この美田、平成19年の2月の日付です。
すなわち18by。
2年の冷蔵庫熟成のにごり酒です。
しかも山廃・・・
うちらしいお酒の登場ですよね~
三重県シリーズ
それでは、三重県シリーズです。
「瀧自慢」
少数精鋭の方々で造られている、地元の米を使った酒造りの蔵です(一部地元以外の米もありますが)。
個人的には昔からここのお酒を軽くお燗することが好きだった私です。
優しい味わいとふくらみが飲み飽きしないのです。
今日はここの斗瓶取をお勧めします。
まずは一杯・・・
「作(ざく)」
広い敷地を見るからに、昔は相当の石高を醸していた蔵でしょうね。
今はその広い敷地の中でゆったりと優しい味わいのお酒を醸しているのでしょう。
この辺りの蔵ではほとんどが甑倒しを終えている中、6月7月頃まで造りを続けるとか。
確かに設備は整っているので、可能なんでしょうね。
さてこちらも今日のご用意は「滴取り」。
滑らかですよ~~
今年も行ってまいりました・・・その1
岐阜県は瑞浪の「小左衛門」。
今回で3回目の訪問です。
初めてお邪魔したのが何年前になるのかな・・・
確か8年位前だったと思います。
その後3年前。
見事に変化をし続けているお蔵ですね。
昔使われていなかったトコロにもいろいろな設備ができている。
「あれ~」の連続でした。
山廃そしてキモト、直汲み・・・
素敵なチャレンジですね。
今回はその一部をご紹介。
五百万石を使った純米。
しかも直汲み(詳しい説明はお店で)。
しっかりとした骨組みの中に優しさと蔵の方々の意気込みを感じるお酒です。
さらにキモト。
今回は特別に搾ったいやいや汲んだヴァージョン。
今回あるだけで終了です。
そして19byの6号酵母で仕込んだ火入れ。
どれもこれも個性的。
まだまだ変化?特徴ある造りを目指す酒蔵様です。
この変化の証人になりませんか?
お勧めです。