お酒のご案内

あたたかいですね~
こんにちは、もろはくです。
春を思わせる空気感の札幌の土曜日です。
皆様のところは、いかがでしょうか?
昨日の「鍋島きたしずく」・・・
こちらを見ていただき、ありがとうございました。
ものすごい感じで・・・・
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はい、それでは、本日はこちらから…

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秋田県 新政 aramasa
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2016、新定番の新政です。
今日はこちらを・・・
天鷲絨  -Viridian- 「ヴィリジアン」。
美郷錦(麹米:40%精米、掛米50%精米)のお酒です。
もちろん原酒、でもアルコール度数は15度。
これは変わらないスタイルですね~
山田錦と美山錦を親に持つ、秋田の高級酒米「美郷錦」使用酒。
お蔵のホームペジでは
「天鷲絨は、Colorsラインナップ中、もっとも厚みと余韻がある力強い仕立てとなっている。」
と、あります。
力強い・・・
新政の中での力強さ・・・
もともと繊細な味わいの新政。
みなさん、感じてみてください。
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もう一つ
瑠璃 -Lapis Lazuli-「ラピス」。
原料米 秋田県産 美山錦
精米歩合 麹)40% 掛)50%
日本酒度 ±0 酸度 1.8
度数 15度(原酒)
蔵元 新政酒造 (秋田県)
もともと長野を代表する酒米「美山錦」を使われています。
この美山錦、今では長野よりも秋田県、山形県の方が人気が高まっていますね。
蔵元コメントは・・・
「ラピス」は、新政の基本的な味わいを表現する「定点観測」的な作品である。
とあります。
良い意味で定番的なニュアンスな味わい。
ここから新政をスタートするのも良いでしょうね~
今日はラピスの中でも、キモト、木桶仕込のタイプの登場です。
お楽しみに~~~

お酒のご案内

お世話になります。
2月も後半ですね、しかも今日は金曜日・・・
早いですね~~~本当に~~~
さて今日は北海道のお米「きたしずく」を使った道外のお酒をご紹介です。

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佐賀県 鍋島 nabeshima
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鍋島・・・
ここ数年、多くの話題を提供してくださり、大人気の銘柄です。
佐賀のお酒らしく、お酒に旨味がたっぷり詰まっています。
その鍋島に北海道のお米が入りました。
「きたしずく」
雄町と一般食用米の「ほしのゆめ」を掛け合わせ、その後に吟風を掛けた品種です。
吟風よりも対冷適応も良く、期待のお米です。
それ以上に、山田錦、雄町、五百万石と本州で普通に作られている酒造好適米が取れない大地の北海道。
そこに「雄町」の系譜のお米が誕生したのですね。
道民にとって夢のようなタッグチームができましたね。
今回は、お蔵的には試作品の仕込み見たいです。
もちろん、入荷は少ないです。
来年以降も造ってほしいですね・・・
きたしずく40%精米 アルコール度数16度 日本酒度+2
興味のある方は、お早目に・・・
メニューには載せておりませんのであしからず~~~
それでは楽しい週末を~~~日本酒で~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
昨日までの気温より少し高めの札幌です。
皆様のところではいかがでしょうか?
気が付くと…
今、メニューに「亀の尾」を使ったお酒が4種類ありました。
ご案内いたしますね。

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右から
栃木県 若駒 wakakoma
香川県 悦凱陣 yorokobi gaijin 2種類
神奈川県 いづみ橋 izumibashi
 
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若駒は雄町のお酒を使うことが多かったのですが、今回、出してみました。
凱陣は、両方とも山廃仕込です。
岩手県は遠野の亀の尾と、海老名の亀の尾、ですからいづみ橋さんの亀の尾を使っています。
遠野の亀の尾は、なぜか酸味が生き生きしております。
今回は、少し落ち着いた?気もしますね。
そして、仕込3号の新酒のいづみ橋きもとです。
この4種類、見事に味わいが違います。
ぜひこの機会に亀の尾をご堪能くださいませ。
今日は、お米の違いを楽しむのか?
山地違いを楽しむのか?
さらに、同じ生産地のお米の生産者の違いを楽しむのか?
山廃、キモト、速醸の違いを楽しむのか?
さあ、あなたは、いかに~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
寒さも今日あたりが山場みたいですね。
明日からは、少し気温も上がりそうですね。
落ち着く味わい、お勧めします。

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福岡県 旭菊 大地 asahigiku daichi
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「旭菊 大地」は福岡県糸島地区で契約栽培した無農薬・山田錦だけで醸したお酒です。
その山田錦50%精米の純米吟醸です。
某日本酒バーのマスターKさん曰く
「安定した落ち着く味わい」
まさしくその通り!
決して派手過ぎず、するすると盃を重ねたくなる味わいですね。
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おなじみ原田さん。
「教科書通りの造り」
と、よくおっしゃるのですが、造りを重ねて、さらに定番の味わい。
お見事ですね。
今日はそんな落ち着く味わい、いってみましょう~
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雄町しております。
ではでは~~

