週末の悪天候を避けながら、釧路に行ってきました。
釧路に行ったのは20数年ぶりでした。
昔の記憶はチンプンカンプンでしたが、何とか到着です。
日曜日の夕方に着き、運よく釧路川のあたりで夕焼けに遭遇しました。
見事でした。
さてさて本来の目的は福司酒造様。
昨年の10月20日にいらっしゃっていただいて以来、ようやく伺う事となりました。
運よく?ちょうど純米酒の袋吊りをしているところでした。
お蔵の中は忙しそうで、ちょうど休憩の間に見学させていただきました。
いくつかの醪をみせていただきました。
栗香のある麹の香りと、アマ酸っぱい乳酸の香、吟醸の香りなど等、いろんな香りが私には心地よく感じてきました。
実際に杜氏様には、お話は伺えなかったですが、今回ご案内していただいた青木様を通してお蔵の状況のお話しをうかがってきました。
醸されたお酒は地元釧路でほとんどが消費されるとの事・・・
地酒にとっては一番ありがたい事ですね。
少しずつ札幌にも分けていただこうと思っております。
今まで北海道のお酒でありながら、意外とご縁が遠かった銘柄です。
今回を機会にもっともっといろんなことを教えていただきたく思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
ご多忙の中、貴重な機会を作っていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございます。
醪の香りがとても心地よく感じたもろはくでした。
釧路は福司酒造さんに・・・
本日、11日は営業しております!
こんにちは。
なまら良い天気の札幌です。
本日11日は元気に営業しております。
今日のお勧めです。
節分は終わりましたが・・・
このラベル、気になります。
新潟県は第一酒造のロッケンローラーが醸す 鬼山間(oniyanma)
山間(yanma)は基本的に純米酒規格ですが、このお酒は本醸造規格でアルコール度数もがっちり出した別物です。
名付けて鬼山間!
まあ、飲んでみてください。
武田さん(製造者)の叫びが聞こえてくるでしょう~~
武田さんは鬼ではありません・・・念のため・・・
そしてそして来週の月曜日はバレンタインデー。
狙っての出荷だと思いますが、元々のブランド名は「越の白鳥」。
その白鳥が仲良くしているラベルのお酒がこの「LOVE」。
しかもピンク色のラベルになっております。
袋吊り 斗瓶採り 雫酒
味わいを想像してみてください。
お待ちしております。
ではでは~~~
人気の秋田酒
こんにちは。
今日の札幌は光の中に春を感じる陽射しがさしておりました。
もうすぐそこまで・・・
もう少しかな~
さてさて今日のお勧めを・・・
齋彌酒造店(saiyashuzouten)の美酒の設計です。
秋田県内限定商品と聞いております。
当店も秋田の酒屋様から分けていただいております。
毎回メニューに登場するたびにすぐになくなってしまいます。
札幌市内でも齋彌酒造店様のお酒をよく見るようになってきました。
別のブランド名は雪の茅舎(yukinobousha)や由利正宗(yurimasamune)があります。
決して醪に櫂入れを行わない造りは有名です。
初めて伺った時はびっくりしました。
このお蔵様にとっては当たり前のことなんでしょうが、他であまり聞かないことが多くて
目が点になりました。
このお酒を見るたびに高橋杜氏の言葉がいくつも頭によみがえってきます。
さて続いて秋田醸造様の ゆきの美人。
今日は純米大吟醸の出品使用のお酒です。
もともと上品でエレガントの造りのこのお蔵様。
いいんですよね~~
お蔵はマンションの中にある、珍しいお蔵でした。
今まで拝見したお蔵様で最新の工場みたいなところもありましたが、マンションの中は初めてでした。
お蔵の中は綺麗にされていて、お酒の綺麗さがここにあると確信した次第です。
上品さの中に秘められた旨味。
ついつい飲みすぎるお酒です。
今日は、この秋田のお酒をお勧めいたします!
ではでは~~~
話題の栃木酒
こんにちは。
今日の札幌は風が強く、寒く感じます。
昔は「ニシン風」なんて言われていたみたいで、陽射しがあるのに、この風が吹くと雪を溶かしているにも関わらず、寒いんだそうです。
小樽の海にはニシンの「群来(kuki)」が見られ、海が乳白色になっているらしいです。
さて今日のお勧めは、今話題になっている栃木のお酒の中から・・・
大那(daina)
純米吟醸 あらばしり生原酒
のご紹介です。
自然環境の保全に配慮した米造りに取り組んでいる地元の契約栽培農家(那須クリーン農業研究会)の作った「那須ひとごこち」を使ったタイプです。
そもそも大那とはホームページにはこう書いてありました。
大那(だいな)名前の由来
那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が村内に流れておりあちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。
この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドを大切にし、それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」と銘名しました。農業製品として「大那」を造り続ける事、表現し続ける事が大切だと考えてます。
味わいは飲んでからのお楽しみにしましょうね。
さあ、土曜日です。
ゆっくり日本酒を楽しみませんか?
ではでは~~~