お世話になります。
先週も、本州のお客様が半数以上だったもろはくです。
秋の札幌、いろんな行事が目白押しですね。
今週末もホテルが取れにくいみたいですね~
どうぞ、気を付けてお越しくださいませ。
さて週の始まりはこちらから~
前回も「あっ」と言う間に無くなった、関西で話題の大倉です。
今日は、雄山錦を使用した中取り純米大吟醸、26by。
雄山錦(富山県産) 45%精米
使用酵母 協会901号
アルコール分 17度以上18度未満
日本酒度+7 酸度2.5 アミノ酸度1.1
力強くもくどすぎない、酸味のエッジが効いてます!
「雄山錦―oyamanishiki」
難しい話をすると、雄山錦は、「ひだほまれ」と「秋田酒33号」の交配によって生み出された新品種なんだそうです。
はい、富山県農業技術センター農業試験場で開発された「雄山錦」。
平成12年度から県の水稲奨励品種に採用。
お米の開発には年月が必要なのですが、このお米も昭和61年から着手、試験栽培を繰り返して約14年。
ちなみに道産「きたしずく」も、試験醸造まで12年位かかったと聞いております。
粒が大きく、さらに心白の発生率も良く、低蛋白質含有量が特徴との事。
北陸と聞けば「五百万石」!
しかしながら雄山錦は、地元の方に聞けば、稲の幹も太く、倒れずらい、そして収穫量が多いのが魅力とか・・・
もちろん、お米を作ったこともないですが、お米の生産者も喜び、そしてお酒の造り手も喜ぶ、そんなお米みたいですね。
私自身、このお米を使ったお酒を飲む機会がまだ少なく、具体的な特徴はつかめておりません。
どうぞ一緒に特徴をつかんでいきませんか?
よろしくお願いいたします。
ではでは~~~