お酒のご案内

お世話になります。
ウ~~~ン、晴れませんねぇ~~~
こんなに気温も上がらず、日照不足になると田植えの時期が遅れますね・・・
心配です。
さて、今日のお勧めを・・・
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埼玉県は 鏡山 純米吟醸 おりがらみ 生 原酒 「美山錦」
もともと華やか系の鏡山。
その感じにオリが絡み、旨さの幅を増しております。
本来、香と供に甘みもかなり強調されておりました。
それ鏡山の旨さでもあるのですが、今回は旨味があっても甘すぎない・・・
発酵期間を長めにとって、旨味の抽出にポイント置いたみたいです。
「旨味があるのにキレがある」
どこかで聞いたことのあるフレーズですが、まさしく本来の日本酒用語でしょうね。
ニゴリストのみなさん、お待たせしたしました。
今日は鏡山からスタートです。
雄町しております。
ではでは~~~

日本酒日和な・・・

お世話になります。
5月の私の休みは、肝臓耐久レースになってきました。
しかしながら肝臓も燗ばって?くれています。
お陰様で、色々な方にお会いでき、いろいろな事を知る機会にも
つながっております。
先日は、ものの見事にショッキングな休日でした。
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酒本商店様企画の札幌のフレンチの飲食店「かんぱーにゅ」さんとの
コラボイベントに参加させていただきました。
私にとってのフレンチ・・・
考えさせられる一日でした。
最終的には、酔っぱらいオヤジになっておりましたが、
会のお料理が出終わるまでは、ほのかな緊張感があり
変に酔いが回らなく、かえって良かったと思います。
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酒本氏秘蔵の日本酒達、低温での熟成で、変に老ねる事もなく
適度に、いやいや見事に熟しておりました。
杜氏さん達の間違いのない造りの賜物で、それらの日本酒は、
時を経て味わいの深さを堪能できるものへと変化しておりました。
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そこへ五十嵐シェフのお料理が登場、そして見事に調和、いやいや
日本酒自体もより美味しく、お料理自体もより一層美味しく、見事なマリアージュで
テーブルの上を楽しい世界へ導いてくれました。
私以外にもいろんな事を考える方、思う方がいると思います・・・
「日本酒とフレンチ」の組み合わせ。
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何を使うからフレンチ、と言ったモノではなく、常に美味しいもの
旨みの抽出、演出がフレンチなんだと感じる時間でした。
詳しくはお店でお話ししたいと思いますが、日本料理の方法、技法
は、間違いなく世界では注目されていて、さらに進化していると感じます。
だからこそ、三ツ星レストランで日本酒が飲まれているのでしょうね。
そう思うと、日本酒の将来は楽しいものになりますが、楽しい日本酒
正しい日本酒、世界に広がって欲しいものですね。
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話しは大きくなりましたが、日本酒の世界は、間違いなく日本だけの
モノでなくなっていると感じる一日でした。
酒本さん、五十嵐さん、ありがとうございました。
また別の機会で、濃いお話をさせてください。
御馳走様でした。
会には、見たことのある方々のお顔がたくさんありました。
キチンとご挨拶できなかったことをお詫びいたします。
また、いつもお世話になっている 純米燗の仕掛け人の一人、
マルカ商店の田名部さんもいらっしゃいました(と言うよりも隣におりました)。
 マルカさんのブログ にも紹介されていました。
酒本商店様、かんぱーにゅ様のホームページも、どうぞご覧下さいませ。
 酒本商店 様 
 かんぱーにゅ 様 
ありがとうございました。
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
桜に続き、梅の開花宣言が出た札幌です。
そうなんです、ここ札幌では桜が先に咲くのが普通なんですよ。
ただ今一つ、暖かくなりきらないですね。
さて今日のお勧めは・・・
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青森県は八戸の 陸奥八仙 
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地元の米、華想いを使った純米大吟醸の24byです。
陸奥八仙さんにお邪魔したのが平成21年の11月。
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お蔵では21BYの仕込が始まっていました。
この年の造りから蔵を本拠地である湊蔵へ移し醸造しております。
と申しますのも・・・
創業安永4年(1775年)、陸奥八戸で創業、酒造りを始めて230年の歴史のある酒蔵さんです。
お馴染みの主力銘柄は「陸奥男山」。
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(元々は駒井酒蔵店さん)
代々駒井庄三郎を名乗り、酒造り一筋の県内有数の酒蔵でしたが、戦時中の企業整備令により、三八地区(三戸、八戸)の合同会社になりましたが、経営理念の違いから10年前に離脱されました。
実際には、この蔵に戻るまで、よその場所でお酒を醸されていました。
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現在あるこの蔵の場所こそが、八戸酒造さんの本拠地なのです。
自宅でありながら「よその会社の方々がお酒を造りに来ていた」と、当時の事を話してくれたことを覚えております。
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そして2004年に「陸奥八仙」を立ち上げ、蔵元のご子息の駒井秀介さんと若い杜氏の伊藤賢一杜氏のお二人が中心に香も華やかなお酒を醸されています。
私がお邪魔したした時には、現杜氏のお父様もお蔵にきておりました。
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(麹室もホヤホヤな感じでしたね)
蔵が移ったばかりの忙しい時期にお邪魔しました。
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お蔵の中も、造りと並行して改修工事が行われておりました。
あれから4年も過ぎていますが、今はどんなふうになったのでしょうか?
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(広々としていたお蔵内ですが、今は・・・)
確認しにいかなければなりませんね。
「青森の造り酒屋として青森にこだわった酒造りをめざす」、素敵な事ですよね。
どこの県でもそうですが、あの山田錦に勝るとも劣らない、いやそれ以上に素敵な地元にあった米を開発しようとする動きはここ青森でも同じです。
そして平成14年に山田錦と華吹雪を交配し、華想いが誕生致しました。
それまでは華吹雪が中心だった青森県、もちろん今でも作付されております。
長い酒造りの歴史を持ちながら、いろんな経験を持つこの酒蔵の、地元にこだわったお酒、陸奥八仙をお楽しみください。
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(行った時に、新しい杉玉が作られておりました。)
今日は青森から行きましょうか~~~
雄町しております。
ではでは~~~

