お酒のご案内

こんにちは。
すっかり秋めいてまいりました。
もろはくの今年の夏の現象と言えば、通年通してお燗を召上るお客様が、今年に限っては『冷たいのを・・・』と言って飲んでいらっしゃいました。
気温も下がり、どうやら通常モードに戻ったと見え、お燗酒の復活になったみたいです。
と言う訳でもないですが、こんなお酒を用意してみました。
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石川県は常きげんです。
山廃純米吟醸 無濾過 生原酒
そうです、あの農口さんのお酒です。
試飲時の口開けの時に、思いっきり良い音がしました。
担当のK氏は、見事にスットンキョウな表情で、中身が噴出すのを防ぐかのように、口のところを押さえておりました。
このお酒、当店に来て何年でしょうか?
常温での保管をしておりました。
味わいは、見事に飲み頃?いやいやもう少し寝てみても大丈夫かもしれません。
残りの本数はこの一本です。
イヤラシイ言い方ですが、終了時にはご容赦を・・・
他にも15byを、ご用意しております。
同じ県のTです。
こちらは少し味わいが進んでまいりました。
万人向きではないと思いますが、よろしければいかがでしょうか?
そんなこんなで楽しい週末を~~~
ではでは~~~

お酒のご案内

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こんにちは。
今日もとっても良いお天気の札幌です。
お休みを利用して、渡島、檜山の田んぼの風景を見てきました。
夕方にもなると、夕日に稲穂が見事に輝いておりました。
久しぶりに見る光景です。
今年は暑かったですが、こんな風景を見ると、安心しますね。
取り急ぎ、本日のお勧めは・・・
宮城県は綿屋です。
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地元のこだわり米「トヨニシキ」を使ったお酒です。
もう一つ、栃木県の松の寿です。
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こちらは山田錦の旨味を見事に引き出したお酒です。
いかがでしょうか~~
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
急に秋めいた札幌です。
涼しいと言うか、気持ちが良いと言うか、すっかり秋です。
しつこい様ですが・・・
♪お酒はヌル目の燗が・・・
って言う事で、お待たせしました熟成酒です。
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2byです。
平成2年に取れたお米(基本的には・・・)で、その年度に醸されたお酒です。
とても20年経った色調とは思えないくらいに綺麗なイエローです。
粘性もこってりしすぎず、かえって微笑んでくるかのような感じです。
上立ち香は、それは独特の熟成の香り、アーモンドのようなナッツ類の香り+深いコクの香りです。
まずは飲んでみてください。
銘柄は・・・
お楽しみに・・・

お酒のご案内

こんばんは。
お元気ですか?
日本酒、飲んでますか?
今年の三月に秋田県に行ってきました。
北海道からは割と近いところですが、なかなか行くことが出来なかったです。
海のものも北海道とかなり似ていて、親近感を感じずにはいられませんでした。
今年は秋田のお酒をかなりご紹介させていただいておりますが、この2アイテム、ぜひ飲んでみてください。
まずは白瀑(しらたき)。
今回は美山錦45%精米の純米大吟醸。
旨味と一緒に程よい酸が口の中に広がります。
こう言うタイプって、食事によく合うんですよね~
アミノ酸度が0.7と抑えられていて、切れがいいんですよ~
飲むと自然にほほの力が抜けてきます。
そしてこの味わいは笑顔が似合う山本さんが思い出されます。
今年もお米を作っているんだろうなぁ~~~
自慢のコンバイン、乗っているのかな~~~
まずは飲んでみてください。
続いて・・・
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ゆきの美人
こちらも純米大吟醸。
帰ってきてから、今一度飲んでみて、思ったことがあります。
「旨い・・・」
絶妙なバランスなんですよね。
するすると入っていきます。
飽きないんですよ~~~
美味しいんですよね~~
蔵元さんも、飲み飽きしないタイプがお好きと言ってました。
まさしくその通りのお酒なんです。
個人的に飲みに行っても、いろいろなお酒を飲む事にしておりますが、このお酒は2回同じものを頼んでしまいました。
こんな秋田酒を飲んでみませんか?
ではでは~~~
続きます・・・

