姉妹店のお知らせ

お世話になります。
 
姉妹店、隠口の昨年好評でした「炭焼きコース」を今年も準備いたしました。
新店に移ってから、カウンターの中にある炭床が人気の的になっております。
だからと言って、炙りものだけではないんです、コモリクは・・・
この炭火を使って色々な料理の味を深めてまいります。
炙ったり、炒ったり、燻煙したりと・・・
もちろん炭火をダイレクトに使い、しっかり焼き上げます。
詳しくはお店まで・・・011-242-3402
もしくは http://www.komoriku.jp/  をご参照くださいませ。
食欲の秋、味覚の秋、そして八代亜紀・・・???
♪お酒はぬるめの・・・肴は炙った~~~
なんて言っておりましたが・・・
あなたはどんな秋をお迎えでしょうか~~~~~
ではでは~~~~

お酒のご案内

こんばんは。
お元気ですか?
日本酒、飲んでますか?
今年の三月に秋田県に行ってきました。
北海道からは割と近いところですが、なかなか行くことが出来なかったです。
海のものも北海道とかなり似ていて、親近感を感じずにはいられませんでした。
今年は秋田のお酒をかなりご紹介させていただいておりますが、この2アイテム、ぜひ飲んでみてください。
まずは白瀑(しらたき)。
今回は美山錦45%精米の純米大吟醸。
旨味と一緒に程よい酸が口の中に広がります。
こう言うタイプって、食事によく合うんですよね~
アミノ酸度が0.7と抑えられていて、切れがいいんですよ~
飲むと自然にほほの力が抜けてきます。
そしてこの味わいは笑顔が似合う山本さんが思い出されます。
今年もお米を作っているんだろうなぁ~~~
自慢のコンバイン、乗っているのかな~~~
まずは飲んでみてください。
続いて・・・
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ゆきの美人
こちらも純米大吟醸。
帰ってきてから、今一度飲んでみて、思ったことがあります。
「旨い・・・」
絶妙なバランスなんですよね。
するすると入っていきます。
飽きないんですよ~~~
美味しいんですよね~~
蔵元さんも、飲み飽きしないタイプがお好きと言ってました。
まさしくその通りのお酒なんです。
個人的に飲みに行っても、いろいろなお酒を飲む事にしておりますが、このお酒は2回同じものを頼んでしまいました。
こんな秋田酒を飲んでみませんか?
ではでは~~~
続きます・・・

お酒のご案内

こんにちは。
今日は気温もそこそこ上がっているものの、湿度も少なく、とても気持ちの良い日本酒日和ですね。
そこで本日のお勧めです。
桃色ラベルシリーズです。
まずはご存知、秋田県は桃やまゆです。
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本家本元、六号酵母発祥のお蔵。
そして地元秋田県で開発され、戦後まもなくの酒造好適米市場を席巻した「改良信交」というお米を使っております。
「新政」では秋田市川辺地区の酒米研究会に栽培をお願いして、復活させました。
いわゆる秋田オリジナルもののお酒なんです。
桃色のラベルで通称「桃やまゆ」と呼ばれているのです。
とにかく飲んでみてください。
実際に私が初めて飲んだ頃のお酒で使われていた酵母は、今も脈々と引き継がれ、現代に至っていると思います。
しかしたまに思うのですが、その酵母達も年々時代にあった?いやいやその時代風に変わってきている物も多いのではと思うことがあります。
もしかするとこのヤマユも変わってきている酵母なのかな・・・
もしくは、これが本当の6号なのかな・・・・
なんて思っちゃったりするお酒です。
酸フェチの私ですが、心地よい酸が杯を重ねていくことでしょう~
続いて山形の東北泉
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うちでも登場回数が地味に多い酒蔵さんです。
ホームページでは・・・
 「美山錦」を父に、「山田錦」を母に持ち、秋田県大潟村でしか作っていないお米です。果樹のような酸味のきいた甘さと。清涼感のあるのどごしが楽しめる芳醇旨口です。
と、あります。
とてもバランスが良く、決して激しい個性を主張しすぎない旨味(複雑な言いまわしですが)、しかしながら心地よい余韻が後を引きます。
そうなんです、口に含むと優しい甘味を感じるのです。
そしてその後に今度は邪魔しない酸味が登場してくるのです。
このバランスがとても絶妙なんです。
複雑な言いまわし・・・
ぜひ感じてみてください!
いろいろなタイプがあるのですが、この桃東北泉は初登場です。
伝統的な優しさを持ちながら、旨味をさらりと口の中に広げていく・・・
うちではファンはかなり多いです!!
美味しいですねぇ~~~
今日はこんな「桃」シリーズ、行ってみましょう~~~~!!!
ではでは~~~

