なんとなく、冬の仕業、一段落でしょうか?
今日は、陽射しが温かいですね~
そんなほっこり日和に雄町しております。
栃木県は 松の寿 Matsu no Kotobuki
純米吟醸無濾過生原酒 雄町
雄町55%精米 日本酒度 +1.5 酸度 1.3 アルコール度数 17度~18度
今回のこの雄町、良いですね~
松の寿さんらしいフレッシュでふくよかな味わい。
そこに雄町テイスト・・・
欲張りなお酒です。
実は、5年前に栃木県のお蔵様を回らせていただいておりました。
5年前の松井さんです。
あれからなかなかお会いできないですね。
お蔵の裏手には森があり、水が枯れる事がないと言っていたのを覚えております。
下野杜氏の若手若手と言われていた松井さん。
今ではしっかりベテランチームに入っているような気がします。
安定した美味しさの松の寿。
今日は、その中でも雄町のお勧めです。
ぜひぜひ、お召し上がりくださいませませ~~~
ではでは~~~
雄町、しております
菊鷹+8号酵母
今日から3月、弥生ですね~
市内では、卒業式のところもあるみたいですね。
お世話になります。
風が強いですね。
いや、強すぎる・・・
ある意味、真冬でなくて良かったです、まだ・・・
札幌は、午後には少し落ち着くみたいですね。
とりあえず本日のおすすめを・・・
愛知県は 菊鷹 KIKUTAKA
山廃純米酒 8号酵母 無濾過生 26by
世の中には、いろいろなお酒がるものですね~
使用米に五百万石と山田錦を使用、さらに協会8号酵母を使用したタイプです。
日本酒度 +16 酸度 3.0 アミノ酸度1.7 アルコール度数 17度 酵母 協会8号使用
今はあまり使われていない8号酵母。
酸味が特徴と聞いておりますが、さらに日本酒も上がっています。
全体に味があるので、辛過ぎることはないですが、いろんな味がしますね。
これは一口では言い表せない・・・
と、言う事は、興味のある方は飲んでみてほしい・・・
そう言うお酒です。
酒屋さんがこっそり一本取っておいてくれたものをお出しいたします。
酒屋さん、ありがとう!
お天気も良くないですが、市内に限っては交通の乱れも少ないです。
タイミング会えば、ぜひお試しを~~~~
ではでは~~~
続く・・・
九州のお酒を
お世話になります。
2月29日、4年に一度のこの日、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今日で2月も終わりなのですが、春遠い感じですね。
朝からモノスゴイ雪が降ってます・・・
さらに、冬のイナヅマ~~~
今日ご紹介のお酒のお蔵元のところは、もう春かも知れませんね。
では、このお酒を・・・
大分県は 豊潤 hojyun
今日は、特別純米 大分三井 無ろ過生酒
お酒の紹介の前に・・・
小松酒造場の創業は、 明治元年(1868年)。
その後、昭和63年に製造を休止。
平成20年、6代目の潤平さん帰省で製造再開のお蔵です。
その間は、製造を委託しながら清酒蔵としての営業を続けていたとの事。
はい、復活蔵です!
そして今度は、このお酒に使われているお米「大分三井」。
お蔵元ホームページから
大分三井 復活へ向けて
平成21年6月20日、別府市内成の棚田で 「大分三井」の田植えを行いました。
「大分三井」とは「神力」と「愛国」を親に持ち、「松山三井」を子に持つ品種です。
どれも酒米として実績のある品種ばかりですので、
「大分三井」で仕込んだお酒にも期待が持てるのではないかと思っています。
大分で誕生した「大分三井」ですが、現在は県内でも栽培されておらず、
今回の田植えで使用した種籾は大分県農業技術センターに保管されていたものです。
との事です。
お蔵も見事に復活、そしてお米も自身の手で復活。
そんな地元大分にかける意気込みのお酒です。
ぜひお試しください。
壽限無
気がつくと土曜日。
今週もお疲れ様でした。
今朝のお散歩も寒かったですね~
陽が当たると暖かいですが、少し陰ると、風がものすごく冷たい・・・
まだまだ冬な、そんな札幌です。
と、言う事で、日本酒、いってみましょう!
今日は、「壽限無 jyugemu」と言うお米を使ったお酒を紹介いたします。
福岡県は、大川の 若波 wakanami
若波 純米吟醸 壽限無(じゅげむ)
使用米 福岡県産 壽限無 55%精米
日本酒度+3 酸度1.8 アルコール度数16度
壽限無は、平成24年に登録された福岡県の新しい酒造好適米で、山田錦と夢一献を掛あわせた
品種です。
日本全国の新しい酒米も気になりますよね。
実はその平成24年の11月にお蔵に伺っておりました。
その時にはすでに、このお米で造ってみたいと言っておられましたね。
若波は、「味の押し波、余韻の引き波」がテーマ。
お蔵は、姉弟コンビに、酒造り経験豊富な蔵人さんが中心で醸しているお蔵です。
すでに人気は急上昇!
私が訪れた後で石高もかなり伸びている、そんな若い方々が中心の福岡の人気銘柄です。
さらに地元米「壽限無」がすっかり定番になりつつつある、そんな感じの益々期待のお蔵さんです。
さあ、土曜日、寒いけどお天気は良いです!
ぜひ、日本酒しましょう!!
雄町しております。
田酒です
お世話になります。
週の真ん中、水曜日。
日本酒する日ですね~
今日は開店以来の定番酒のご紹介です。
青森県は 田酒 denshu
純米吟醸 辨慶(弁慶 べんけい)です。
その昔、兵庫県が開発して、現在は栽培されていない酒米なんだそうです。
今回の仕込みが2年目だと思います。
仕込み本数も少ないので、昨年の11月に発売され、あっと言う間になくなった様な気がします。
少し置いて、そろそろ出してみようと思いました。
ぜひ飲んでみてください。
もう一品~
古くからのファンが多い田酒。
そんな中で「田酒 特別純米」の生酒が登場しました。
いつもは火入れのみのお酒ですよね。
生酒は、今までも何かしら地元で限定販売されていたような気がする西田酒造さん。
今回は、生酒としてのバランスが非常に良く、このまま全国に出荷されたとの事です。
どちらも限定品ですが、ぜひ、この機会にお召し上がりくださいませ。
雄町しております。
ではでは~~~
23日、にゅうさんです。
お世話になります。
春がもうすぐと思っておりましたが・・・
まだまだ雪が降りますね~
最低気温もマイナス5度を下回りそうな今週の天気予報です。
こんにちは。
風邪、引いてませんか?
気が付くと今月も、はや終盤。
早いですね~
そう、今日は23日。
「日本全国乳酸の日」
です。
お酒造りに欠かせない「乳酸」の力。
乳酸の力でお酒造りの過程で、雑菌の繁殖を防ぐんですよね。
そんな乳酸を大事に大事にして醸す、昔ながらの製法のお酒を紹介いたしましょう。
菩提もと
奈良県で醸されてた方法です。
そしてこの銘柄・・・
はい 鷹長 takacho
鷹長 菩提もと 純米酒 無濾過生原酒
はい、この裏ラベルに書かれていることが全てです。
醸造用乳酸もない、最新の設備のない中での酒造り・・・
先人の知恵はスゴイですね。
そんなことを思わせるお酒ですね。
ヒノヒカリなる食米を用いているのも特徴ですね。
ボリューム感あるデータ。
そのまま味に出ています。
ボリュームはたっぷりですが、嫌味ではない味わい。
癖になりそう~
ですです。
今日は乳酸の力を感じる日本酒デーにしましょうね!
ではでは~~~