お酒のご案内

もう金曜日・・・
027.JPG
一週間、早いですね。
いろいろお勧めするお酒があるのですが・・・
続くぅ~

お蔵訪問レポート

7月22日
074.JPG
滋賀県は不老泉の 上原酒造様 初呑み切りに参加させていただきました。
いつもながら、仕事を終えてお風呂に入り、軽くご飯を食べたら、出発の時間です。
002.JPG
今回も関空からの入りです。
暑さは覚悟しておりましたが、夏の関西に行った中で一番しのぎやすかった気がします。
049.JPG
基本的には、23BYのお酒の熟成具合を確かめるものです。
かと言って、ほかの年のお酒の熟成も確認できる機会なのです。
051.JPG
しっかりとした骨格が持ち味のお酒が多いので、やはり若さや渋さが目立ちます。
しかしながら、23byは大いに期待が出来るものが多かった気がします。
068.JPG
もちろん、時間は必要ですね。
ただ今年のは、若いのは若いなりに美味しく感じるものもありました。
これは期待大ですね。
070.JPG
実に久しぶりのお蔵の様子でした。
写真にはないですが、冷蔵庫の充実がはっきりとわかりました。
これだけ暑い土地ですから、私の大好きな山廃の雄町の生のためにもありがたい事です。
047.JPG
今回は 高雄 の綿谷さんもご一緒してもらいました。
彼もこの蔵に来るのは初めてで、しかも呑み切りも初めてでした。
程よい緊張感があったのかな~
055.JPG
またもう一人、函館の二代目佐平次さんの山形さんもご一緒でした。
なんと彼は、仕事終えて、夜行で青森まで渡り、新幹線で京都まで来ました。
現地集合の旅です。
まあ、そのほうが寝れたみたいですが・・・
私も真剣ですが、彼らも真剣です。
059.JPG
本来ならご多忙なので、お蔵見学は出来ないのですが、ちょうど上原さんの手が空いた時間が出来たみたいなので、いいところだけをしぼる「木槽天秤しぼり」と、木桶で造る「木桶仕込み」の木桶を見せてもらいました。
052.JPG
山根 弘(但馬杜氏)杜氏です。
お話ししたかったのですが、周りにもひっきりなしに人がおりまして、シャイな私は・・・
実際に56種類利かせてもらいました。
何回やってもしんどいです。
改めて感じたのが、年による違いがはっきり解ったのと、23byが期待できる事、それとほかのヴィンテージで気になったものがあったことが大きな収穫でした。
今回の呑み切りの集計の結果が こちら に出ております。
ご覧くださいませ。
084.JPG
最後に上原さん、今回もお世話になりました。
また、わがまま言いますが、お付き合いお願いしますね。
あと当日に同じ会場にいらっしゃった方で、きちんとご挨拶できなかった方が多くいらっしゃいました。
ここでお詫び申し上げます。
036.JPG
私の感想ですが、正直なところ、軽やかでフルーティな万人向きな味わいとは、言えないお酒造りだと思います。
しかしながら、一度はまったらなかなか抜け出せないのが不老泉の味わいだと私は思っております。
こだわりの中に旨味を引き立て、そして醸す。
今回、今年の造りを確認させていただいて、ますます期待が膨らむ不老泉、楽しみです。
ありがとうございます。
091.JPG
ぜひ皆さんも不老泉を見かけましたら、一度お口にしてみてください。
ではでは~~~

お酒のご案内

こんにちは。
すっかり風は秋色の札幌です。
今日もお休みの方も多いと思います。
また、酔曜日?なのでお仕事がノー残業デーの方も多いと思います。
と言うことは、飲むしかないですね。
雄町しております。
7月の末に滋賀県に行ってきました。
いつもよりは気温も高すぎず、幾分楽に感じました。
目的地は「高島」!
イエーイって、感じではないのですが、5回目の訪問となります。
074.JPG
不老泉醸造元、 上原酒造様 の「初呑み切り」に参加させて頂きました。
久しぶりに伺いました。
なので緊張感も漂っております。
お見かけしたことのある方も多かったと思います、きちんとご挨拶できずに失礼しました。
あとでお顔を思い出し「アッ」と、思うこと数知れず・・・
失礼しました。
何はともあれ、自分なりのお酒の感想も入手できました。
話は長くなるので・・・
今日のお勧めです。
今日の不老泉は三種類!
084.JPG
その1 不老泉 亀亀覇 純米吟醸 凛 秋田産亀の尾使用の10by
036.JPG
その2 不老泉 山廃仕込 特別純米原酒 参年熟成 19by
091.JPG
その3 不老泉 山廃純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒 19by(22byもあります)
以上の三本立てです。
最近は不老泉の人気が高く、熟成しきる前に売れてしまいがちです。
今回の19byの2本は、最近見かけることが少なくなってきました。
この機会に、ぜひ、お召し上がりください。
お蔵訪問レポートは、また続きます~~~
取り急ぎ、本日も元気に営業しております。
052.JPG
ではでは~~~
 

etc

image.jpg

お世話になります。
新店のご案内が届きました。
バー キメラ さん。
齋藤さんのお店です。
コモリクが以前にお世話になったビルにエルミターヂュさんがありましたが、そちらの卒業生さんですね。
齋藤さん、おめでとうございます。
同じ町内会、お隣ですのでよろしくお願いしますね(^.^)b