お酒のご案内

お世話になります。
冬型の気圧配置で、急に冬になった札幌です。
確かに寒いですね~
体がぎゅっと引き締まります。
まだまだ2月、寒さは普通ですね。
この感じは、いやではないですね~~~
もう少し、冬を楽しみたいものです。
ちょうど一年前位に伺っていたお蔵元のお酒です。
なかなか行けそうで行けなかった、お馴染みのお蔵さんを訪問しておりました。
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道産子蔵元!
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はい 奈良県は 篠峯 です!
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サカイさんです!
北海道出身の蔵元杜氏です。
道産米の吟風をかれこれ10年近く使っておられます。
今年の造りでは「きたしずく」にも挑戦してくれています。
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でも今日は、篠峯のある櫛羅の町で取れた山田錦を使ったお酒をお勧めしたします。
HPから・・・
気候、土、水、米、すべての面でこの地櫛羅の風土を映しこんだお酒を造りたいとの思いから、1994年より蔵の周囲にある自家田で「山田錦」の自家栽培を始め、このお米だけで造ったお酒を「櫛羅」と命名し販売をはじめました。背丈が高く栽培する事が難しい「山田錦」ですが、肥料を控え同時に農薬を極力減らす栽培で「美味しいお酒になる酒米」を作っています。
風土を醸した酒を生むにはどんな造りが必要なのかを常に模索し、それを実現して行くことが私たちの酒造りの原点です。
とありました。
今日は、櫛羅(くじら) 純米吟醸 中取り
原料米に櫛羅産の山田錦、50%精米。
日本酒度 +3.5 酸度 1.8
アルコール度 17.1度  酵母 協会9号
正直な感想ですが、しっかり造られているお酒です。
なおさら少し時間をかけて寝かせた方が旨味が出るように感じます。
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地元にこだわった、北海道出身者が醸したお酒、いかがでしょうか?
と、言う事で、今日はこのお酒で行きましょう~~~
ではでは~~~
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(蔵から見た葛城山です。)
※篠峯(HPより)
蔵のすぐ西に聳える葛城山の別称。
その昔篠峯という名で呼ばれていた時期があります。
当蔵の仕込水はこの葛城山の伏流水を自社井戸から汲み出し、そのまま使用しています。

お酒のご案内

お世話になります。
気温が上がった先週末、札幌市内は、雨も降り、雪もかなりとけましたね。
昨晩は、西風も強く、さらっと雪も降りました。
市内を綺麗にしたような化粧雪ですね。
今週もよろしくお願いいたします。
すっかりおなじみのお蔵のお酒の登場です。
道産米「きたしずく」の道外酒(道外のお蔵さんのお酒)の登場です。

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秋田県 阿櫻 azakura
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もろはくスペシャル 「袋吊り」
〔阿櫻〕純米吟醸きたしずく仕込み
きたしずく50%精米
日本酒度:+2 酸度:1.6 アミノ酸度:1.1 alc:16.8%
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今年はいろんな道外のお蔵さんで「きたしずく」が使われております。
阿櫻さん、見事にやってくれたお酒です!
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(モトではなく、小仕込みのお酒です)
初めて飲んだ時はビックリしましたね~~
それから約半年経ちました。
まだまだ未知数のきたしずくの特性ですが、熟して旨味が乗ると信じております。
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さらにさらに、ご存知の通り、営業部長の稲上さんは道産子。
いつもエコ贔屓応援させていただでいております。
そして熱心に応えてくれます。
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(名人、照井杜氏)
まずは、道外のお蔵、初めての「きたしずく」半年熟成。
お試しください。
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(仕掛け人の鈴木さん)
ではでは~~~
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お酒のご案内

こんにちは。
予想最高気温8度・・・
そんな札幌です。
雪まつり終わっていて良かったですね~
会期中なら雪像がとけていましたよね~
雪道がざくざくな札幌です。
さて新定番酒、行ってみましょう。
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はい神奈川県は海老名市の いづみ橋

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そして今日は、新酒です。
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いづみ橋 とんぼラベル3号 山廃 純米 生原酒 亀の尾
今度は山廃です。
全量純米仕込蔵、しかも「酒造りは米作りから」ですので
この亀の尾も地元で作られております。
悦凱陣ファンならご存知かもしれませんが、「海老名亀の尾」は、こちらの亀の尾なんですよね。
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(お蔵の裏手側の自作米の田んぼです)
自社栽培米の亀の尾と山田錦、70%精米の山廃純米です。
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この時期の新酒ですから12月くらいからの仕込みでしょうか。
おそらく写真にあるサーマルタンクも使われていたのでしょうかね?
お酒自身は、とてもきれいで、さらに旨味を含んでいる味わいです。
山廃なんでしょうが、ある意味、旨味のアクセントの手法なのでしょうね。
またこれが熟成すると、味の幅も厚くなると思いますが、私はこのままの生酒も大好きです。
新定番、面白いです。
どんどん紹介してまいります。
お付き合いくださいませ~~~
それでは楽しい酒末・・・週末を~~~
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お酒のご案内

お世話になります。
2月11日、建国記念日、営業いたします。
建国記念日・・・
日本酒を飲む日・・・
そんな気がします。
さて今日は・・・

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夕張郡栗山町 北の錦 瑞穂のしずく
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江別市の米生産農家さんの「江別のおいしいお米を広めたい」「食用以外のお米も知ってもらいたい」と言う思いがそもそもの始まりと聞きました。
今まで通りに地元、江別を中心とした展開です。
昨年の小林酒造さんでの呑み切りの時に、私自身、とても興味深い味わいだった事を覚えております。
このお酒は、地元の飲食店なども参加した「江別の米で酒を造ろう会」で、平成12年にスタートとか。
早15年が経っていますね。
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「瑞穂のしずく」は、 平成19年からは「きらら397」から酒造好適米『彗星』になっております。
(あの北斗随想も始めは、きららがスタートでした)
瑞穂のしずく生原酒
特定名称:特別純米酒
精米歩合 60%
酒度-2 
酸度1.7 
アミノ酸度1.3 
アルコール分18%
原料米 北海道産酒造好適米『彗星』(北海道・江別市産)
私自身の今年のテーマ「彗星」ですので、もちろん、ご紹介いたします。
いかがですか?
ではでは~~~