お世話になります。
久しぶりに暖かい札幌です。
皆様のところは、いかがでしょうか?
今日はこのお酒を・・・
宮城県は 日輪田 です。
日輪田 しぼりたて 山廃純米 生原酒
使用米:蔵の華 60%精米
いわゆる日本酒度:+3 酸度:2.0
個人的な感想は、柑橘系のフレーバー、特にグレープフルーツのニュアンス、
皮の程よい苦さ、そしてフルーツの甘み、そして酸・・・
従来の濃い山廃と言うよりも、酸の輪郭がしっかりした旨味のあるお酒のイメージです。
こんな気持ちの酔い?良い、お天気に口開けはこのお酒からスタートしませんか?
雄町しております!!
ではでは~~~
■Alc:17%
岐阜の注目蔵
日本全国で日本酒の人気が高まりつつある中、各お蔵の代替わりも進んでおります。
そんな中で、注目の若手が続々登場してきております。
竹に雀の紋。
そうです・・・
竹雀!!
家族だけで醸している、今は、企業と言うよりも家業の大塚酒造株式会社。
地元の米でも一緒になって酒造りもしています。
今日は・・・
純米吟醸 無濾過生原酒 24by
昨年の3月にお邪魔しておきました。
お酒もちょうど一年前のお酒です。
どういう風に熟成しているのか・・・・
楽しみです。
25byを出す前に、このお酒をお勧めいたします。
今は、どちらのお蔵様で、原料処理の大事さをお話ししてくれます。
造りでは山廃タイプも多く、熟成後も楽しみなお蔵のお酒です。
4月も、早10日、ここで日本酒で勢いつけて、4月を楽しみましょう!!
雄町 しております。
ではでは~~~
新酒鑑評会・・・
お世話になります。
昨日の札幌国税局新酒鑑評会の発表がありました。
どうぞ⇒ こちら をご覧ください。
吟醸酒の部門に関しては、釧路の福司さんの独壇場ですね。
関係者の皆様、おめでとうございます!
ますますのご活躍をお祈りいたします。
記念しまして・・・
福司の古酒をご紹介いたします。
「北奏夢」
もともとの事は、クリックしてみてください。
北・奏でる・夢
素敵なネーミングですね。
私も以前勤めていたお店でご紹介しておりました。
ですから25年位前かな・・・
先日、ある酒屋様に、このお酒がまだあると聞いて、分けていただきました。
写真は後程・・・
お米は美山錦を使っていると思います。
当時は道産米でのお酒は少なかった(普通酒は別だと思いますが)でしょうね。
今日の北奏夢、少しイニシエの雰囲気の味がするお酒ですが、杜氏の事も振り返り、いかがでしょうか?
ではでは~~~
PS 「2 10月」とあります。
平成元年の仕込みと思います。
2002年かとも思いましたが「2級」と書いてあります。
ですから元年ですね・・・おそらく・・・
山陰のお酒
こんにちは。
いきなりですが、今日は山陰から行きましょう!
鳥取県 福羅酒造 山陰東郷
生もと純米 火入れ原酒 21BY 山田錦/玉栄60%精米
いわゆる日本酒度は+12 酸度2.2 アミノ酸度1.7 素敵です。
購入した酒屋さんのコメントでは「緻密さの中にワイルドさがある」
まさしくその通りだと思います。
原酒なので力強さが倍増です。
搾られてから5年の月日を経ていにも関わらず、キモト系のしっかりさが顕在。
冷やで飲むとかなり渋みも感じる・・・
熱を加えると、キモト系独特の乳酸チックな香りが登場、そして皆をまとめていく・・・
熱めにお燗をして、温度が下がる感じを楽しんでいただくのが良いと思います。
キモト、熟成、原酒・・・
いろいろな味の要素が複雑に絡む山陰東郷、いかがですか?
今日も 雄町 しております。
ではでは~~~
追伸 なお、山陰東郷は、上方日本酒ワールド2014に参加します
京都捏製作所(京都・中京区)&山陰東郷(鳥取)
再開するのが楽しみです!
昨日もやってしまいました・・・
昨日もありがとうございました。
またまた、思いっきり、酔っぱらいの担当者でした・・・
ご迷惑をおかけした方々、失礼しましたぁ~
日本酒、楽しいです。
美味しいものですから・・・
ついつい・・・ついつい・・・
ありがとうございました。
そんなこんなで、本日のお勧めです。
島根県は 扶桑鶴 (fuso tsuru)山口県にほど近い、益田のお酒です。
今日は24byの 雄町 使用の純米吟醸です。
冷たくてもフツウに美味しいお酒ですが、熱を加えると・・・
するとどうでしょう~
もっと飲みたくなるお酒、はい、軽くやばいお酒に変身します。
ついつい飲んでしまう、扶桑鶴。
今回も24byになってしまいました。
と言うのは、ただいま人気上昇中で、大畑さんのお酒は熟成すると、旨味が広がるんですよね~
どんどん早出し気味ですが、人気は衰えません。
週の始めです、扶桑鶴飲んで、今週も軽快にスタートしましょう!
雄町 しております。
ではでは~~~