お世話になります。
連休をいただいた間に秋田県に今年も行ってきました。
いつも熱心にメールをくださる秋田県は横手の阿桜酒造様です。
横手と言えば雪の多いところで、かまくらが有名です。
そしてB1GPのソース焼きそばですね。
食べてきました。
さて今日はその阿桜さんのお酒をお勧めいたします。
『 阿櫻 純米吟醸無濾過生原酒 あらばしり 山田錦仕込み 』
(山田錦100%使用 50%精米 自社酵母(静岡系)
日本酒度+1
酸度2.0
アミノ酸度1.0
アルコール度数16.8%
です。
このスペック、いかがでしょうか?
酸度2.0でアミノ酸度が1.0・・・
この数字で反応する人がいるはずです!!!
なんとなくアマ酸っぱい感じでいながら、切れていく・・・
そう言う味わいなのです。
飲んじゃうんですよ~~~~
写真は山内杜氏の照井杜氏です。
手に持っているのは、北の錦の小林専務がお蔵を訪問してその時のお礼が書かれている手紙だそうで、杜氏は「嬉しかったと伝えてください」としきりにおっしゃっていらっしゃいました。
お蔵の訪問のことはこれからちょくちょく書かせていくことにしますね。
お楽しみに~~~
ではでは~~~
ps この日、横手の最低気温は-10℃を下回っていたような気がします。
いや~~~寒かった~~~
横手に行ってきました。
道産子蔵元の造ったお酒
お勧めしたいお酒がいっぱいあって、たくさんアップしちゃいます。
道産子蔵元、堺さんを紹介したします。
造っていらっしゃる銘柄は篠峯(shinomine)。
奈良県は櫛羅の町のお酒です。
もちろんその櫛羅で作られた山田錦を使ったお酒もあるのですが、あえて今日は愛山使用のお酒です。
しかも削り過ぎない65%精米の純米酒です。
まだまだ味のノリもこれからが楽しみだと思いますが、あえてこの時期に飲んでいただきます。
これからもご紹介する機会があると思いますので、こなれた味わいはその時に記憶の中で比較していただきたく思います。
奈良の2月もまだ寒いでしょうね。
堺さん、もうひと踏ん張り頑張ってくださいね!
ではでは~~~
醪の香りに誘われて・・・
先日お邪魔した釧路の福司様の醪の香りが忘れられません・・・・
そこで今日はこのお酒をお勧めいたします。
大阪は秋鹿(akishika)。
今日は一貫造りの純米大吟醸のおりがらみです。
もともと田んぼを作り、米を作り、そして酒を醸す・・・
そんなすべてを造る、一貫造りなのです。
アルコールをしっかり出す・・・完全発酵ですね。
そして旨味とその旨味のある酸をも造り、しかしながらアミノ酸の数値が低い。
アミノ酸の数値が低いという事は、切れが良いということにつながります。
全てを行っているお蔵だからこその一貫造りの完成品です。
今日は限定品のおりがらみのご用意です。
そしてもう一つ!
鳥取は辨天娘(bentenmusume)。
地元産の酒米、強力(gouriki)使用の純米にごり酒です。
先日までの純米もあっと言う間に完売のこの辨天娘。
続いての登場ですが、これもすぐになくなるでしょう~~
長い説明はいらないと思います。
まず飲んでみてください。
醪の香りをかいで、ますます元気になった私です。
少しでも皆さんにも伝えたい・・・
ではでは~~~