お酒のご案内

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山形県は  くどき上手 
当店でも、人気の高いくどき上手の発売30周年の記念酒です。
人気の高さは、華やかな香り、そしてキレの良さ、そして高精米に似合わない?コストパフォーマンス。
使用酵母は10号酵母。
特徴である、華やかな豊香の生成と酸の抑えた味わいを生かした酒質設計はどのタイプにも当てはまり、それぞれのお酒が人気になっていますね。
もろはくでは、酸の高い味わいも人気がありますが、逆も真なりで、このタイプの人気も高いです。
もともとのブランド名は「亀の井」で、さらに認知を高める意味でこの「くどき上手」ブランドができたそうです。
このブランドの生産高は約1000石を超えるとの事。
全量が吟醸仕込み(このフレーズを聞くと長野県の大信州を思い出します)。
皆さんもしているような酒造好適米、「美山錦」「出羽燦燦」「山田錦」「雄町」「亀の尾」「酒未来」「羽州山田錦」「愛山」など、人気の高い酒造好適米使用率が100%使用。
それでいて平均精米歩合が50%以下と言う、何となくピント来ないかもしれませんが、業界では見事な数字なんですよね。
今回は発売三十周年を記念の山田錦を30%まで磨き上げた純米大吟醸です。
原料米  :播州・山田錦
精米歩合 :30%
日本酒度 :-1.0
酸度 :1.2
アミノ酸 :0.9
使用酵母 :小川十号
アルコール度数:17~18度
この30周年に敬意を表して、お勧めいたします!!
雄町、しておりま~~~す。
ではでは~~~

ちょっと一息

お花が変わりました。
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シャクヤク です。
詩に例えられるほど、素敵なお花ですね。
もう少ししたら・・・
綺麗に咲くでしょうね~~~
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お知らせ

お世話になります。
札幌純米燗が26日に迫ってまいりました。
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当店のお預かりチケットも残りわずかとなってきました。
今週末が締め切りとなっております。
まだお求めでない方、今週中にお願いいたしますね。
ではでは~~~

お酒のご案内

お世話になります。
気がつくと今週も終わってしまいました・・・
皆さん、ありがとうございます。
5月12日(日)は、お休みです。
棚から牡丹餅ではありませんが、貴重な熟成酒とお料理に出会えそうです。
感謝、感謝です。
13日(月)のお勧めです。
世の中の変化が激しい時代になってきましたね。
むろん、お酒の業界も変化してきています。
その中でこの県も動き出していますね。
そうです「NIIGATA」!
日本酒の生産高も消費高も高い新潟県。
そんな中で、県内消費のみならず、県外にも発信しようとしているお蔵がありますね。
ご紹介いたします。
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福扇(fukusen)です。
ここの別ブランド名は、想天坊。
比較的後からのネーミングです。
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あえて昔からの「福扇」で出てきたところに意気込みを感じます。
先日もお邪魔してきました。
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お蔵元様と杜氏さんのコミュニケーションが素晴らしいですね。
さらにお蔵の方々全員が同じベクトルに向かっている感じがします。
なぜ自分がこの作業をして、何を目指すのか・・・
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皆さんの目的意識が統一されている感じがします。
見事ですね。
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それがこのお酒にも表れております。
ぜひ飲んで感じてください。
もう一つ・・・
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たかちよ です。
ラベル変えてきました。
私が知っていたtakachiyoは、このラベルではありませんでした。
と言うことは・・・
違うと言う事になりますね。
こちらも飲んで感じていただき〼。
「新潟の新しい旋風」感じませんか?
雄町しております。
ではでは~~~月曜日に・・・

お酒のご案内

お世話になります。
本州は急に気温が上がって大変そうですね。
札幌も暖かくなり、ホテルエーデルホフさんの南側の桜が咲いていました。
ようやく桜が到来です!
日本って広いですね~~~
さあ、26日の札幌純米燗に向かって予習シリーズです。
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神奈川の  です。
今回は山田錦45%精米の純米大吟醸の生です。
このお酒、生産があったりなかったりなんですよね~
実はこの生は、3年ぶりのリリースなんですよ。
過去に、この山吹ラベルが造られていてそうなんです。
それで12年ぶりに造られたのが3年前なのかな・・・
んで、今回生のリリースなんです、ハイ!
私も飲んでみて楽しいお酒だと思います。
お蔵にお邪魔した時も、酸度がだいたい2.0近くあったりして
熟成向きなのかとも思っておりました。
ここ数年、優しい感じに仕上がっていた気がします。
詳しくお聞きしたい方は、純米燗で直接お聞きしてみてください。
隆の生酒、雄町しておりま~~~~す。
ではでは~~~