お蔵訪問レポート

新十津川に行ってきました。
日ごろの行いが良いせいか?丁度お邪魔する時間帯は札幌も新十津川も晴れておりました。
丁度お蔵を後にしたころから境地的に大雪になったみたいです。
金滴さんにお邪魔する時は、必ずと言って良い程、雪が降っております。
まあ冬ですから毎日雪が降ってもおかしくもないのですが・・・
今年5回目の新十津川です。
年内はこれが最後ですね。
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丁度、彗星の純米の生酒がリリースされたばかり、感想もそうですが、23BYと24BYの違いを聞きたかったのです。
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杜氏曰く「明確なのは経験値」とお答えがありました。
昨年の造りは、料理に例えると、レシピのないところにいきなり料理を作るようなものみたいだったと・・・
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川端杜氏は22BYから杜氏に就任されました。
しかしながら22BYの仕込みはわずか数本。
本格的に始まったのは、そう23BYからです。
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川端氏はご存知の通りに、本州のお蔵さんで修業されてきた方です。
山田錦、五百万石、美山錦等々、本州のお米を中心に酒造りをされてきました。
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金滴のある新十津川は、空知地方になります。
特にエリア的にはJAピンネの吟風の生産地です。
金滴は、地元、空知の米を使うのが特徴です。
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杜氏は、道産の好適米の吟風、彗星はもちろん使ったことはなかったのです。
しかもお蔵には、一緒にお酒を醸したことのあるスタッフもいませんでした。
週に5回は、お蔵に泊まる毎日だったとか。
毎日毎日を仕込と闘う日々が続いたみたいです。
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実際に感じる事は出来なかったかもしれませんが、23BYの始めの方に仕込んだお酒と後半に仕込んだお酒の味は、明確に変わってきていました。
今年は、昨年一緒に経験したスタッフもいます。
杜氏には心強い存在ですね。
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23BYのお米は、かつて稀にない豊作でしかも米の粒は大きい、最高の出来栄えの米ができた年だったみたいです。
今年の米は、前半は絶望的でしたが、後半に入り、見事に回復、そして豊作となりました。
ただ米の大きさは、昨年のものよりはやや小粒との事です。
この豊作で金滴さんにも、予定よりも少し多くお米が入ったみたいです。
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昨年のお酒造りの経験を元に今年の造りが始まっております。
リリースされた彗星純米の味わい、皆さんどうお感じになられましたか?
個人的には、昨年のモノよりは香も穏やかで、より洗練されて、さらにふくらみがアップしている気がします。
今まで味わってきた彗星を使ったお酒のイメージは、澄んだ繊細なタッチな味わいでした。
今回感じたのは、ブドウのような旨み、そして膨らみ感、とても楽しい味わいですね。
昨年にはない味わいです。
さらにこのお酒の火入れが楽しみですね。
生のタイプと火入れのタイプの違いをイメージしてお酒を造られたみたいですね。
生なんだけど、あまりフレッシュフレッシュしすぎていないような感じだとか・・・
では火入れはどうなるのでしょうね?
今年は、仕込番号までもが気になる造りなのかもしれません。
今年も金滴は変化し続けます。
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私を筆頭に道民は道産米で造った、道産酒に飢えているような気がします。
金滴さんは、昨年は大ブレイクでした。
私が感じるには、北海道には、今までにはなかったタイプの日本酒であり、さらにそれが美味しく感じ、価格がよりお値ごろであったからだと思います。
美味しくてコストパフォーマンスが良い・・・
それは売れることになり、本州のものを買わなくても北海道のものを楽しむようになりますよね。
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道産米の価値は、今は上がってきています。
今後もどんどん上がるでしょう。
その時の道産酒の価格はどうなるのかが心配です。
コストパフォーマンス・・・
難しい言葉ですね。
いつも思っておりましたが、道産酒は美味しいものがあっても、残念ながら本州産のお酒の味わいと比較して何かが劣っているものが多かったように思えます。
醸した本人がびっくりした金賞受賞、しかも道産米での受賞。
北海道に住む者にとって、この上ない嬉しい受賞でした。
この受賞は、金滴さんだけのものではなく、北海道全体の受賞に感じて行きたいです。
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もちろん金滴さん、川端杜氏にはますます頑張ってほしいですし応援させていただきます。
そして北海道のお蔵さんにも、もっともっと頑張ってほしいですし、応援させて欲しいです。
来年、もろはくは節目の年を迎えます。
この時期に金滴さんが頑張ってくれて嬉しいと感じてます。
御縁も感じます。
そして北海道のお酒を応援できる事を強く願っていきたいです。
今回の金滴さん訪問で、金滴さんの事以外にそう強く感じるものがありました。
川端杜氏、スタッフのみなさん、お忙しい中、ありがとうございました。
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麹室でご指導いただいた加藤さん、ありがとうございました。
台形になるのに時間がかかりましたが、また伺います。
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その時はもう少し上達してまいりたい思います。
蒸米掘りは、また体験させてください。
雪かきで特訓してまいります。
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駆け付けてくれた笠井さん、ありがとうございました。
櫂入れのタイミングは次回以降に合うように頑張って行きましょうね。
杜氏、蒸米の暑さを教えていただき、感謝です。
他の方にも伝授してください。
また、伺います。
ありがとうございました。
北海道の24BYを楽しくさせていただける訪問でした。
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お蔵訪問レポート

