こんにちは。
ここで温度計を載せる事が多いですが、私の車には外気温計が付いてます。
お陰様で、路面凍結の予測ができ、重宝しております。
さらにいつも感じますが、自宅を出る時と中心部のお店に着くと、気温が違っておりますね。
これもヒートアイランドなのでしょうか?
暑い時だけではなく、寒い季節にもヒートアイランドはあるのですね。
だいたい2~3度は違いますね。
特に寒い日は、しっかりと違いますね。
それにしても、今年に12月は寒いですね。
冬を感じられて嬉しいです。
本州からのお客様にも、北海道に着た実感がわくのではと思います。
そんな寒い時は、お燗酒、いいですよね~
温度計をもろはくでも使っております。
それはお燗の温度を測るお燗メーターです。
よく手で温度を微妙に感知する方がいらっしゃいます。
名人技にいつも「すごいなー」と感心しております。
あえて、もろはくでは温度計を使っております。
私たちの役得ですが、お燗をつけている時にある温度になると香が変わってくるのを感じます。
お酒により、その香りが変わる温度が微妙に違います。
40度前後で変化が現れるお酒が多いですね。
温度を測りながら、お燗をつけさせていただくことを、私たちは楽しんでおります。
お客様のご注文がない限り、もしくはこのお酒は低い温度が良いとお勧めしようと思わない限り、いつも50度まで温度を上げさせていただいております。
理由はお客様には、同じ温度の条件でお酒の味の違いを感じて、楽しんで欲しいからです。
いつも同じだと、銘柄によっての違いを感じやすいですよね。
慣れてきましたら、希望の温度を伝えてくださいね。
温度が下がってきても、そのお酒の実力が発揮されてくる場合もあります。
お燗酒ワールドは、いろんな温度帯で楽しめる世界なんです。
寒い日の 日本酒日和 を楽しんでくださいね。
お勧めは・・・
菊姫 鶴乃里
福井県は黒龍の 九頭龍
このラベル、写真撮りにくいです・・・
福岡県は三井の寿の 美田 11by
このキラキララベルも撮りにくいです・・・
(ウデが未熟なので・・・)
九頭龍と美田はメニューには載せておりませんので、お尋ねくださいませ~~~
ではでは~~~
お燗酒しませんか?
今年の12月は寒いです。
今日も一日ありがとうございます。
今の気温です。
寒いですよ、スタッドレスタイヤは性能をいかんなく発揮してくれます。
冬が寒いのは当たり前。
しかしながら、12月にこんなに冷えるのもここ最近では珍しいのでは・・・・
燗酒が飲みたい・・・
と、言う訳で・・・
お馴染、大阪は秋鹿の奥鹿。
三年熟成の速醸です。
お燗にすると・・・
えへへへへ~~~
神奈川県はいづみ橋の 黒トンボ。
橋場さんのところの新製品!
生酛造りの黒トンボです。
生酛造りのお酒の特徴は、旨味成分を表すアミノ酸度の数字が高く、旨味が詰まった感じでどっしりとしていると言われますね。
この黒トンボ、飲んでみると、以外にそんなにどっしりとは感じにくいですね。
まあまあ私の感想なんて気にしないで、飲んでみてください。
美味しいし、面白いですよ~
寒い日の 日本酒日和 が続きます。
お燗酒日和も続きます・・・
ではでは~~~
正直庵 様
先日、一通のお手紙が届きました。
それは正直庵のおかみさん、義村さんからのお手紙でした。
そのお手紙の中に「退職」との言葉ありました。
もちろん、正直庵さんは義村さんが25年営まれたお店です。
さっそく行ってまいりました。
まずはこの季節のお蕎麦「温かい牡蠣蕎麦」。
あい変わらない、美味しいお蕎麦です。
このネギがまた曲者なんです。
ねぎは、やはり、冬が美味しんですね~~
さて本題ですが、おかみさんが一緒に組んできた蕎麦職人の大門さんにお店を譲ることになったそうです。
何とも複雑な心境です。
おかみさんには「まだ早いんじゃないですか?」
大門さんには「おめでとうございます」
思うに「正直庵」の暖簾は続くことになります。
何でも続くことはよい事ですよね。
私はそう思うことにして、お二人にその言葉をお伝えしたいです。
日本酒とお蕎麦・・・
その関係を私に強力に結び付けてくれたお店の中に「正直庵」があります。
お酒も好みがはっきり出ます。
お蕎麦も好みがはっきり出ます。
お店側のこだわりを上手に提供してくださり、お客様を楽しませてくれる「正直庵」さんが好きでした。
厳選素材はもちろん、器、楽しいですね。
何よりも水を求めてこの土地で開業される・・・
25年前のこの場所を想像することは難しいですね。
この場所でお客様に愛されて25年・・・
凄いです。
記念に一緒に写真を撮らせていただきました。
「えーっ」って言いながら、撮らせていただきました。
一緒に写っているのは、この正直庵で修業して独立された荒川さんです。
「あらさと」のご主人ですが、今はこちらのお手伝いをされております。
荒川さんが作ってくれた「蕎麦がき」です。
たくさん空気を含んでいて、ホクホクして美味しかったです。
年の瀬、いろんなことがありますね。
大門さん、いつも美味しいお蕎麦をありがとうございます。
これからもよろしくお付き合いくださいね。
義村さん、お疲れ様でした。
「退職」と「引退」は違います。
話題になった「蕎麦がき屋」のお話しが現実になったらご一報くださいませ。
まだまだこれからですよ!!!
