今日のお勧めは青森県のお酒です。
まずは八戸のお酒 陸奥八仙 です。
何気にラベルが不思議ですが・・・
裏陸奥八千です。
純米大吟醸の責めです。
八仙らしい華やかな香りと米の旨味、まろやかさが口の中に広がります。
駅から歩いて数分のところにお蔵がありました。
2009年11月にお邪魔した時の写真です。
雰囲気のある立派なお蔵です。
2階から見た蔵の裏側ですが、海にも近くすぐ裏に川が流れておりました。
もちろん今回も津波が来ていたみたいです。
お蔵の中は実に広々としており、おおらかな味わいがお酒にも出ていることでしょう。
続いては弘前の 豊盃です。
19byの純米吟醸です。
冷蔵庫熟成で穏やかさとフレッシュさが同居している感じです。
当店にもご来店いただいておりますが、こちらにはまだ伺ったことがないです。
必ずやお邪魔したいと思います。
その時はよろしくお願いいたします。
どちらのお酒も地元の米、華想いを使用しております。
生酒タイプです。
地元感たっぷりの青森のお酒はいかがでしょうか?
ではでは~~~
頑張れ東北シリーズ、青森編!
4月は日本酒月間???
こんにちは、ありがとう・・・
4月はお酒のイベントがイッパイです!!
3日(日)
その1 『COME ON 日本酒』 ~ カモシダセ ニッポン!
が開催されます。
このイベントはお酒好きの集団がもっと日本酒に近づいてもらおうと始まったイベントです。
「日本酒をもっと知ってほしい」・「日本酒本来の美味しさ」・「日本酒本来の素晴らしさ」を伝えたいと真に想い、集った7人衆。 「COME ON」とは COME=米(そのまま読むとコメになり)、醸す(米を醸す、カモ~ンと醸すを掛け合わせています) COME ON=カモ~ン、おいでよ(日本酒の入り口を広げる意味合いで、少しくだけた感じで表現しております) 若い方達の日本酒に対する「負」のイメージを払拭し「日本酒の魅力・美味しさ・愉しさ」を伝えていきます。
とあります。
一部と二部の開催です。
詳しくはクリックしてください。
その2 天と海のコラボレーション! 仙酒会~天の戸(浅舞酒造)と大海酒造の会~
市内の酒屋様、仙丸さまの企画です。
人数に制限があります。
詳しくはお店までご確認くださいませ。
その3 うちのHPは業界の方が多く見てくださっております。
業界の方専用のイベントです。
卸問屋さん北斗醸造様のイベントがあります。
なんと日曜日には、あの雪の某社、由利正宗の斎彌酒造さまの高橋藤一杜氏が来札されます。
午後4時から講演会があります。
ただ、一般の方は入場出来ないみたいです。
詳しくは各お取引先様までお問い合わせくださいませ。
9日(土)
その1 いつもお世話になっております、札幌の銘酒の裕多加様の杜氏登場『日本清酒』試飲会in裕多加 があります。
今回は日本清酒さまの佐藤杜氏が登場とのことです。
こちらも詳しくは、お店までお問い合わせください。
その2 2011年 くりやま老舗まつり
お馴染み、栗山町の小林酒造様の酒蔵祭りです。
ものすごい人数でびっくりしますよ!
10日(日)
ご存知、室蘭の酒本商店さまの「さけもと銘酒祭」が開催されます。
こちらは期日も迫っているので、詳細はさけもと商店様までご確認くださいませ。
とりあえず、ここまでご紹介させて頂きました。
全て詳細は各お店や企画者までお問い合わせくださいませ。
ご存知でしょうが、モロハク、隠口、参醸倶楽部では、このほか日々の営業でいろんなお酒をご紹介させていただいております。
ぜひぜひ、4月になりました。
春ですから?日本酒を楽しんでみてください。
ではでは~~~
新澤さんからも・・・
心配していた新澤さんから近況報告のメールが来ましたのでご覧くださいませ。
各位
いつも大変お世話になっております。
この度の東日本大震災にて、多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、
本当に深くお詫び申し上げます。
地震直後から、人災の対応ばかりの毎日でしたが、蔵の復旧も先週から始まり、
業者様、ボランティアの皆様、当蔵人員で30人体制で作業進めておりました。
並行し、
伯楽星・あたごのまつ・も少しずつ出荷させて頂くことができるようになりました。
商品を出荷する事で、蔵の存在を確認していただければとの思いで頑張っています。
また、お酒も少ししぼることが出来ました。
お恥ずかしながら、感動してしまい、客観的に味を判断できなかったので、
他の酒ときき酒をしながら、味覚を訓練しておりました。
間違いのない味わいを出荷していきいと思います。
相変わらず、蔵では、土台がやられ、内部は壊滅的で危険な状態が続いていますが、
ヘルメット着用のもと、復旧に全力に取り組んでおります。
途中の様子と致しまして、恐縮ながら様子の画像送らせて頂きました。
取り扱いのある酒販店様向けに、改めて正しい情報をおくらせていただくつもりでございます。
これから課題が山積みですが、目の前の出来る事をひとつひとつ
コツコツととりくんでまいりたいと思います。
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㈱新澤醸造店 新澤巖夫
出荷されたお酒を皆様にご紹介していきたいと思います。
