お世話になります。
5月23日の今日は、わがファイターズの大谷正平投手の予告登板です。
もちろん勝って欲しいですが、今の段階でどんなピッチングを披露してくれるのか
楽しみです。
海の向こうでは、岩隈、ダルがそれぞれの内容で負け投手になっている今週、そして本日は
黒田投手の登板予定です。
そしてここ札幌では、大谷投手・・・
楽しみです!
さて今日は久しぶりに「エリアJ」行ってみようか!
と言う気分です。
三重県は 酒屋八兵衛 山廃純米
のご紹介です。
製造元は元坂酒造様。
文化2年(1805年)の創業。
18BYから「山廃造り」によって醸造された限定流通のお酒が、「酒屋八兵衛 山廃純米」になります。
今回は19byです。
少し滓がふわふわと浮いております。
山廃純米なので、思いっきり濃いと思ってもおりましたが、意外にも旨味を乗せた心地よい喉越しです。
ただ私の判断で、エリアJにての提供とさせていただきます。
冷やしちゃうと、旨味が感じにくいんですよね~
と言う訳で常温もしくはお燗で飲んでいただこうと思っております。
久しぶりのエリアJのご案内・・・
他にもご用意がございます。
お楽しみに~~~
ではでは~~~
エリアJ
このお酒、飲んだ事、ありますか?
今日からライラック祭りが始まった札幌です。
この花の別名は「リラ」です。
今年は寒い札幌ですが「リラ冷え」の季節です。
ずーっと寒いから毎日が「リラ冷え」ですね。
もろはく初登場!
愛知県は、菊鷹 です。
山廃 純米吟醸 無濾過 生
今までいろんな銘柄を飲んできました。
そしていろんな銘柄も紹介してきましたが、またしてもハテのない日本酒業界を感じる銘柄の登場です。
愛知県にある藤市酒造は明治5年創業の蔵元との事。
もともとの銘柄は、ことぶき(コトブキ)=酒、瑞宝(ズイホウ)=味醂みたいです。
で、この銘柄のお酒は、24byから杜氏に就任された山本杜氏の企画のお酒についた銘柄です。
はい山本杜氏、大阪の河内長野の天野酒で頭をされていました。
その時に企画したお酒が天野酒(amanosake)「山本スペシャル」でした。
その山本さんが杜氏として、愛知県に向かいました。
以前使用されてながら、現在使われていない銘柄「菊鷹」を山本杜氏が企画する限定流通酒の銘柄に使われております。
ですから私も初めて飲むお酒です。
天野酒のイメージで飲むと、少しきれいなイメージです。
しかしながら始まったばかりの銘柄、今後はどうなうのか・・・
最初の味を覚えておきましょう!
それでは御待ちしております!!
今日も金滴を!
お世話になります。
2日間お休みいただきました。
リフレッシュして、皆様をお迎えしたいと思います。
さあ、休み明けはこのお酒を・・・
はい、お馴染み、 金滴 です。
当店ではこの3種類をお勧めしております。
吟風を使った35%精米の大吟醸。
同じく吟風を使った、今年からのお酒、山廃純米吟醸。
そして彗星40%精米の純米大吟醸です。
一応市場から見なくなってきましたが、全て 生酒 でのご用意です。
暖かくなってきましたね、そんな時にこの 生酒 はいかがでしょうか?
本州からのお客様も増えてきております。
ぜひ 北海道のお酒は、いかがでしょうか?