ありがとうございました。
本日のおすすめは・・・
今年の夏に久しぶりにお邪魔した、滋賀県は 浪乃音(nami no oto)
今日は22byの渡船を使ったタイプです。
さすがに一年を経て、生なんですが、全体に角が取れた味わいで、今が飲み頃です。
当日も忙しいのに、無理やり会合から飛ばして帰ってきてくれた中井さん、ありがとうございます。
今頃は「ええとこどり」の造りに全力投球でしょうかね・・・
新酒を楽しみにしております。
次は福島のお酒です。
天明(ten mei) です。
瑞穂黄金と言う米を使った新酒のおりがらみです。
フレッシュなのはもちろん、味わいもとても楽しいです。
何かと大変だとは思います。
しかしながら、この味わいを確認できたので、一安心です。
これからが造り本番の季節、楽しみにしております。
今日はこの2銘柄から始めませんか?
ではでは~~~
いろんな冬・・・
こんにちは。
今は晴れ間が広がる札幌です。
ちょっと一息の写真です。
熊本の叔母が送ってくれたものです。
びっくり、寒椿と思いきや「さざんか」でした。
どちらも北海道にはないものですね。
さらに「すいせん」&「黄梅」。
このスイセン、良い香りがするんですよ~
人口の香りではない、本物の香り。
雪のある北海道ではなかなか感じられないですね~
お花屋さんに行けばよいのか・・・
自家製の干し柿・・・
とても上品な甘さが心地よかったです。
毎年恒例になっている、ドゥエルミターヂュさんのこの季節のカクテルです。
「ジャバラ」を使ったオリジナルカクテル「寒桜」。
中田さんごちそう様でした。
「ジャバラ」は、和歌山県は北山村でしか採れない柑橘なんです。
北山村は和歌山県なのですが、飛び地にあり、奈良県の中にある?感じです。
今年のジャバラも美味しいですね。
ミネラル感たっぷりで、今年も邪気を払っていただいた感じです。
この「寒桜」は、優しい味わいにまとめられておりました。
新しい発見みたいな感じでした。
そして・・・
ごちそうさまでした。
ではでは~~~
おまけ・・・
久しぶりにアイリッシュウィスキーを飲みました。
しかも16年なんて・・・
言うまでもなく美味しかったです。
こんな季節に・・・
12月18日の日曜日はお休みです。
19日、月曜日からのお勧めです。
この季節、新酒が続々入ってきておりますが、こんな時こそ、落ち着いた味わいはいかがなものでしょうか?
と、言うことで・・・
福井県は 梵(bon) の寒椿です。
純米大吟醸でありながら、とても落ちついた味わいです。
しっかりした梵の味わいがアナタを虜にしてくれますよ~
「寒椿」、札幌は椿が咲きませんが、雪が少しかぶった「寒椿」、見たいですね~~
京都辺りではタイミングがよければ見られるかな・・・
行きたひ~~~
もう一つ・・・
何かと注目が集まっている、九州は佐賀県のお酒です。
中でも注目のお酒の登場です。
七田(shichida)
今回は純米大吟醸。
今では、すっかり大人気酒の大吟醸を飲んでみませか?
楽しくなりますよ。
雄町しておりまよ
ではでは~~~
<お詫び>
時折、仕事が終わってからこのブログを書いてあることがあります。
昨日、正確に言うと今朝なんですが、やはり、時折、意識がモウロウとしていて、ただでさえ滅茶苦茶なものなのに、さらに何を書いているか解らない時があります。
そんな時は「また眠りながら書いている」と思って、笑って許してください。
もちろん、翌日改めて自分の書いたものを見て「唖然」とする時分がいるのは言うまでもありません。
何かと気忙しい師走ではありますが、ナンヤカンヤ頑張ってアップしてまいりますので、お付き合いくださいませ。
それでは今日も楽しい日本酒ライフをお過ごしくださいませ。
だばだば~~~