先日、昨年に引き続き九州に行ってきました。
九州、最近特に気になる土地なんです。
美味しい食材の宝庫、そこで個性を出した酒蔵さんが多いのですよ。
どうしても行きたくなる土地・・・
今は九州ですよ!
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今回お訪問させていただいたお蔵の一つ「若波酒造」様のお酒を紹介いたします。
昨年、九州に行った時に飲んだお酒の中にこのお酒がありました。
綺麗な味の広がり感と、切れの良いイメージが強く残っておりました。
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そんな矢先に、来店してくれたのが今村嘉一郎さんでした。
今回のご案内も蔵に戻って3年の今村さんです。
とってもさわやかなナイスガイです。
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お邪魔した時は、まだ造りは始まっておらず(当日の最高気温は17度でした)、24byの造りを今か今かと待っている状況のお蔵でした。
札幌とは約半月から一月違うイメージですね。
若波酒造は、筑後川のほとりの町、大川の町にあります。
福岡空港から高速を使って、約1時間の距離です。
約束の時間には30分以上も前についてしまいました。
大分の日田の木々を川で流し、この土地を家具の町にして、そして栄えた大川市、大川栄策さんの出身地なんですよね。
川を挟むとそこは佐賀県と言う、福岡県でも南の位置にあります。
当初は佐賀空港からの方が近いと言われておりましたが、飛行機の関係で福岡空港から向かいました。
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若波は今年から開催された第一回 福岡市販酒酒類鑑評会で大吟醸の部で最高位の「福岡県知事賞」受賞しました。
酒造りのテーマは「味の押し波、余韻の引き波」
飲み飽きしない、すっと切れていく味わいをめざし、「丁寧な造りをしている」と言うのが私の印象です。
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お姉さんが杜氏として有名で、あまおうのリキュールでも知名度が高いお蔵です。
現在生産高は250石弱。
今後が益々期待される福岡のお蔵様です!
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今日のご紹介は、麹米に地元の山田錦、掛米にこちらも地元の夢一献を使った55%精米の純米吟醸。
九州は、たくさんお米が取れます。
しかも山田錦を中心に好適米がぞろぞろです。
一般的に九州での酒米の刈り取りは、10月の中盤から後半にかけてのことです。
お米の酒類が北海道とは違い、晩成型が多いからです。
刈り取りした米は、約一月乾燥されます。
(コレはピンネ農協の方々に教えて頂きました。)
それから精米と言う流れになっていきますので、11月後半から12月始めからの仕込みが始まる訳ですね。
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メニューには載せておりませんが、県知事賞のお酒もあります。
「そのものズバリ」のお酒です!
このお酒、かなりレアです。
扱っていた酒屋さんに幸運にも分けて頂きました。
送ればよいものを、手で持って帰ってきました。
ありがとうございます。
今日は若波で行きましょう!!
ではでは~~~