雄町しております。
ではでは~~~~
お休み二日間、飲みすぎました。
一日目・・・
(写真の方はお手伝い班の ビーストキッチン の三上さんです)
小布施酒造、もしくは小布施ワイナリーのお酒を飲む会に出席しました。
1号酵母から9号酵母まで(8号はありません)のお酒を飲み比べさせていただきました。
全て生ですので、もちろんしっかり濃い味でしたが、めったに飲む事のない酵母のお酒を堪能させていただきました。
この機会を頂戴した主催の仙丸様、ありがとうございます。
2日目
金滴応援団、札幌バージョンです。
金滴を扱ってくださっている「薄野鮨金」の松橋様、ご馳走様でした。
魚の〆具合、最高でした。
ついつい飲みすぎました。
同行の平岸の 高雄 の綿谷さん、ありがとうございました。
2日間とも、その後も飲みに出ましたが、酒量が減ってきており、シンデレラ親父になってきております。
皆さん、またどこかでお会いしましょう~~
それでは・・・
福岡のお酒
お世話になります。
お花見にぴったりの 日本酒日和 の札幌です。
札幌のお花見はジンギスカン。
円山公園地区の皆さん、明日までが辛抱のときですね。
さて今日は、この酒を・・・
旭菊 大地
大地ラベルは、無農薬米を使ったタイプです。
昨日ご案内の秋鹿へのへのも無農薬です。
無農薬で味わいがどれくらい変化するのか・・・
感じる事が出来るのか・・・
とても難しい事ですが、造る側の意見を聞くと、明らかに麹や酵母等の微生物の働き等が違うんだそうです。
旭菊さん、こちらでも何度も書いておりますが、残念なことに火災にあわれました。
その後、蔵の再建が進みました。
不幸中の幸いで、お蔵の設備も変わりました。
さらに一歩進んだ旭菊の今後が楽しみでなりません。
さあ、無農薬シリーズで週末しませんか?
そして楽しみな純米燗を迎えましょうね。
それでは・・・・
歓迎、札幌純米燗
お世話になります。
暖かさが恋しい札幌です。
今日は見事な晴れ模様。
日本酒日和ですね!!
さて札幌純米燗が来週に迫ってまいりました。
チケットの申し込みは今週までとなっております。
はい、純米燗、予習ですよ。
大阪は 秋鹿 です。
お邪魔したのが今から5年前の平成20年。
あの時の大阪も?寒かったですね。
秋鹿さんのある能勢は内陸にあり、大阪の北海道みたいなところで、雪がありました。
今日ご用意の秋鹿は、お邪魔した翌年の21byです。
しかも自営田の無農薬の山田錦を使った原酒です。
秋鹿さんは、山廃もきもともされていますが・・・
あえてこのへのへのもへじは、速醸です。
しかしながら、このへのへの、酸度はなんと、3.0のもろはく仕様です。
普通なら酸度がこんなに高いとアミノ酸度も高くなるのですが、こちらはほとんど基準値の1.2.
ここのバランスが秋鹿さんなんですよね。
酸の厚みで旨味を引出、そして切れていくぅ~~~
見事です。
その秘密の一役が自営田みたいです。
米を作る時から、酒質を考えていらっしゃる。
田圃を作り、米を作る。
その米から日本酒を醸す・・・
まさに 一貫造り ですね。
そんな秋鹿、私は好きです。
さあ週末、秋鹿飲んで、今週も締めくくりましょう。
無農薬山田錦ですが・・・
雄町しております。
埼玉
お世話になります。
ウ~~~ン、晴れませんねぇ~~~
こんなに気温も上がらず、日照不足になると田植えの時期が遅れますね・・・
心配です。
さて、今日のお勧めを・・・
埼玉県は 鏡山 純米吟醸 おりがらみ 生 原酒 「美山錦」
もともと華やか系の鏡山。
その感じにオリが絡み、旨さの幅を増しております。
本来、香と供に甘みもかなり強調されておりました。
それ鏡山の旨さでもあるのですが、今回は旨味があっても甘すぎない・・・
発酵期間を長めにとって、旨味の抽出にポイント置いたみたいです。
「旨味があるのにキレがある」
どこかで聞いたことのあるフレーズですが、まさしく本来の日本酒用語でしょうね。
ニゴリストのみなさん、お待たせしたしました。
今日は鏡山からスタートです。
雄町しております。
ではでは~~~
青森は八戸のお酒です!
