着ました。
もろはく開店以来の定番酒、青森県の「田酒(denshu)」
地元の米「華想い」を使った純米吟醸の生酒の登場なんです。
田酒製造元の西田酒造様のホームページにも下記のような説明があります。
● 華想い [青系酒140号]
「華想い」は、国内で最も評価の高い酒造好適米「山田錦」に匹敵する県産米の育成を目標に開発が進められた青森県産品種です。
開花した「山田錦」に「華吹雪」の花粉をかけて人工交配し、品質が良く病気に強い品種を選定・改良することで誕生した本品種は、それまでの県産酒造好適米「華吹雪」では成し得なかった“大吟醸醸造酒米”として完成。
「青系酒140号」の系統名を与えられ、平成14年に青森県奨励の酒造好適米に認定され「華想い」と命名されました。
地元が期待する米「華想い」で出来た純米吟醸の生。
飲んでみてください。
それともう一つ・・・
11月に福岡に行きました。
そのときの目的の一つに「福岡のお酒、もしくは九州のお酒に出会う」と言う事がありました。
出会えました。
福岡は久留米、北野のお酒です。
北野と言えば山口さんのところの「庭の鶯」が、もろはくでは定番なんです。
しかしながら、いました・・・
もう一蔵の山口さん・・・
山の壽酒造株式会社
社名 山の壽酒造株式会社
(2010年10月1日より山口合名会社から組織変更)
「山の壽」
今回はお蔵に伺うことが出来ませんでしたが、またの機会には必ずお会いしてお話をお聞きしてみたいです。
今日のご用意は「純米吟醸生原酒」。
ぜひ飲んでみてください。
2012年、ここのお酒は見逃せません!
杜氏、一度お花しうかがわせて下さいね。
年末の 日本酒日和 もろはく、こもりく、全力投球で参ります!
ではでは~~~
届きました。
もちろん、営業しております。
今日は12月28日、仕事納めの方も多いでしょうね。
これから故郷にお帰りになる方もいらっしゃると思います。
もろはくは、12月30日まで営業させていただきます。
「飲み納め」
大事なキーワードです。
雄町しております。
ではでは~~~
具体的に・・・
年末限定品・・・・
秋田県は白瀑(shirataki) 純米大吟醸
秋田酒こまち40%精米の袋吊りです。
同じく秋田県の 春霞(harukasumi) 純米大吟醸
麹米は山田錦 そして掛米は秋田酒こまちの40%精米
今年もお邪魔したお蔵です。
その純米大吟醸をご堪能ください。
さらに・・・
リクエストの多い新潟県は 村祐(murayu)
(新酒は新年1月ころ発売予定です)
詳細は未公表のお蔵です。
どちらも純米大吟醸のスペック。
特に黒ラベル?ピンクラベル??は何とも言えないほどの甘味と切れのバランスが絶妙です。
何かと年末でお疲れ気味のあなた、これを飲めば元気ハツラツですよ!!
さあさあ、年末です、日本酒飲まずにあなたは何を飲まれますか?
今日も元気に 日本酒日和 を堪能しましょう!!
もろはく開店迄、後1時間半・・・
少々 雄町 ください・・・
ではでは~~~
お待たせいたしました。
今朝の気温です。
連日、寒い朝を迎えております。
ここまで寒いと、気持ち良く思えるようになります。
どうせ冬なんだから、思い切って冬を感じたいです。
さて今日は、冬至です。
明日から日が長くなりますね。
冬至を過ぎると、なぜか嬉しいです。
さて冬至と言えば・・・
南瓜は食べましたか?
昔からかぼちゃは保存がきき、保存中の栄養素の損失が他の野菜に比べて少ないです。
そのため、冬至の時期の貴重な栄養源でもありました。
かぼちゃの栄養成分の特徴は、なんといってもカロチンを多く含んでいることですね。
カロチンは、体内でビタミンAにかわって肌や粘膜を丈夫にし、感染症などに対する抵抗力をつけてくれます。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と言われるのはそこからきてます。
もう一つ、冬至にすることがあります。
それは杜氏さんが丹精こめて造ったお酒をいっぱい、大事に飲むこと!!
