お世話になります。
謙信(kenshin)
貴方はもう飲まれましたか?
3~4年ほど前から、ずっと気になっていたお酒です。
日本酒のメッカ、新潟県。
生産量、消費量ともに、日本酒のトップクラスです。
その中で、県外を意識されているお蔵も増えてきましたね。
謙信もその一つだと思います。
先日いらしたお客様が言ってました「全然違う」って・・・
数年前に新潟県でお仕事していらして、当時は新潟のお酒を色々と楽しまれていたみたいです。
現実的で経験値たっぷりな意見でした。
まるで北海道の「金滴」みたいに驚くほど違うようです。
今の謙信は「脱新潟酒」的なお酒ですね。
さて今日のご用意は純米大吟醸の生です。
お蔵出荷が4月の日付になっており、私のポカで酒屋様に預けていたお酒です。
保存が良いので、見事なこなれをして、もろはくに登場と相成りました(酒屋さん、ごめんなさい)。
残念なことには、このお酒は一本限りです。
ご希望の方はお早めに・・・
金曜日は宴会も多いでしょうが、木曜日、自分の時間でお酒が楽しめる日本酒日和です!!
雄町しております。
ではでは~~~
4月出荷の生酒です
雪にも負けず・・・
お世話になります。
雪にも負けず、風にも負けず、雷にも負けず・・・
皆さん、日本酒飲んでますか?
さてさてお勧めします。
出雲富士
島根県のお酒です。
うちのお店のラインナップでなぜかしら山陰のお酒が多いとよく言われます。
今回もしっかり山陰です。
以前にも書いたことがありますが、
山陰=あご(とびうお)出汁
のイメージが強いんです。
あご(とびうお)出汁は、旨味や酸味が強く、味わい豊かなものに仕上がります。
山陰は、冬はよく雪も降ります。
ただ北海道とは違い、湿度の高い雪ですね。
必然的?に甘味、旨味がしっかりした食事が多い気がします。
お酒も合わせて旨みが強いタイプが多いですよね。
今回のご紹介は改良雄町を使った純米吟醸の無濾過生原酒です。
より一層味わいがはっきりしていると思います。
個人的にも大好きな「雄町」、その生原酒・・・
ヘビーな気もしますが、これはこれで旨みたっぷりで飲んだ気がします。
ラベルのデザインも変わりました。
肩口ラベルには「無濾過生縁酒」と書かれております。
『生縁酒』とはいったい?
富士酒造から10分ぐらいのところに縁結びの神様「出雲大社」があるそうです。
いろんな御縁、「人との縁」「料理との縁」「酒との縁」・・・
さまざまな「縁」がありますが、 『出雲富士』を酌み交わしながら「縁」をより深めて頂けるようなお酒にしていきたい・・・
そんな思いを込めて、『生原酒』を『生縁酒』ともじっているとか・・・
さすがの親父も一本取られましたねぇ~
さあ今宵は出雲富士から日本酒日和の縁をスタートしませんか?
ではでは~~~
祝日は営業です。
週末は連休で、お酒を飲む機会も増えそうですね。
23日の祝日は、普通通りに営業いたします。
さて、今週もここに載せられていないお酒達が大勢います。
そのうちの1つ、写楽!
福島の純米吟醸です。
こちらのお蔵も良い再スタートが出来ているような気がします。
と、申しますのは、私が初めて出合った時のこの銘柄は、元々は東山酒造さんが醸していたお酒だと思います。
このラベルは「写楽」か「くどき上手」見たいな感じでした。
現在は宮泉酒造さんで造られておりますが、昭和51年生まれの若き4代目、宮森義弘さんのフットワークの良さや明るいお人柄で益々人気が延びていくでしょう!
最近この銘柄は、都内とあるアンケートでは一番人気だったとか・・・
コレもうなずけるお話しです。
今後も注目して皆様にお勧めしていきたいと思っております。
さあ、今日は連休前の木曜日、何かと忙しいとは思いますが、日本酒があなたを雄町しておりますよ~~~
楽しい連休をお過ごしください!!
ではでは~~~