お世話になります。
桜に続き、梅の開花宣言が出た札幌です。
そうなんです、ここ札幌では桜が先に咲くのが普通なんですよ。
ただ今一つ、暖かくなりきらないですね。
さて今日のお勧めは・・・
青森県は八戸の 陸奥八仙
地元の米、華想いを使った純米大吟醸の24byです。
陸奥八仙さんにお邪魔したのが平成21年の11月。
お蔵では21BYの仕込が始まっていました。
この年の造りから蔵を本拠地である湊蔵へ移し醸造しております。
と申しますのも・・・
創業安永4年(1775年)、陸奥八戸で創業、酒造りを始めて230年の歴史のある酒蔵さんです。
お馴染みの主力銘柄は「陸奥男山」。
(元々は駒井酒蔵店さん)
代々駒井庄三郎を名乗り、酒造り一筋の県内有数の酒蔵でしたが、戦時中の企業整備令により、三八地区(三戸、八戸)の合同会社になりましたが、経営理念の違いから10年前に離脱されました。
実際には、この蔵に戻るまで、よその場所でお酒を醸されていました。
現在あるこの蔵の場所こそが、八戸酒造さんの本拠地なのです。
自宅でありながら「よその会社の方々がお酒を造りに来ていた」と、当時の事を話してくれたことを覚えております。
そして2004年に「陸奥八仙」を立ち上げ、蔵元のご子息の駒井秀介さんと若い杜氏の伊藤賢一杜氏のお二人が中心に香も華やかなお酒を醸されています。
私がお邪魔したした時には、現杜氏のお父様もお蔵にきておりました。
(麹室もホヤホヤな感じでしたね)
蔵が移ったばかりの忙しい時期にお邪魔しました。
お蔵の中も、造りと並行して改修工事が行われておりました。
あれから4年も過ぎていますが、今はどんなふうになったのでしょうか?
(広々としていたお蔵内ですが、今は・・・)
確認しにいかなければなりませんね。
「青森の造り酒屋として青森にこだわった酒造りをめざす」、素敵な事ですよね。
どこの県でもそうですが、あの山田錦に勝るとも劣らない、いやそれ以上に素敵な地元にあった米を開発しようとする動きはここ青森でも同じです。
そして平成14年に山田錦と華吹雪を交配し、華想いが誕生致しました。
それまでは華吹雪が中心だった青森県、もちろん今でも作付されております。
長い酒造りの歴史を持ちながら、いろんな経験を持つこの酒蔵の、地元にこだわったお酒、陸奥八仙をお楽しみください。
(行った時に、新しい杉玉が作られておりました。)
今日は青森から行きましょうか~~~
雄町しております。
ではでは~~~
今日は華やかに~
山形県は くどき上手
当店でも、人気の高いくどき上手の発売30周年の記念酒です。
人気の高さは、華やかな香り、そしてキレの良さ、そして高精米に似合わない?コストパフォーマンス。
使用酵母は10号酵母。
特徴である、華やかな豊香の生成と酸の抑えた味わいを生かした酒質設計はどのタイプにも当てはまり、それぞれのお酒が人気になっていますね。
もろはくでは、酸の高い味わいも人気がありますが、逆も真なりで、このタイプの人気も高いです。
もともとのブランド名は「亀の井」で、さらに認知を高める意味でこの「くどき上手」ブランドができたそうです。
このブランドの生産高は約1000石を超えるとの事。
全量が吟醸仕込み(このフレーズを聞くと長野県の大信州を思い出します)。
皆さんもしているような酒造好適米、「美山錦」「出羽燦燦」「山田錦」「雄町」「亀の尾」「酒未来」「羽州山田錦」「愛山」など、人気の高い酒造好適米使用率が100%使用。
それでいて平均精米歩合が50%以下と言う、何となくピント来ないかもしれませんが、業界では見事な数字なんですよね。
今回は発売三十周年を記念の山田錦を30%まで磨き上げた純米大吟醸です。
原料米 :播州・山田錦
精米歩合 :30%
日本酒度 :-1.0
酸度 :1.2
アミノ酸 :0.9
使用酵母 :小川十号
アルコール度数:17~18度
この30周年に敬意を表して、お勧めいたします!!
雄町、しておりま~~~す。
ではでは~~~