お世話になります。
連日どんよりの札幌地方の空模様です。
スカッと秋晴れ?まだ早いかもしれませんが、晴れてほしいですね~
さて、今日は山形県は、羽根田さんのお酒をご紹介です。
羽前白梅 UZENSHIRAUME
私、このタイプは初めて見ました。
純米大吟醸 山酒4号!
たまに見かける(正確に言うと、よく調べれば使われていますが)山酒4号は、1983年に山形県の農業学校の生徒と先生が、「山田錦」と「金紋錦(山田錦とたかね錦)」を交配させて誕生した酒造好適米です。
このお米を使ったお酒の種類、数を飲んでいないために、このお米の特徴的なものがつかめていないです。
私的に・・・
もう少し飲んでみようと思っておりますので、皆さんも今後ともおつきあいくださいませ。
このお酒の印象では、羽根田さんらしく、無炭素で生詰、そのためにイソアミル系(バナナ風)の香りがたつ味わいになっています。
データほど甘く感じず、酒屋さんのコメントでは「口当たりきれいで、ほのかな甘みとすっきりした酸味が楽しめます。」とあります。
人によっては、ドライ目に感じる方もいるような気もします。
山形県産山酒4号40%精米
日本酒度:-1 酸度:1.3
ぜひお試しを~~~
さらに一緒に・・・
羽前白梅 純米吟醸 俵雪 しぼりたて 生 原酒
無濾過本生原酒で出てくる『俵雪』。
「滓」が白く濁った状態のまま瓶詰めされた無添加・無調整酒です。
通常ですと(出来立て)、ガスが強く残っており、米の旨さ、甘さを感じながら、さらにガス感でドライに感じるタイプが多いですが、なんて言ったってこの日付・・・
若干の酸味と熟したフルーツを思わせる味わいがミックスした熟成酒になりました。
万人向けとは思いませんが、興味の有る方にお勧めいたします。
個人的に、私は好きな味わいです。
羽前白梅の今昔・・・
いかがでしょうか?
雄町しております。
ではでは~~~