お酒のご案内

こんにちは。
今日は気温もそこそこ上がっているものの、湿度も少なく、とても気持ちの良い日本酒日和ですね。
そこで本日のお勧めです。
桃色ラベルシリーズです。
まずはご存知、秋田県は桃やまゆです。
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本家本元、六号酵母発祥のお蔵。
そして地元秋田県で開発され、戦後まもなくの酒造好適米市場を席巻した「改良信交」というお米を使っております。
「新政」では秋田市川辺地区の酒米研究会に栽培をお願いして、復活させました。
いわゆる秋田オリジナルもののお酒なんです。
桃色のラベルで通称「桃やまゆ」と呼ばれているのです。
とにかく飲んでみてください。
実際に私が初めて飲んだ頃のお酒で使われていた酵母は、今も脈々と引き継がれ、現代に至っていると思います。
しかしたまに思うのですが、その酵母達も年々時代にあった?いやいやその時代風に変わってきている物も多いのではと思うことがあります。
もしかするとこのヤマユも変わってきている酵母なのかな・・・
もしくは、これが本当の6号なのかな・・・・
なんて思っちゃったりするお酒です。
酸フェチの私ですが、心地よい酸が杯を重ねていくことでしょう~
続いて山形の東北泉
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うちでも登場回数が地味に多い酒蔵さんです。
ホームページでは・・・
 「美山錦」を父に、「山田錦」を母に持ち、秋田県大潟村でしか作っていないお米です。果樹のような酸味のきいた甘さと。清涼感のあるのどごしが楽しめる芳醇旨口です。
と、あります。
とてもバランスが良く、決して激しい個性を主張しすぎない旨味(複雑な言いまわしですが)、しかしながら心地よい余韻が後を引きます。
そうなんです、口に含むと優しい甘味を感じるのです。
そしてその後に今度は邪魔しない酸味が登場してくるのです。
このバランスがとても絶妙なんです。
複雑な言いまわし・・・
ぜひ感じてみてください!
いろいろなタイプがあるのですが、この桃東北泉は初登場です。
伝統的な優しさを持ちながら、旨味をさらりと口の中に広げていく・・・
うちではファンはかなり多いです!!
美味しいですねぇ~~~
今日はこんな「桃」シリーズ、行ってみましょう~~~~!!!
ではでは~~~

お酒のご案内

イヤー、暑い!!!
気持ち良いくらい?に暑いですね~~
さてそんな暑い日に開けちゃいます!
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そうです、ONI HAMAGUCHI・・・
いやいや、ONI YANMA です。
もちろん発売時期は今年の冬でした。
この時期に出そうと思って、とって置いたものです。
山間は純米系の造りで鬼山間は番外品と言う事で本醸造になっております。
味の好みはいろいろですが、私はけっこう好きですね~
暑い夏、きりっと冷えた日本酒をイッパイいかがですか~
ではでは~~~

お酒のご案内

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お世話になります。
今日も暑かった札幌です。
もしかすると、今年一番の暑さかも・・・
9月が来るのにねぇ~
と言うわけ?で、今宵のお勧めです。
先週千本錦を使ったお酒をご紹介いたしましたが、もろはく得意のお米があります。
それは「愛山」。
独特のうまみとまろやかさが出る米だと思っております。
今回はお馴染み茨城県の「来福」と佐賀県の「鍋島」のご用意です。
いわゆる日本酒度では、比較的マイナスに近い数字に仕上がっております。
もちろん甘みも多く感じ取ることができるでしょう。
旨味が口の中で穏やかに広がりきります。
ついついグラスに手が伸びるタイプです。
花酵母使用の来福と今話題の鍋島・・・
どちらも興味津々のお酒だと思います。
よろしければお試しを・・・
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
今日もとっても良いお天気の札幌です。
ヤッパリ・・・
最初は「冷えた日本酒が飲みたい」と、思う方も多いはず・・・
そこで今日のテーマは・・・
千本錦
千本錦とは?
2002年に品種登録されたまだ新しい品種の酒米のことです。
広島県で独自に育成されました。
山田錦+中生新千本という品種を交配して、改良し開発された酒米です。
まだそんなに多く使われていない米ではありますが、実に味わいのある米だと思っております。
そこで、千本錦を使った2アイテムをご紹介いたします。
地元広島県の賀茂金秀
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香りと旨味のバランスが欲張りな程、詰まったお酒です。
そして三重県の而今
火入れなんだけど、生っぽさも受けてます。
まずは飲んでみてください。
ではでは~~~