お蔵訪問レポート

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こんにちは。
栗山なう!
夏?の小林酒造様に来ています。
今の気温、30度。
今日あたりが、暑さの峠でしょうか?
これから南杜氏とお会いしてきます。
情報入手して、戻ります。
お店でお会いしましょう。
ではでは〜

お蔵訪問レポート

7月22日
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滋賀県は不老泉の 上原酒造様 初呑み切りに参加させていただきました。
いつもながら、仕事を終えてお風呂に入り、軽くご飯を食べたら、出発の時間です。
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今回も関空からの入りです。
暑さは覚悟しておりましたが、夏の関西に行った中で一番しのぎやすかった気がします。
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基本的には、23BYのお酒の熟成具合を確かめるものです。
かと言って、ほかの年のお酒の熟成も確認できる機会なのです。
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しっかりとした骨格が持ち味のお酒が多いので、やはり若さや渋さが目立ちます。
しかしながら、23byは大いに期待が出来るものが多かった気がします。
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もちろん、時間は必要ですね。
ただ今年のは、若いのは若いなりに美味しく感じるものもありました。
これは期待大ですね。
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実に久しぶりのお蔵の様子でした。
写真にはないですが、冷蔵庫の充実がはっきりとわかりました。
これだけ暑い土地ですから、私の大好きな山廃の雄町の生のためにもありがたい事です。
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今回は 高雄 の綿谷さんもご一緒してもらいました。
彼もこの蔵に来るのは初めてで、しかも呑み切りも初めてでした。
程よい緊張感があったのかな~
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またもう一人、函館の二代目佐平次さんの山形さんもご一緒でした。
なんと彼は、仕事終えて、夜行で青森まで渡り、新幹線で京都まで来ました。
現地集合の旅です。
まあ、そのほうが寝れたみたいですが・・・
私も真剣ですが、彼らも真剣です。
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本来ならご多忙なので、お蔵見学は出来ないのですが、ちょうど上原さんの手が空いた時間が出来たみたいなので、いいところだけをしぼる「木槽天秤しぼり」と、木桶で造る「木桶仕込み」の木桶を見せてもらいました。
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山根 弘(但馬杜氏)杜氏です。
お話ししたかったのですが、周りにもひっきりなしに人がおりまして、シャイな私は・・・
実際に56種類利かせてもらいました。
何回やってもしんどいです。
改めて感じたのが、年による違いがはっきり解ったのと、23byが期待できる事、それとほかのヴィンテージで気になったものがあったことが大きな収穫でした。
今回の呑み切りの集計の結果が こちら に出ております。
ご覧くださいませ。
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最後に上原さん、今回もお世話になりました。
また、わがまま言いますが、お付き合いお願いしますね。
あと当日に同じ会場にいらっしゃった方で、きちんとご挨拶できなかった方が多くいらっしゃいました。
ここでお詫び申し上げます。
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私の感想ですが、正直なところ、軽やかでフルーティな万人向きな味わいとは、言えないお酒造りだと思います。
しかしながら、一度はまったらなかなか抜け出せないのが不老泉の味わいだと私は思っております。
こだわりの中に旨味を引き立て、そして醸す。
今回、今年の造りを確認させていただいて、ますます期待が膨らむ不老泉、楽しみです。
ありがとうございます。
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ぜひ皆さんも不老泉を見かけましたら、一度お口にしてみてください。
ではでは~~~

お蔵訪問レポート

用事の帰り道、久しぶりにきました。
雪の無い、夏の新十津川でした。
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お蔵訪問レポート