お酒のご案内

こんにちは。
020.JPG
すごく気持ちの良い、秋晴れみたいな札幌です。
昨日の雨から一夜明け、全く別の町にいるみたいなお天気です。
さて今日はこのお酒です(メニューには載せておりませんので、お尋ねください)
2012_0814moro0270.JPG
亜麻猫(amaneko) 特別純米 生 美発泡
何かと秋田の業界に旋風を巻き起こしている老舗蔵、新政(aramasa)。
白麹酛を使用して造られたのがこの 亜麻猫 !
亜麻猫(あまねこ)は、酒母造りの時に、白麹と黄麹を半々?で使うみたいです。
白と黄色が混ざると、亜麻色(クリーム色)に見えますよね。
亜麻色自体、私には解りませんでした、勉強になりました。
そこから、亜麻猫という名前が誕生と言うことみたいです。
2012_0814moro0271.JPG
お酒業界では有名なお話しの「六号酵母発祥蔵」。
その老舗蔵が秋田から全国へ、新しい日本酒の世界を発信し続けています。
通常は黄麹を使用して造られます。
焼酎などではメジャーな白麹を使います。
白麹の効果は、抗菌力の強いクエン酸を多く生産します。
柑橘系の果物によく含まれる豊な酸味が特徴なんだそうです。
この美発泡は、通常の生酒に、オリを含ませて瓶内で二次発酵させたものです。
夏にはぴったり?の爽快感のある、お酒です。
あとは飲んでみてくださいね。
お休みの方も多いでしょうがもろはくは、元気に営業しております!
雄町しております。
ではでは~~~

姉妹店のお知らせ

image.jpg

今日のコモリクのお花です。
コモリクも、今週、営業しております、はい。

定休日

016.JPG
オリンピックも終わりましたね。
今日もお休みの方も多いとは思いますが、もろはくは、今週は営業しております。
何かとススキノに繰り出すこともあるでしょうね。
雄町しております。
ではでは~~
030.JPG

お酒のご案内

最近、寝不足の方も多いと思います。
皆さんお疲れ様です。
早く起きたり、頑張って起きていたりで、飲み不足の方も多いのでは・・・
イケマセンねぇ~
さて、お待たせいたしました。
001.JPG
くどき上手 出羽燦々22 穀潰し 純米大吟醸
到着です。
山形県と言う県は、お酒にはとても熱心な県で、その中で11年かけて開発した酒米「出羽燦々」。
この米は、いろんなお蔵でお酒が造られており、と言うよりも、半ば強制的に、皆さんこの御米を使っております。
002.JPG
その米を用いて極限の22%まで磨き上げ、仕込んだ究極の純米大吟醸です。
お蔵によると、穀潰し(ごくつぶし)とは、祖父の遺言で「高価な米を磨く大吟醸だけ造ると酒蔵が潰れる」との意味合いで、掟破りの驚愕のコストパフォーマンス発揮のお酒です。
味わいは想像してみてください。
そして飲みたくなったら、お越しください、もろはくに~
003.JPG
■原料米:山形県庄内産特上米「出羽燦燦」
■精米歩合:22%
■日本酒度:-1.0
■酸度:1.2
■アミノ酸:1.0
■使用酵母:M310
■アルコール度:17~18
■発売:7月(年一回)
■生産本数:約1400本
もう一本!
004.JPG
土佐しらぎく 出品十二号 大吟醸無濾過生
出品酒用として選んだタンクの大吟醸を詰めたお酒です。
もともと上品ながら一本芯の通ったお酒を醸されるお蔵だと思っております。
こちらも「くどき上手」にも劣らない、コストパフォーマンスのお酒です。
酒屋さんの紹介ページから
蔵元コメント/全国新酒鑑評会出品酒用として選んだタンクの大吟醸を詰めた極上の限定酒です。
より多くの方に大吟醸の良さを味わって頂きたいという思いを込めて蔵出ししたお酒です。
と、ありました!
味わい想像してみてください。
そして、飲みたくなったら・・・
■産地:高知県
■原材米:兵庫県産山田錦
■精米歩合:40%
■アルコール度:16.0~16.9
■日本酒度:+3
■酸度:1.6
今日はスペックも載せてみました。
さあ、今日も飲まずにいられない 日本酒日和 !
雄町しております。
ではでは~~~