ではでは~~~
宮城県からの報告が届きました
おはようございます。
昨日の日曜日に札幌から新澤醸造店へお手伝いに行った方からの連絡がありました。
下記に貼り付けます。
その1 mooh3 日本酒好きの方へ【拡散希望】昨日から大崎市に入り、新澤醸造店のお手伝いをしています。蔵の被害ですが、当初流れた情報のような全壊まではいってません。ただある建物は柱は残ったものの土台が崩れ、かなり危険な状態です。瓶貯蔵していたものは3割?4割は残ったようで、出荷の動きに入ってます。
その2 mooh3 【拡散希望】搾りにも入っています。昨日いただきましたが、問題なく美味しいです。これからさらに出荷されるので、みなさん安心して伯楽星・あたごのまつを飲んでください。先の見通しは立っていませんが、来年も必ず質の高いお酒を造ると胸を張って宣言してくれました。
その3 mooh3 【拡散希望】全国のみなさんからの物資のお陰で、現在は不足しているものはとりあえずないそうです。実際に物資を目にしていますが、しばらくは小休止でいいと思います。今日はこれから一緒に気仙沼まで救援物資を届けに行ってきます。新澤さんは元気ですから、みなさんご安心ください。
このmooh3様から直接電話も頂きました。
この方のツイッターから貼り付けさせて頂きました。
なお電話によると、依然として強い余震が続いているそうです。
とり急ぎご報告まで。
mooh3様、ご連絡ありがとうございます。
気をつけてお手伝いをされてくださいね。
心配です。
ただいま、お店の電話がつながりにくくなっております。
特に携帯からはつながりにくいです。
震源に近い皆様のご無事をお祈りしております。
遠くからご心配のご連絡もいただいておりますが、札幌は揺れましたが大きな被害はないです。
ただただ、東北を中心とした皆様のご無事をお祈り申し上げます。
栃木県に行ってきました
なかなか春が近づかない札幌ですが、みな様お元気でお過ごしでしょうか?
先日栃木県に行ってまいりました。
数年前から当店に御来店くださっているお蔵様を中心に訪問させていただきました。
栃木入りした日が気温が14度・・・
梅も咲き始めておりました。
翌日は雪が降る見慣れた光景の一日。
そして3日目はまたまた気温が上がる日々で、風邪をひきそうになりました。
私はお酒を造っておりません、造ることもできません。
造ってくださっている方々がいらして、皆様にご紹介できるものと考えております。
どのようなところで、どのような方々が、どのような思いでお酒を醸していらっしゃるのか・・・
私はその事を確認させていただたく、お邪魔させていただいております。
造りも終盤に差し掛かり、ご多忙の中にお邪魔させていただきました。
もちろん今回も訪問させていただき、改めて知ることや、確認をたくさんさせていただきました。
改めてお礼申し上げます。
ありがとうございます。
お酒の好みや趣向は人それぞれに違います。
お蔵様の皆様の思いをしっかり感じて、お客様に素敵な日本酒をご紹介させていただきたく思っております。
お蔵元様、ありがとうございます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
栃木県のお酒はこれからゆっくりご紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。
ではでは~~~
大阪からお酒の会のご案内が・・・
こんにちは。
風は冷たいものの、陽射しに春を感じる札幌です。
大阪の熱い人たちからご案内が届きました。
上方日本酒ワールド2011
送ってくださったのは蔵朱の大西さんです。
日程は4月16日の土曜日の午前10時から・・・
土曜日か・・・
行きたいなぁ~~~~
皆様奮って参加してみてください!!
大西さん、ご案内いつもアリガトウ~
ではでは~~~
釧路は福司酒造さんに・・・
週末の悪天候を避けながら、釧路に行ってきました。
釧路に行ったのは20数年ぶりでした。
昔の記憶はチンプンカンプンでしたが、何とか到着です。
日曜日の夕方に着き、運よく釧路川のあたりで夕焼けに遭遇しました。
見事でした。
さてさて本来の目的は福司酒造様。
昨年の10月20日にいらっしゃっていただいて以来、ようやく伺う事となりました。
運よく?ちょうど純米酒の袋吊りをしているところでした。
お蔵の中は忙しそうで、ちょうど休憩の間に見学させていただきました。
いくつかの醪をみせていただきました。
栗香のある麹の香りと、アマ酸っぱい乳酸の香、吟醸の香りなど等、いろんな香りが私には心地よく感じてきました。
実際に杜氏様には、お話は伺えなかったですが、今回ご案内していただいた青木様を通してお蔵の状況のお話しをうかがってきました。
醸されたお酒は地元釧路でほとんどが消費されるとの事・・・
地酒にとっては一番ありがたい事ですね。
少しずつ札幌にも分けていただこうと思っております。
今まで北海道のお酒でありながら、意外とご縁が遠かった銘柄です。
今回を機会にもっともっといろんなことを教えていただきたく思っております。
これからもよろしくお願いいたします。
ご多忙の中、貴重な機会を作っていただいたことに感謝いたします。
ありがとうございます。
醪の香りがとても心地よく感じたもろはくでした。