先日、勝手に名づけられた?「酒米班」の班長、とりきん佐々木修一からのレポートがありました。
くわしくは 「酒米班」 をクリックお願いします。
なお、金滴さんのブログにも詳しく乗っております。
こちらも 金滴ブログ をクリックお願いします。
ではでは~~~

お蔵訪問レポート

小林酒造様にお邪魔してきました。
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今年で三年連続でしょうか。
年々、変化、進化しているのですよね。
お蔵の中も、お酒の設計図も・・・
私はお酒を造ったことがないので、その辺りに注意して見学させて頂こうと思っております。
もちろん、これからも毎年伺いたいと思っております。
今年の訪問テーマは、お米の特徴を知りたくで、蒸と出麹に注目してみました。
朝早い仕事なので・・・
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午前8時30分 お蔵着・・・
途中、アクシデントで30分遅れる・・・
お蔵によって、その米や造りによって蒸しも変わりますよね。
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特に道産米の特徴でその蒸しがどう変わるのかに興味がありました。
今回は無理を言って、昨年新調された麹室に入れていただきました。
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他のお蔵よりは、少し湿度が高めです。
メガネのレンズが見事に曇りました。
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湿度が40%以上あると言う事ですね。
さらに出麹を見せていただきました。
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破精こんでいました。
一昼夜かけて米を冷まし、さらに水分を抜いていきます。
麹菌が米の中心部へと進んでいきます。
そんな風に麹ができていきます。
米の種類や状況によって、このれらの作業は変わっていくのでしょうね。
北海道には「吟風」と「彗星」と言う、主力の米があります。
出来上がったお酒の味わいは、どこのお蔵も見事に違います。
米自体を比べてみると彗星の方が心白が大きいように見えます。
と言う事は、このお米はそんなに削らなくても素敵なお酒ができるのでは・・・
たまたまですが、九州のお酒を口にすることが多い今日この頃です。
精米歩合が高いタイプも多いですね。
(あえて高精白していない)
酒造米の王様の山田錦もたくさんとれる地方でもありますので、そう言った理由も有るのかも知れませんね。
道産米ですが、どう言う特徴があるのかが興味津々なわけですよ。
単純に米だけを見ても素人には解りません・・・
米だけで発酵する訳でもないですし・・・
興味は尽きないわけですよ。
今までの経験では「吟風」は過熟的に味が乗るような気がします。
「彗星」は、さらりとしたタイプが多いですね。
インパクトがあるのは「吟風」、飲み続けるのは「彗星」の方が楽に感じる時もあります。
聞いた話では、今年の米の出来は見事に良いとか。
お米の等級は大きさや重量が注目されます。
今年は、すごい大きい米が取れたとか。
すごい事ですね。
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小林さんのところのお酒ですが、今年の出来は昨年より数段、完成度が高く感じました。
お米の出来は良いみたいで、強調されておりましたが、それ以上の努力を感じます。
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年々楽しみが増していく感じです。
ただどこのお蔵さんも同じ事を言いますが、現状には満足はしていないみたいです。
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生で出すお酒も多いですが、これから火入れをしてさらに熟成して、秋にはどんなお酒になっていくのでしょう。
お蔵に行くと、この辺りも気になってきますね。
今の状態が良ければ、その状態も皆さんにお伝えしたいのが飲食店ですね。
飲んでみたいのがお客様、もしくは消費者ですね。
さらに今後が楽しみであれば、今の状況も知っておいてもらい、さらに記憶の中の勝負ですが、秋にまた飲んでもらいたいですね。
だんだんと予測ができて行ければ面白いですね。
そんなに上手くは行かないと思っておりますが・・・
こういう楽しみもまた乙ですよね。
お蔵に行って、発見も多いですし、勉強になります。
今回も忙しいところありがとうございました。
秋の味の乗りが楽しみです。
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まずは今年の北の錦 大吟醸 あらばしり 生 をご賞味くださいませ。
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小林専務、南杜氏、ありがとうございました。
ではでは~~~

