朝日酒造様、酒屋様、毎年ありがとうございます。
今年もありがとうございます。
朝日酒造様の無濾過生原酒の到着です。
スペックはこちらのお蔵の久保田萬寿とほぼ同じスペックです。
一年って早いですね。
どーもでした。
道産子蔵元の造ったお酒
お勧めしたいお酒がいっぱいあって、たくさんアップしちゃいます。
道産子蔵元、堺さんを紹介したします。
造っていらっしゃる銘柄は篠峯(shinomine)。
奈良県は櫛羅の町のお酒です。
もちろんその櫛羅で作られた山田錦を使ったお酒もあるのですが、あえて今日は愛山使用のお酒です。
しかも削り過ぎない65%精米の純米酒です。
まだまだ味のノリもこれからが楽しみだと思いますが、あえてこの時期に飲んでいただきます。
これからもご紹介する機会があると思いますので、こなれた味わいはその時に記憶の中で比較していただきたく思います。
奈良の2月もまだ寒いでしょうね。
堺さん、もうひと踏ん張り頑張ってくださいね!
ではでは~~~
醪の香りに誘われて・・・
先日お邪魔した釧路の福司様の醪の香りが忘れられません・・・・
そこで今日はこのお酒をお勧めいたします。
大阪は秋鹿(akishika)。
今日は一貫造りの純米大吟醸のおりがらみです。
もともと田んぼを作り、米を作り、そして酒を醸す・・・
そんなすべてを造る、一貫造りなのです。
アルコールをしっかり出す・・・完全発酵ですね。
そして旨味とその旨味のある酸をも造り、しかしながらアミノ酸の数値が低い。
アミノ酸の数値が低いという事は、切れが良いということにつながります。
全てを行っているお蔵だからこその一貫造りの完成品です。
今日は限定品のおりがらみのご用意です。
そしてもう一つ!
鳥取は辨天娘(bentenmusume)。
地元産の酒米、強力(gouriki)使用の純米にごり酒です。
先日までの純米もあっと言う間に完売のこの辨天娘。
続いての登場ですが、これもすぐになくなるでしょう~~
長い説明はいらないと思います。
まず飲んでみてください。
醪の香りをかいで、ますます元気になった私です。
少しでも皆さんにも伝えたい・・・
ではでは~~~
釧路は福司酒造さんに・・・
週末の悪天候を避けながら、釧路に行ってきました。
釧路に行ったのは20数年ぶりでした。
昔の記憶はチンプンカンプンでしたが、何とか到着です。
日曜日の夕方に着き、運よく釧路川のあたりで夕焼けに遭遇しました。
見事でした。
さてさて本来の目的は福司酒造様。
昨年の10月20日にいらっしゃっていただいて以来、ようやく伺う事となりました。
運よく?ちょうど純米酒の袋吊りをしているところでした。
お蔵の中は忙しそうで、ちょうど休憩の間に見学させていただきました。
いくつかの醪をみせていただきました。
栗香のある麹の香りと、アマ酸っぱい乳酸の香、吟醸の香りなど等、いろんな香りが私には心地よく感じてきました。
実際に杜氏様には、お話は伺えなかったですが、今回ご案内していただいた青木様を通してお蔵の状況のお話しをうかがってきました。
醸されたお酒は地元釧路でほとんどが消費されるとの事・・・
地酒にとっては一番ありがたい事ですね。
少しずつ札幌にも分けていただこうと思っております。
今まで北海道のお酒でありながら、意外とご縁が遠かった銘柄です。
今回を機会にもっともっといろんなことを教えていただきたく思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
ご多忙の中、貴重な機会を作っていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございます。
醪の香りがとても心地よく感じたもろはくでした。