こんばんは。
最近は日の暮れが早い札幌です。
今日と明日は札幌ドームでファイターズの正念場の試合が開催されます。
札幌でのゲームも残すところ2試合・・・
早いですね~
私も明日、一緒に戦ってきたいと思っております!
さて今日は、懐かしい?銘柄をご紹介いたします。
大阪の呉春です。
私も気が使なったのですが、使用米が赤磐雄町だったのですね。
今日は特吟のご用意です。
先輩の方々から、剣菱と呉春はよく聞かされたものです。
聞かされましたが、飲ませていただけませんでした・・・
飲んだ事のない方も多いかもしれませんね。
この機会にいかがですか?
そして富山の立山です。
今日のご用意は純米吟醸です。
この純米吟醸、一度生産計画からなくなったような気がします。
そして・・・
再登場ですね。
穏やかなふくらみと、切れの良さが特徴でしょうか?
こちらもぜひご賞味くださいませ。
それでは・・・
頑張れファイターズ!
頑張れホークス!
ではでは~~~
昔も今も人気の高いお酒を…
新登場!
みなさん、こんにちは。
先週、広島と大阪に行ってきた担当者です。
見事に夏の様相でしたが、ただいまの気温はなんと11度・・・
寒いですね。
向こうのお話しは、また違う機会に紹介いたしますね。
それでは、新登場のお酒を紹介いたします。
新潟県は本正(ほんしょう)です。
もともとの銘柄は「越の鶴」なんです。
地元栃尾産の五百万石を100%使用し、600キロの小仕込みで行われたとの事。
そして、ここが大事なんです
「無理に辛口に仕上げない」
「ろ過をしない」
「あらばしり&セメ完全カット」
の三つなんだそうです。
今回のご用意は、完全「中取り」部分のみを詰め込んであります。
ヤブタで搾ったお酒を亀口から柄杓ですくったもので、ガスもそのまま瓶の中へ入り、やや微発泡の仕上がりになっており、滓も底に沈んでおります。
ぜひお試しを~
続いては、今までにご紹介したことのあるものの、新製品の登場なんです。
梅の宿・UK01
裏ラベルからですが・・・
「UK01」とは、
梅乃宿の「U」
蔵人の「K」
第一弾の「01」
つまり、
“梅の宿の次世代を担う蔵人たちが新たなチャレンジとして造ったお酒”のことです!
『梅乃宿には若い蔵人が多く、同世代の人達に“語りかけるお酒を醸したい”との思いから、自分たちの力で新しい酒造りに挑みました。その取り組みとしてできたお酒、それがUK01(ユーケーワン)です』(裏ラベルより)
まるでバナナのようなフルーティーでふくよかな香りと、優しい口当たり。
チーズやピザにもよく合う、しっかりとした味わい。
と、書いてありました。
こんな新しい試みもチャレンジしてみませんか?
さらに、久しぶりの登場です!
新潟県は緑川です。
本当に久しぶりです。
過去に何度も人気を独占していた頃もあった銘柄です。
お蔵の販売スタイルの変更に伴い、入手先が変化したままで、なかなか入ってこなかったお酒です。
今回のご用意は、約0℃に保たれた雪洞で貯蔵され、ゆっくり熟成されているタイプです。
生酒よりマイルドで、口の中に妙に収まりがよく感じるタイプです。
今日はこんな3タイプのお酒をご用意しております。
ではでは~~~
ご要望にお答えして・・・
こんにちは。
すっかり秋めいてまいりました。
もろはくの今年の夏の現象と言えば、通年通してお燗を召上るお客様が、今年に限っては『冷たいのを・・・』と言って飲んでいらっしゃいました。
気温も下がり、どうやら通常モードに戻ったと見え、お燗酒の復活になったみたいです。
と言う訳でもないですが、こんなお酒を用意してみました。
石川県は常きげんです。
山廃純米吟醸 無濾過 生原酒
そうです、あの農口さんのお酒です。
試飲時の口開けの時に、思いっきり良い音がしました。
担当のK氏は、見事にスットンキョウな表情で、中身が噴出すのを防ぐかのように、口のところを押さえておりました。
このお酒、当店に来て何年でしょうか?
