こんにちは。
今日もとっても良いお天気の札幌です。
ヤッパリ・・・
最初は「冷えた日本酒が飲みたい」と、思う方も多いはず・・・
そこで今日のテーマは・・・
千本錦
千本錦とは?
2002年に品種登録されたまだ新しい品種の酒米のことです。
広島県で独自に育成されました。
山田錦+中生新千本という品種を交配して、改良し開発された酒米です。
まだそんなに多く使われていない米ではありますが、実に味わいのある米だと思っております。
そこで、千本錦を使った2アイテムをご紹介いたします。
地元広島県の賀茂金秀
香りと旨味のバランスが欲張りな程、詰まったお酒です。
そして三重県の而今
火入れなんだけど、生っぽさも受けてます。
まずは飲んでみてください。
ではでは~~~
今日も暑いぞ、日本酒が旨い!!
開けちゃいます
気温も上がっている札幌ですが・・・
今日はこれを開けちゃいます!!
新潟県は第一酒造の山間ori-ori-rock!
今年の一月に出たお酒を暑い夏にと思い寝かせておきました。
バッセン後は、ゆっくりと瓶の底からにごり成分がボコンボコンと上がってきております。
ガスも強すぎることなく、旨味が乗ってきております。
今年の2月にお邪魔しましたね~
スケジュールが合わず、無理やり時間を作ってくださいましたね。
改めてありがとうございます。
きちんとCDも買わせていただきました・・・???
そうなんです、蔵元兼杜氏の武田さんはミュージシャンなんです。
酒蔵さんで、酒造り歌などが入ったCDをいただいたことはありましたが、自費出版のCDを買ったのは初めてです~~
それはさておき、バックプリントにはギターを弾く武田さんの後ろ姿も映っております。
今宵はこのお酒から乾杯しましょう!
いつもの事ですが、寝かせて置いたお酒は一本のみですので、先に無くなった場合はご容赦を・・・
ではでは~~~~
火入れの落ち着いた味わい・・・
こんにちは。
今日の札幌は陽射しは強いものの、風が幾分涼しく、快適な一日ですね。
本日のお勧めは・・・
北陸のお酒をご紹介いたします。
福井県は早瀬浦。
お邪魔したのがもう5年くらい前ですかね。
穏やかな雰囲気の街並みだったことを思いだします。
三宅さんのある町は、もともとこの辺りは海底だったとか・・・
その分、地下や地下水にもミネラル分がたっぷりあり、お酒を造るのには、醸造期間が少し早すぎる傾向があるみたいです。
いろいろと悩んだ末に、その土地の特徴を生かした酒つくりに専念する事になったみたいです。
その苦労は、ここでお話しできる量ではないみたいです。
しかしながら、旨味がある酒質。
そして口の中に広がる安心感。
私には心地よい味わいです。
今日ご用意の純米吟醸も決して軽すぎない、旨味を感じることのできる味わいですよ~
お母様、お元気でしょうかね?
とても優しい、素敵なお母様でした。
またお会いしたいものですね。
そしてそして・・・
石川県は奥能登の白菊。
数年前の地震では壊滅的な被害を受け、酒造りが心配されたお蔵様です。
私はまだこちらに行ったことはないですが、新しいお蔵をいつの日か拝見しに参りたいと思っております。
今日ご用意はこちらも純米吟醸です。
旨味がすんなりと喉を越していきます。
最近は暑いので、冷蔵庫で冷やしておりますが、常温でもお燗でも力を十分に発揮してくれます。
たまたま、北陸に行っている友人からの連絡ですと、北陸はやはり今日も暑いとのこと。
米の作況指数もよいことでしょうね~
今年の造りも楽しみですね。
ではでは~~~
新しいすず音・・・
コンニチハ。
お待たせいたしました。
すず音の新製品が限定入荷いたします。
その名も・・・
幸せの黄色いすず音
宮城県の有名蔵、株式会社 一ノ蔵様から発売されます。
『発泡清酒すず音」「花めくすず音」に引き続き、鮮やかな黄色が美しい発泡性のお酒「幸せの黄色いすず音」が発売になります。
女性を中心に根強い人気の「すず音」をベースに、優しいミモザイエローの「幸せの黄色いすず音」は、着色料など一切使用せず、山形産の名産品・紅花の花弁より抽出した天然色素を使用しています。
シャンパンを思わせる繊細な泡とやさしい香り、シルクのような飲み心地をお楽しみ下さい。
テスト販売のため年一回の限定出荷となります。
まずはお試しを・・・・
ではでは~~~
本日のお勧めは・・・
毎日いろんなお酒と対面しつつ、何をここでご紹介しようかといつも悩みます。
今日は宮城のお酒をご紹介しましょうね。
まずはお馴染み「伯楽星」純米大吟醸。
「究極の食中酒」をテーマにお酒を醸されているお蔵です。
お酒の糖度って、感じたことありますか?
私も、新澤さんにお会いするまで意識したことはなかったです。
一般には日本酒度なる言葉がありますが、いつも言っているようにこちらはあくまでも目安だと思っております、私は・・・
製造して糖度の確認をし、さらに出荷するまでに温度による熟成(積算温度)をしてから出荷されてきます。
出荷後に飲み頃を迎えるように計画され皆様のお手元に出てくるようになっております。
なんだかんだ言いましたが、まずは飲んでみてください。
今日のご用意は雄町を使ったタイプです。
飲み頃ですよ~~~
そしてもう一つ・・・
「阿部勘」
今日のご用意は「夏の酒」。
北海道は秋の準備に入ってきておりますが、まだまださっぱり感も欲しい気温です。
このタイプ、見事にまで上品です。
スーッと喉を越していきます。
びっくりです。
このお酒から今日は始めて行きませんか?
秋には秋の阿部勘をご紹介いたします。
ぜひ、夏の阿部勘を試してくださいね~~
それでは・・・・