣には二代目佐平次さんがありました!
とりあえず焼き鳥弁当を・・・
と思いましたが、不老泉さんの会があるので急ぎました~
佐平次さんはきちんと町内会費を払っておりました???
すみません、盗撮ではないのですが・・・
苦心のメニューです。
下書きはこちら・・・
悩んでおりましたね~~
黙ってみている私も・・・
悩みました~~~
よだれが・・・
今回はパンチ師匠とお手伝いが目的なので、よだれモノで見ておりました。
写真自体は佐平次さんのカメラにイッパイ写っているはずなんです・・・
でもそれはアップできないみたい・・・
反省・・・
さてお料理です。
私も写真をイッパイとりましたが、京都の地酒バー膳さんのブログにお料理が詳しく載っておりますので、そちらも見てくださいね。
前菜
さすが元洋食さん、佐平次ワールドが展開されます。
函館の幸と佐平次さんの腕のマリーアージュ。
姉妹店隠口でも使わせていただいております「おぐに和牛」・・・
山葵オイル・・・
素敵過ぎる挑発!
食ヒタヒ・・・
そんな顔をしていたら・・・
食べさせてくれました、きのこソーメン・・・
ソーメンって言ったって、パスタです。
んまい!
もっと頂戴!
って言ったら・・・
食べさせてくれました・・・
んまかった~
前菜の中の一つ、カリフラワーのムース ズワイガニ添え 出汁ジュレで
凄すぎる!
この一品でやられます。
パンナコッタ 秋田産イチジクのコンポート
で〆です。
それで今日の日当が・・・
これがんまい!!
昆布の香りのバゲット。
これをみている皆さん、これいいよ~~~
食べて昆布の香り、さらに一緒に飲み物をとると、特に日本酒飲むと美味さ爆発!!
かえって早速作ってもらいました。
パクリです!!
お手伝いできて、良かったです。
勉強になりました。
皆さんと一緒に飲めたらもっと良かったのですが、それは次回以降にしたいと思います。
個人的な感想ですが、日本酒を飲んでいる皆さんの笑顔は素敵でした。
この会でも、お隣にお座りになった方を知らない方も多かったでしょう。
それでも日本酒は人と人をつなげてくれます。
そんな不思議な力がある飲み物なのですね。
私もここに来れたのも、日本酒のおかげなんです。
上原さんに会えたのも、木下さんに会えたのも、清川さん、佐平次さん、そして何よりも皆さんにお会いできたのも日本酒のおかげなんです。
お手伝いでしたが、よだれを垂らしてのお時間でしたが、とても楽しい貴重な時間を過ごせました。
皆さん、山形さん、有難うございました。
山形さん、佐平次スタイルは素敵です、見事です。
もともとは洋食さん、それで日本酒・・・
創作料理?居酒屋???
佐平次スタイルです!!!!
全国でもあまり類を見ないでしょう。
ですから悩んで当たり前、やったもの勝ちです!
これだけ多くの方を支持を頂いている山形さん、前例のないスタイルゆえにいろんな事もあるでしょうが、益々の発奮ぶりで日本酒応援団、日本酒普及委員としての活躍をお祈りいたします。
ホンジャマカ~~~
ps この後は五稜郭に消えて行きました~~~とさ。
更に旅は続きます・・・
函館のダチョウ倶楽部から
平岸のスーパーマンへ
with 神戸のツキノワグマ
お楽しみに~~~
ではでは~~~~
函館滞在時間は21時間30分でした。
今日は・・・
おはようございます。
昨日は寒かったですね。
私が家に着く頃はなんと!5度でした!!
明けて今日は、陽射しが伸びやかで暖かい札幌です。
今日はこのお酒から行きましょうか~
新潟県は越の白鳥です。
そうです「山間(yanma)」と同じお蔵元です。
今回は火入れのご用意です。
ここのお酒らしさと落ち着きの両方楽しめるタイプです。
こちらにお邪魔したのは2年前ですね。
超多忙の中にお邪魔しました。
お蔵に行って、お酒の話しより、音楽の話の方が盛り上がったことを覚えております。
ミュージシャンが造るお酒です!
栃木県は大那(daina)
今日は地元米を使った大吟醸の21byです。
硬さも取れてきて、旨味が前面に出ております。
大吟醸なのでエレガントな雰囲気を楽しめます。
ここでも何度も、蔵元の写真を載せておりますが、阿久津さん、お元気ですか?
またお会いしましょう!!!
今日は、アタタカイ小春日和の日本酒日和です。
日本酒、イッパイいかがですか?
ではでは~~~