こんにちは。
気温もだんだんと高くなってきている札幌です。
今日のお勧めのお酒のテーマは「キモト」!
その中でも山形県のお酒をお勧めいたします。
まずは・・・
麓井 輝ら星の如く(fumotoi kiraboshinogotoku)
先日お蔵の佐藤市郎様にもご来店頂きました。
ありがとうございます。
市内の他のお店でお酒の会があったみたいです。
私も参加したかったです。
今日のご用意は山田錦40%精米の純米大吟醸です。
ここまで削るとさすが上品な形に仕上がっております。
地元の酵母を使い吟醸香もプラスされ、ますます魅力的な味わいです。
そこにキモト・・・
滑らかさと旨味の幅が特徴ずけらえます。
冷で美味しさ抜群ですが、ぬるめのお燗はいかがでしょうか~
個人的に常温の方が好きかもしれません。
もう一つ・・・
山形正宗(ymagatamasamune)
雄町50%精米の純米吟醸。
平成21byからこのキモトの生産が始まっております。
キモトは昔ながらの製法です。
さらに旨味の出る雄町の組み合わせ。
かなり濃いかとも思いましたが、飲んでみると思い込みとは違い、綺麗なキレが私は大好きでした。
最近、キモトのお酒ばかりを飲み比べましたが、もともと日本酒を飲んだ次の日は変な二日酔いになることがない私ですが、さらに軽快で爽快な朝を迎えました。
「キモト」・・・
私には永遠のテーマの一つかもしれません。
今日は「キモト」で飲りましょう!
ではでは~~~
今日はキモト
栃木のお酒です
今回東北のお酒の応援もすごいですが、栃木も応援よろしくお願いいたします。
そこで・・・
辻寛之(tsujihiroyuki)
元々は辻善兵衛商店さんのお酒です。
栃木県内でも1、2位を争う伝統ある蔵元で創業は宝暦四年(1754年)。
栃木県は真岡にあるお蔵で、現当主は15代目、造りを担っているのが16代目の若き蔵元杜氏「辻寛之」氏。
米、造りに全てこだわったものを中心に辻善兵衛の名前がつけられます。
今回は16代目の名前がついたお酒の紹介です。
お酒を造ることが大好きな16代目。
とても穏やかで優しい口調で説明してくださる辻さんですが、造りの話になると目がキラキラと光ります。
そんな熱い魂の入ったお酒、飲んでみませんか?
もう一つ・・・
大那(daina)です。
今回は「きもと」です。
昔ながらの製法のお酒です。
ガッツ阿久津氏が醸します!
以前にも大那を紹介させて頂きましたね。
大那とはホームページにはこう載っております。
大那(だいな)名前の由来
那須高原の南端、那珂川とその支流、箒川、蛇尾川の3つの川が村内に流れておりあちこちで清水や涌き水が見られ、古来より農業や稲作が盛んに行われてきました。
この大いなる那須の大地が育んだ豊穣なバックグラウンドを大切にし、それを日本酒という形で伝えられたらと思い「大那」と銘名しました。農業製品として「大那」を造り続ける事、表現し続ける事が大切だと考えてます。
本当に見事な田園風景の中にお蔵はありました。
そのおくらの「きもと」!
ぜひ飲んでみてください。
ではでは~~~
東北の酒を、引き続きお願いいたします。
こんにちは。
今日も晴天の札幌です。
東北のお酒、引き続き応援お願いいたします!
今日のご紹介は・・・
あたごの松 ひより(atagonomatsu hiyori)
ひより は、吟醸酒用酒米の育成を目的に、平成2年に山田錦を母、宮城の代表米「笹錦」の親に当たる「ササシグレ」を父として交配し、改良を重ねて平成11年に完成した宮城県の酒造好適米です。
山田錦の優しい良さを持ちながら、宮城の土地に相性の良い米との掛け合い。
まだまだこの米を使ったお蔵は少ないですが、地元の米を愛する新澤さんのこだわりで出来たお酒です。
味わいは米の特徴と新澤さんの人柄が出た、優しい感じに仕上がっております。
今日は21byのお酒です。
そして・・・
萩の鶴(haginotsuru)
こちらのお蔵さんは、昨年札幌で開催された「純米燗酒」にもお越しいただいていており、私自身とても興味を抱いたお蔵です。
優しさの中に旨味がしっかりあるお酒。
第一印象です。
もっともっと飲み続けたいお酒のイメージでした。
もちろん冷でよし、お燗すると一層旨味が引き立ちます。
今日のご用意は16by。
酒屋さんが個人的にお持ちになっていたものを分けていただきました。
ありがとうございます。
東北のお酒もいろいろあります。
個性もたっぷり、味わいもたっぷり!!
日本酒、よろしくお願いいたします。
ではでは~~~