おはようございます。
今日の札幌は、雪です。
ナント 冬の稲妻 付きです。
雪は横に降っている感じです。
まあ、雨よりは良いのかな〜
とりあえず、今日のお天気でしたぁー
ps 一週間ずれていたら、帰ってこれなかったなぁ~~~
冬です
九州だぜ~
先日、昨年に引き続き九州に行ってきました。
九州、最近特に気になる土地なんです。
美味しい食材の宝庫、そこで個性を出した酒蔵さんが多いのですよ。
どうしても行きたくなる土地・・・
今は九州ですよ!
今回お訪問させていただいたお蔵の一つ「若波酒造」様のお酒を紹介いたします。
昨年、九州に行った時に飲んだお酒の中にこのお酒がありました。
綺麗な味の広がり感と、切れの良いイメージが強く残っておりました。
そんな矢先に、来店してくれたのが今村嘉一郎さんでした。
今回のご案内も蔵に戻って3年の今村さんです。
とってもさわやかなナイスガイです。
お邪魔した時は、まだ造りは始まっておらず(当日の最高気温は17度でした)、24byの造りを今か今かと待っている状況のお蔵でした。
札幌とは約半月から一月違うイメージですね。
若波酒造は、筑後川のほとりの町、大川の町にあります。
福岡空港から高速を使って、約1時間の距離です。
約束の時間には30分以上も前についてしまいました。
大分の日田の木々を川で流し、この土地を家具の町にして、そして栄えた大川市、大川栄策さんの出身地なんですよね。
川を挟むとそこは佐賀県と言う、福岡県でも南の位置にあります。
当初は佐賀空港からの方が近いと言われておりましたが、飛行機の関係で福岡空港から向かいました。
若波は今年から開催された第一回 福岡市販酒酒類鑑評会で大吟醸の部で最高位の「福岡県知事賞」受賞しました。
酒造りのテーマは「味の押し波、余韻の引き波」
飲み飽きしない、すっと切れていく味わいをめざし、「丁寧な造りをしている」と言うのが私の印象です。
お姉さんが杜氏として有名で、あまおうのリキュールでも知名度が高いお蔵です。
現在生産高は250石弱。
今後が益々期待される福岡のお蔵様です!
今日のご紹介は、麹米に地元の山田錦、掛米にこちらも地元の夢一献を使った55%精米の純米吟醸。
九州は、たくさんお米が取れます。
しかも山田錦を中心に好適米がぞろぞろです。
一般的に九州での酒米の刈り取りは、10月の中盤から後半にかけてのことです。
お米の酒類が北海道とは違い、晩成型が多いからです。
刈り取りした米は、約一月乾燥されます。
(コレはピンネ農協の方々に教えて頂きました。)
それから精米と言う流れになっていきますので、11月後半から12月始めからの仕込みが始まる訳ですね。
メニューには載せておりませんが、県知事賞のお酒もあります。
「そのものズバリ」のお酒です!
このお酒、かなりレアです。
扱っていた酒屋さんに幸運にも分けて頂きました。
送ればよいものを、手で持って帰ってきました。
ありがとうございます。
今日は若波で行きましょう!!
ではでは~~~
姉妹店、こもりくの企画です
お世話になります。
姉妹店のこもりくで、美味しい音更 お楽しみにフェア開催中です。
期間は11月24日から12月8日まで
札幌飲食店8店舗で提供される音更産食材を使ったメニューを食べた方に
抽選で「特産品詰め合わせ」や「十勝川温泉宿泊券」が当たります!
とっても素敵なフェアです。
隠口も参加しております。
今回の食材は「長芋」を使ったメニューです。
隠口のメニューは?
◇旨みたっぷり長芋の揚げ出し(写真)
長芋をすりおろしを揚げ出しにしました。
中には長芋の小角切りをバター醤油で炒めたものが入っています。
表面はフワッフワ!中はシャキシャキ!
食感と長芋の旨みがお口のなかいっぱいに広がります。
その他に二品のご用意。
◇長芋100%ポテトサラダ
ジャガイモで作るサラダより、とってもしっとりとしあがりました。
この料理の決め手は?長芋の唐揚げ(カレー味)が付いてくるのです!
ポテトサラダとカレーの風味。
お酒に合いますよ!特にお燗酒!!
◇長芋のステーキ 合鴨そぼろ餡掛け
とってもシンプルなお料理です。
長芋の旨みと鴨の旨みが、ベストマッチで~す!
いつもは脇役の長芋ですが、今回は主役で活躍します。
応募方法
お店の音更メニューを食べるとお店から応募券をでます。
住所、氏名などを記入してお店の応募箱に投函する。
抽選で音更からのプレゼントが当たります!
音更メニューを食べてプレゼントをゲットしましょう!
これは姉妹店、こもりくの企画です。
ではでは~~~
祝日は営業です。
週末は連休で、お酒を飲む機会も増えそうですね。
23日の祝日は、普通通りに営業いたします。
さて、今週もここに載せられていないお酒達が大勢います。
そのうちの1つ、写楽!
福島の純米吟醸です。
こちらのお蔵も良い再スタートが出来ているような気がします。
と、申しますのは、私が初めて出合った時のこの銘柄は、元々は東山酒造さんが醸していたお酒だと思います。
このラベルは「写楽」か「くどき上手」見たいな感じでした。
現在は宮泉酒造さんで造られておりますが、昭和51年生まれの若き4代目、宮森義弘さんのフットワークの良さや明るいお人柄で益々人気が延びていくでしょう!
最近この銘柄は、都内とあるアンケートでは一番人気だったとか・・・
コレもうなずけるお話しです。
今後も注目して皆様にお勧めしていきたいと思っております。
さあ、今日は連休前の木曜日、何かと忙しいとは思いますが、日本酒があなたを雄町しておりますよ~~~
楽しい連休をお過ごしください!!
ではでは~~~