お酒のご案内

イヤー、暑い!!!
気持ち良いくらい?に暑いですね~~
さてそんな暑い日に開けちゃいます!
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そうです、ONI HAMAGUCHI・・・
いやいや、ONI YANMA です。
もちろん発売時期は今年の冬でした。
この時期に出そうと思って、とって置いたものです。
山間は純米系の造りで鬼山間は番外品と言う事で本醸造になっております。
味の好みはいろいろですが、私はけっこう好きですね~
暑い夏、きりっと冷えた日本酒をイッパイいかがですか~
ではでは~~~

ちょっと一息

暑い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?
最近の仕事帰りは、ほとんど真っ直ぐ帰る私ですが、知人が来たのでちょっと立ち寄ってみました。
BAR ZERO さん。
そうです菅原さんのお店です。
ここはクラッシックが流れる落ち着いたバーです。
たまに?酔っ払って雰囲気を台無しにしてしまいそうな時が有るので注意をしているつもりです・・・はい・・・
今日いただいたのが・・・
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菅原さんのオリジナルカクテル「カノン」。
もちろんBGMもカノンをかけていただきました。
白桃と白ワインのカクテル、暑い季節の飲み物ですね。
その後に少し甘めのカルヴァドスをいただきました。
美味しかったです。
実はここに来る前に近くのビルの一階の関さんのお店で「高津川」を燗と常温でいただいた後の飲み物です。
そうは言うものの、この菅原さん、日本酒大好き人間なのです。
いろいろな日本酒の会でお会いします。
長身で細身の菅原さん。
レザーとデニムが似合うお酒好きの方です。
お会いしたらお分かりになると思いますよ。
美味しい飲み物は国境が無いですね~~
ご馳走様でした。
詳しくは↓
http://ugokasu.blog.ocn.ne.jp/

お酒のご案内

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お世話になります。
今日も暑かった札幌です。
もしかすると、今年一番の暑さかも・・・
9月が来るのにねぇ~
と言うわけ?で、今宵のお勧めです。
先週千本錦を使ったお酒をご紹介いたしましたが、もろはく得意のお米があります。
それは「愛山」。
独特のうまみとまろやかさが出る米だと思っております。
今回はお馴染み茨城県の「来福」と佐賀県の「鍋島」のご用意です。
いわゆる日本酒度では、比較的マイナスに近い数字に仕上がっております。
もちろん甘みも多く感じ取ることができるでしょう。
旨味が口の中で穏やかに広がりきります。
ついついグラスに手が伸びるタイプです。
花酵母使用の来福と今話題の鍋島・・・
どちらも興味津々のお酒だと思います。
よろしければお試しを・・・
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
今日もとっても良いお天気の札幌です。
ヤッパリ・・・
最初は「冷えた日本酒が飲みたい」と、思う方も多いはず・・・
そこで今日のテーマは・・・
千本錦
千本錦とは?
2002年に品種登録されたまだ新しい品種の酒米のことです。
広島県で独自に育成されました。
山田錦+中生新千本という品種を交配して、改良し開発された酒米です。
まだそんなに多く使われていない米ではありますが、実に味わいのある米だと思っております。
そこで、千本錦を使った2アイテムをご紹介いたします。
地元広島県の賀茂金秀
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香りと旨味のバランスが欲張りな程、詰まったお酒です。
そして三重県の而今
火入れなんだけど、生っぽさも受けてます。
まずは飲んでみてください。
ではでは~~~

お酒のご案内

気温も上がっている札幌ですが・・・
今日はこれを開けちゃいます!!
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新潟県は第一酒造の山間ori-ori-rock!
今年の一月に出たお酒を暑い夏にと思い寝かせておきました。
バッセン後は、ゆっくりと瓶の底からにごり成分がボコンボコンと上がってきております。
ガスも強すぎることなく、旨味が乗ってきております。
今年の2月にお邪魔しましたね~
スケジュールが合わず、無理やり時間を作ってくださいましたね。
改めてありがとうございます。
きちんとCDも買わせていただきました・・・???
そうなんです、蔵元兼杜氏の武田さんはミュージシャンなんです。
酒蔵さんで、酒造り歌などが入ったCDをいただいたことはありましたが、自費出版のCDを買ったのは初めてです~~
それはさておき、バックプリントにはギターを弾く武田さんの後ろ姿も映っております。
今宵はこのお酒から乾杯しましょう!
いつもの事ですが、寝かせて置いたお酒は一本のみですので、先に無くなった場合はご容赦を・・・
ではでは~~~~