お世話になります。
寒いですね~
空は明るいものの、何となく冬空の札幌です。
今日のお勧めです。
まずは佐賀のお酒 「肥前蔵心」 矢野酒造様のお酒です。
今日は純米吟醸。
地元でのブランド名は「竹の園」。
最近特に人気がある「パンダ」ラベルのもともとのお酒です。
パンダラベルは、地元でのイベント用に当初は作られました。
可愛らしいラベル+ナイスな味わい=とても人気が出る
事になりました。
今日はあえて、その県外使用のお酒を紹介します。
あと、当店では大吟醸の人気も高かったです。
心地よく広がる、含み香と軽快な喉越し。
今日はこのお酒から始めましょう~~
気がつくと月中ですね。
今週も日本酒で行きましょう!
ではでは~~~~
続くぅ~~~
週明けは・・・
コモリク会、ありがとうございました。
お世話になります。
今週末は姉妹店コモリクで「三井の寿」の井上専務をお迎えしてのお酒を楽しむ会が開催しました。
お陰様で、参加者も過去最高になり、無事に楽しく終了することができました。
お蔵元の井上様、並びに参加された皆様、有難うございました。
「三井の寿」様との出会いは平成元年の頃です。
お取引様にご照会を頂き、まんまとはめられました。
と言うよりも勝手にはまっておりました。
それから早や20数年・・・
時代の流れとともに、日々努力され、色々と進化されてきたと思います。
本日お出しした、バトナージュやワイン酵母で造った純米吟醸などは、その結果のお酒として誕生していると思います。
今後も益々、期待が膨らむお蔵の一つだと思います。
今日のお料理は伊藤料理長を中心にスタッフ全員で取り組ませていただきました。
コモリクらしいご提案をさせていただいたつもりでおります。
お酒が料理を進めるのか・・・
お料理がお酒を進めるのか・・・
お酒とお料理は蜜月関係ですね。
人の好みや趣向も変わります。
お酒も時代によって変化していくでしょう。
変化は全くその通りの比較は出来ないことが多いですが、その時代時代において、しっかりと記憶に残していただければ、今後が増々楽しくなると思います。
コモリクは、今後もいろんなご提案をさせていただきます。
どうぞお付き合いくださいませ。
ありがとうございました。
18by、飲み頃です
お世話になります。
早くも週末、皆さん、日本酒、飲んでますか?
今日はこのお酒をお勧めいたします。
北海道では、この銘柄を、いやいやお蔵元を知らない人がいない・・・
広島県の 龍勢(ryusei) です。
原料米:備前雄町 精米歩合:60%
アルコール度:17.8 酸度:2.5 日本酒度:+6.0 使用酵母:協会7号
私個人的に、藤井さんのところのこのスペックが好きなんです。
いつも通りに雄町、そして7号酵母、この組み合わせが好きなんですよね。
さらに酸フェチ好みの酸度・・・
だからと言って決して酸っぱすぎない。
ただ、酸はしっかり感じます。
飽きない味ですよ~
アルコ-ル度数も高過ぎませんが、今のこの時期に熟した感じがします。
最近でこそ、杜氏の雅夫さんが20byから「きもと」を造り続けていますが、それまでは山廃を造っておりました。
私はキモトも好きですが、この山廃は、今飲み頃だと思います。
平成21年8月の出荷です。
ですからお蔵で2年半、そして酒屋さんで1年、うちで2年の熟成です。
うちに来てからは、常温での保存です。
お蔵元の藤井さんには、熟成させるのが好きなので「変態」とよく言われますが、その変態をさせてしまうのは藤井さん、あなたのお蔵のせいですよ~~
情報によると、確かこのお酒は、出荷当初1800mlが300本で、720mlが360本の少量出荷だったとか。
うちにものこりはあと僅かです。
メニューには載せておりません。
気になる方はお早めに~~~
藤井さん、ありがとうございます、美味しいです!!
ではでは~~~
三井の寿、ご存知ですか?
お世話になります。
今週末、姉妹店コモリクで「三井の寿」の井上専務をお迎えしてのお酒を楽しむ会が開催されます。
お陰様で、参加者も多く、楽しくなりそうです。
これも三井の寿さんの人気なのでしょうね~
三井の寿酒造、井上合名会社 様は・・・
担当者が日本酒と出会った頃からの人気銘柄です。
もしかするとこのお酒にも、ハメラレタ?感じがしますね~~
と、言うことで、もろはくでもこの「三井の寿」をおすすめしてみようと思っております。
まずは・・・
先日もご案内いたしました BATONAGE(バトナージュ) です。
お陰様で絶好調です!