お蔵訪問レポート

午前中は忙しいと勝手に思い込み、午後からの見学を目的に出発しました。
最近、そらち地方の天候が見事なまでに冬型のため、JRで行く事にしました。
それも、今回は特急を使わずにローカル線で・・・
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まずは岩見沢まで
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その後、滝川まで
少し凍りついた車窓から今年の寒さがうかがえます。
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それにしてもすごい雪です。
江別を過ぎてから、雪の量が違います。
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行ってまいりました、金滴酒造です。
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着きました。
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川端杜氏と久し振りの対面です。
今は杜氏を含め4人で仕込んでおり、今日は仕事が少ないので3人での仕込みでした。
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本格的にここで造り出したのは22byから、そうです昨年の仕込みからなのです。
一通り、蔵の配置図や歴史もうかがいました。
蔵のある街は「新十津川町」。
昨年の十津川村の水害でこの町の歴史を再確認された方も多いともいますが、奈良県から移住してこられて出来た街がこの町です。
移住したては、軌道に乗るまではお酒を飲まないなどの規律があったとか・・・
その後、自分達のお酒は自分達で造ると言った事になり、この金滴が始まったとの事です。
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「金滴」飲んだことありますか?
もしも飲んだことがあってもここ2年、飲みましたか?
金滴は変わりましたよ!
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仕込み場の中に入って感じました。
「この香り」
新酒を仕込んでいる時のこの香り・・・
嬉しいなぁ~~
これは蔵に行った事のない方には分からない香りなんです。
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ちょうど吟醸の仕込みのタンクのモロミが良い状態になっており、吟香とともに新酒の香りが心地よく広まっておりました。
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さらに入り口近くには小さい仕込みタンクがあり、そこには吟風35%精米の大吟醸が仕込まれておりました。
先ほどの香りとは一味違う香り、大吟の香りもあったのですよ。
素晴らしいですね、北海道のお蔵にこの香りを感じたのはそんなに多くはないですね~
どんどん嬉しくなる道産子の担当者です。
もともと水は豊富にある新十津川。
しかも質が高い。
水道水を飲んだら分かるでしょうね。
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米は全て道産米。
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新十津川のお米を中心に造られております。
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蔵のある地元のお米を使う・・・
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素敵だと思います。
地元の人が誇れる地元のお酒が誕生するのですよね~
吟風、彗星、きらら・・・
今日はこの辺りまで・・・
素晴らしいお酒を発見しました。
もう2、3日待ってください・・・
我慢できないと言う方には・・・
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このお酒をお勧めします。
きららで醸した本醸造原酒!
日本酒度+8のいわゆる辛口と-8のいわゆる甘口のお酒です。
個人的には辛口をお勧めします。
原酒ですから、よろしければ自分で割り水して飲んでみてください。
本醸造でこの出来栄え・・・
楽しいですよ~~~
しかしながらこの甘口・・・
-8って、これは大変なんですよ!!
あえてこの甘さを出すために、普段は3段仕込みのところをあえて4段仕込みにして、そしてこの米の甘味旨味を残すために、多くの米を4段目に投入しております。
最近は聞くことの少なくなった「きらら」で、あえて手間を惜しまず4段仕込みの本醸造生原酒。
好みはともかく飲んでみてください。
今日はもろはくにはありません。
ですからお求めは・・・
金滴酒造様
北海道新十津川町字中央71-7
定休日:土日・祝日
TEL 0125 (76) 2341
FAX 0125 (76) 4229
までお問い合わせくださいませ。
もしくは・・・
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砂川の 入山小山商店様 までお問い合わせください。
〒073-0161
北海道砂川市西1条北2丁目1−28
0125-52-2829
今週中には続きが書けますし、お楽しみの新酒が登場します。
乞うご期待です!!
ではでは~~~