普段少量しか飲まない人もこの日ばかりは思いっきり飲むことが大事なんです。
もちろん量ばかりとは言いません。
心地よく、普段より杜氏さんに感謝して飲む事が大事なんです。
今日は12月22日の木曜日、明日から三連休の方も多いでしょう。
クリスマス気分で街も華やいでおります。
こんな見事な 日本酒日和 に杜氏さんに感謝して・・・
冬の宵に日本酒しませんか?
今日はそんな日のために、大事に用意していた銘柄・・・
お米の品種のお酒をご用意いたしました。
「愛山(love-mountain)」
山口県は澄川さんが醸す 東洋美人 特吟
開けたてはかなり締まった感じがします。
今日辺りから華やかな香りと愛山の旨味が調和してくると思います。
秋田県は ゆきの美人 純米吟醸 愛山100%
ご存知、秋田県のネクスト5のリーダー的存在の小林さんのお酒です。
繊細な味わいのゆきの美人に旨味たっぷりの愛山を使った贅沢な仕上がりになってます。
一味違った「ゆきの美人」をご堪能ください。
東洋美人のもう一つの愛山です。
東洋美人の飲み比べも面白いかも・・・
いろんな美人が愛を山ほど用意して???
雄町、いやいや、お待ちしております。
ではでは~~~~
ps 愛山と言えば「十四代」
七垂二十貫 純米大吟醸 愛山 あります。
お燗酒しませんか?
こんにちは。
ここで温度計を載せる事が多いですが、私の車には外気温計が付いてます。
お陰様で、路面凍結の予測ができ、重宝しております。
さらにいつも感じますが、自宅を出る時と中心部のお店に着くと、気温が違っておりますね。
これもヒートアイランドなのでしょうか?
暑い時だけではなく、寒い季節にもヒートアイランドはあるのですね。
だいたい2~3度は違いますね。
特に寒い日は、しっかりと違いますね。
それにしても、今年に12月は寒いですね。
冬を感じられて嬉しいです。
本州からのお客様にも、北海道に着た実感がわくのではと思います。
そんな寒い時は、お燗酒、いいですよね~
温度計をもろはくでも使っております。
それはお燗の温度を測るお燗メーターです。
よく手で温度を微妙に感知する方がいらっしゃいます。
名人技にいつも「すごいなー」と感心しております。
あえて、もろはくでは温度計を使っております。
私たちの役得ですが、お燗をつけている時にある温度になると香が変わってくるのを感じます。
お酒により、その香りが変わる温度が微妙に違います。
40度前後で変化が現れるお酒が多いですね。
温度を測りながら、お燗をつけさせていただくことを、私たちは楽しんでおります。
お客様のご注文がない限り、もしくはこのお酒は低い温度が良いとお勧めしようと思わない限り、いつも50度まで温度を上げさせていただいております。
理由はお客様には、同じ温度の条件でお酒の味の違いを感じて、楽しんで欲しいからです。
いつも同じだと、銘柄によっての違いを感じやすいですよね。
慣れてきましたら、希望の温度を伝えてくださいね。
温度が下がってきても、そのお酒の実力が発揮されてくる場合もあります。
お燗酒ワールドは、いろんな温度帯で楽しめる世界なんです。
寒い日の 日本酒日和 を楽しんでくださいね。
お勧めは・・・
菊姫 鶴乃里
福井県は黒龍の 九頭龍
このラベル、写真撮りにくいです・・・
福岡県は三井の寿の 美田 11by
このキラキララベルも撮りにくいです・・・
(ウデが未熟なので・・・)
九頭龍と美田はメニューには載せておりませんので、お尋ねくださいませ~~~
ではでは~~~
本日のおすすめは・・・
今年の夏に久しぶりにお邪魔した、滋賀県は 浪乃音(nami no oto)
今日は22byの渡船を使ったタイプです。
さすがに一年を経て、生なんですが、全体に角が取れた味わいで、今が飲み頃です。
当日も忙しいのに、無理やり会合から飛ばして帰ってきてくれた中井さん、ありがとうございます。
今頃は「ええとこどり」の造りに全力投球でしょうかね・・・
新酒を楽しみにしております。
次は福島のお酒です。
天明(ten mei) です。
瑞穂黄金と言う米を使った新酒のおりがらみです。
フレッシュなのはもちろん、味わいもとても楽しいです。
何かと大変だとは思います。
しかしながら、この味わいを確認できたので、一安心です。
これからが造り本番の季節、楽しみにしております。
今日はこの2銘柄から始めませんか?
ではでは~~~