おさらいで、バトナージュとは・・・
ワイン製造の時に使われる言葉で「シュールリー」と言うオリを接触させたまま静地しておく製法の時に、バトンでオリをかき混ぜる事の名称だそうです。
本来であれば、日本酒はいろんな味や酸、生老が出ないように、搾り終わったら速やかにオリを引いて火入れ殺菌をします。
このお酒は生老が出ないように常にオリが下がらないようにカイを入れ(バトナージュして)1ヶ月生のまま熟成させた商品です。
よく聞くお話ですが、生酒は鮮度を保つには、オリ成分が少し含まれている方が酵母のご飯があり、お酒の劣化を防げるらしいですね。
山田錦本来の旨味であったり、日本酒の酸味が凝縮されたフルボディータイプの日本酒に仕上がっています。
今までの日本酒のみならず、いろんな製法を取り入れ、新しい試みをしていくお蔵になってきてますね。
そしてもう一つ・・・
協会ワイン酵母4号を使った、純米吟醸 Miinokotobuki です。
お米は福岡県で開発された「夢一献」を使用。
日本酒度が+2で酸度が2.3。
だからと言って酸っぱい訳ではありません。
アルコール度数も15度と、決して濃すぎない仕上がりです。
個人的に面白く感じている事は、アルコール度数が15度ですと、普段飲んでいるお酒が個性的なものが多いので、軽く感じる事が多いんです。
ただこのお酒、軽すぎるように感じません。
程よい旨みと酸味のバランスが素敵なんですよ。
このお蔵の挑戦、体験しませんか?
雄町しております。
ではでは~~~
今日も一日、ありがとう
お世話になります。
晴れのお天気も一日しかもちませんでしたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今日のお勧めは、人気の銘柄を・・・
秋田県は 一白水成 美郷錦使用の純米大吟醸です。
実に40%精米、コストパフォーマンス、抜群です。
使っているお米が山田錦なら1.5倍以上はするでしょうね~
しかも、もちろん美味しい訳ですから、人気が増すのも無理はないですね。
元々の銘柄は「福禄寿」。
今となっては「一白水成」が中心銘柄になっているような気もします。
秋田のお酒は、日本全国でも話題の的になっております。
その一躍を担っているのも、この一白水成でしょう。
ネクスト5のメンバーでもありますが、このお酒は、こちらのお蔵らしい味わいだと思います。
そして南からもう一つ・・・
佐賀県は 鍋島 です。
今日のご用意は23byの山田錦、地元米の佐賀の華を使った純米の無濾過生原酒です。
お蔵では24byの生産が始まっているみたいですが、一夏越しの生酒を飲んでいただこうと思っております。
最近では、品薄が続くこの銘柄。
当店でも、すぐになくなる一本です。
秋田もそうですが、この佐賀県、ものすごい人気のお酒が出てきています。
県の皆さんの力の入り具合を感じる地域の一つと思います。
あるうちに召し上がりくださいませ。
それでは・・・
雄町しております。
ではでは~~~
久し振りの快晴です
こんにちは。
久し振りの快晴の札幌です。
毎日、必ず、雨が降っていました・・・
こんな気持ちの良い日は「ほっこり」しませんか?
先週お勧めしてきました、お燗酒。
今日は三部作で行きましょう~
まずは・・・
天の戸 夏田冬蔵 きもと
そして
玉川 の きもと
この両キモトを飲んでから・・・
もともとは福島県、現在は山形県でお酒を醸す 磐城壽(iwakikotobuki)
山廃の原酒です。
どのお酒も冷でももちろん美味しいですが・・・
お勧めしたお客様は一様に同じように「ぽかん」と言った表情になります。
最近は個性たっぷりのお酒が多く、第一印象で大きなアタックを仕掛けてきます。
しかしながらこの3銘柄、キモト&山廃、温度の変化で味わいが化けるのです。
当店では温度の指定がない限り、50度でお燗させていただきます。
その後どんどん温度が下がるにつれて味わいの変化が感じられます。
その時こそ、お客様のお顔がほころび始めます。
「こう言う事なのか・・・」
と言った感じです。
冷たい時と熱めの時は、お酒、飲みやすく感じる事が多いですよね~
分かり易いお酒も大好きです。
しかしながら、こんなお天気の良い日は、時折時間の差、温度の差でお酒を楽しんでみませんか?
絶好の日本酒日和、雄町しております。
ではでは~~~