常温での保管をしておりました。
味わいは、見事に飲み頃?いやいやもう少し寝てみても大丈夫かもしれません。
残りの本数はこの一本です。
イヤラシイ言い方ですが、終了時にはご容赦を・・・
他にも15byを、ご用意しております。
同じ県のTです。
こちらは少し味わいが進んでまいりました。
万人向きではないと思いますが、よろしければいかがでしょうか?
そんなこんなで楽しい週末を~~~
ではでは~~~
改めて旨さを感じます。
こんばんは。
お元気ですか?
日本酒、飲んでますか?
今年の三月に秋田県に行ってきました。
北海道からは割と近いところですが、なかなか行くことが出来なかったです。
海のものも北海道とかなり似ていて、親近感を感じずにはいられませんでした。
今年は秋田のお酒をかなりご紹介させていただいておりますが、この2アイテム、ぜひ飲んでみてください。
まずは白瀑(しらたき)。
今回は美山錦45%精米の純米大吟醸。
旨味と一緒に程よい酸が口の中に広がります。
こう言うタイプって、食事によく合うんですよね~
アミノ酸度が0.7と抑えられていて、切れがいいんですよ~
飲むと自然にほほの力が抜けてきます。
そしてこの味わいは笑顔が似合う山本さんが思い出されます。
今年もお米を作っているんだろうなぁ~~~
自慢のコンバイン、乗っているのかな~~~
まずは飲んでみてください。
続いて・・・
ゆきの美人
こちらも純米大吟醸。
帰ってきてから、今一度飲んでみて、思ったことがあります。
「旨い・・・」
絶妙なバランスなんですよね。
するすると入っていきます。
飽きないんですよ~~~
美味しいんですよね~~
蔵元さんも、飲み飽きしないタイプがお好きと言ってました。
まさしくその通りのお酒なんです。
個人的に飲みに行っても、いろいろなお酒を飲む事にしておりますが、このお酒は2回同じものを頼んでしまいました。
こんな秋田酒を飲んでみませんか?
ではでは~~~
続きます・・・
桃色ラベル!
こんにちは。
今日は気温もそこそこ上がっているものの、湿度も少なく、とても気持ちの良い日本酒日和ですね。
そこで本日のお勧めです。
桃色ラベルシリーズです。
まずはご存知、秋田県は桃やまゆです。
本家本元、六号酵母発祥のお蔵。
そして地元秋田県で開発され、戦後まもなくの酒造好適米市場を席巻した「改良信交」というお米を使っております。
「新政」では秋田市川辺地区の酒米研究会に栽培をお願いして、復活させました。
いわゆる秋田オリジナルもののお酒なんです。
桃色のラベルで通称「桃やまゆ」と呼ばれているのです。
とにかく飲んでみてください。
実際に私が初めて飲んだ頃のお酒で使われていた酵母は、今も脈々と引き継がれ、現代に至っていると思います。
しかしたまに思うのですが、その酵母達も年々時代にあった?いやいやその時代風に変わってきている物も多いのではと思うことがあります。
もしかするとこのヤマユも変わってきている酵母なのかな・・・
もしくは、これが本当の6号なのかな・・・・
なんて思っちゃったりするお酒です。
酸フェチの私ですが、心地よい酸が杯を重ねていくことでしょう~
続いて山形の東北泉。
うちでも登場回数が地味に多い酒蔵さんです。
ホームページでは・・・
「美山錦」を父に、「山田錦」を母に持ち、秋田県大潟村でしか作っていないお米です。果樹のような酸味のきいた甘さと。清涼感のあるのどごしが楽しめる芳醇旨口です。
と、あります。
とてもバランスが良く、決して激しい個性を主張しすぎない旨味(複雑な言いまわしですが)、しかしながら心地よい余韻が後を引きます。
そうなんです、口に含むと優しい甘味を感じるのです。
そしてその後に今度は邪魔しない酸味が登場してくるのです。
このバランスがとても絶妙なんです。
複雑な言いまわし・・・
ぜひ感じてみてください!
いろいろなタイプがあるのですが、この桃東北泉は初登場です。
伝統的な優しさを持ちながら、旨味をさらりと口の中に広げていく・・・
うちではファンはかなり多いです!!
美味しいですねぇ~~~
今日はこんな「桃」シリーズ、行ってみましょう~~~~!!!
ではでは~~~